2017年6月29日木曜日

「ポルノ?昔は聴いてたよ」という人をギャフンと言わせる最近のポルノグラフィティの名曲10選






「ポルノグラフィティが好き」

というと、大抵「あー昔聴いてたよ」という回答が返ってくることが多々あります。
"サウダージ"や"アゲハ蝶"の頃で止まってしまっている人は多いです。


それはそれで聴いてくれてて嬉しいんですけど、ファン心理としては「今も良い曲あるんだよ!」と言いたくなるもの。


ということで「最近のポルノも良い曲出してるんだよ!」と言いたい記事です。


10曲を選んでみました。
なんとなく「ギャフンと言わせる」と攻撃的に書きましたが、皆様におかれましては仲良くしてくださいね。


2017年6月28日水曜日

ロシア都市伝説~ロボットに人間の脳を移植し人造人間となるアバタープロジェクトとは





6月30日にやりすぎ都市伝説の放送がありますね。

毎回とても楽しみにしている番組です。


今回、Mr.都市伝説 関暁夫はロシアの人類再生化計画を取り上げるという。

ということで、それをお題として、それに因んだロシアの都市伝説を取り上げよう。



人造人間を生み出すアバター計画








それは人間の脳をロボットに移植し、永遠の命を手に入れるというプロジェクトである。
それを研究しているのはロシアのドミトリー・イツコフというメディア経営をしている富豪だという。


「人は死を恐れる。老化を恐れる。人間の意識をロボットに移植することで永遠の命すら手にいれられる」


人は"死"さえも乗り越える日がくるのか。

そのタイムリミットは2045年だという。

そのプロジェクトは「アバター」と名付けられている。由来はジェームス・キャメロン監督の映画「アバター」である。





しかしアバターという名はプロフィールに用いられる自分の分身であるアバターという方を想像してしまう。


人間の精神と機械の結び付き。

それは「攻殻機動隊」を彷彿とさせるものである。

折しも今年は「攻殻機動隊」が「ゴースト・イン・ザ・シェル」のタイトルでハリウッドで実写映画化している。

まぁ興行的には大爆死したようだが。

作品の中のメスゴリラこと草薙素子は脳と脊髄の一部を除いて全て機械になっている。







僕自身もまもなくロボットになれる
ハートも鉄になるのさ


ポルノグラフィティの"空想科学少年"の歌詞である。

人類はこんなSFの世界に向かっているのだろうか。










科学技術の行き着く先に



しかし、アバター計画の目的はそこでエンドとはならない。

最終目的は「ホログラムタイプのボディ」を生み出すことだという。ホログラム、つまり実体からも開放された存在となることなのである。





面白いなと思うのが、以前のやりすぎ都市伝説で取り上げられた「人間の脳に人口知能を埋め込む」だったり、脳と機械を繋ぎ「仮想現実(VR)世界」に意識を埋め込むことで肉体から開放されるというものであった。


機械と脳を融合させ、精神を永遠のものとする。
アプローチは違うが、トランスヒューマニズムもアバタープロジェクトも目指している先は共通する部分も見えてくる。

肉体は精神の器に過ぎないというが、いよいよその器を脱ぎ捨てるのか。機械になるということ、そしてその先でホログラムになるということは、もう1つの可能性が見えてくる。

それは、地球にすらも囚われないということだ。

宇宙空間であっても、火星であっても人は生きていけるのだ。ここでいう「生きてる」が本来の意味での生きてると捉えるかは人によるだろうが。


最後のガンジーのあまりにも有名な名言を引用してこの記事を終えよう。


『死は肉体からの解放であり、そこに宿っていた魂がなくなることはない。』







【関連記事】
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VRについての話~仮想現実を巡る都市伝説編
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2017年6月27日火曜日

ポルノ全シングルレビュー 6th「アゲハ蝶」






ポルノグラフィティ全シングルレビュー、僕の人生を変えたシングルの登場である。

では取りかかろう。



ポルノグラフィティ全シングルレビュー

6thシングル「アゲハ蝶」







1. アゲハ蝶








2001年僕は中学生だった。
人間、15歳までに出会った音楽が人生を決めるという。

そんな境目の思春期に僕はこの曲と出会ったのだ。

テンポがやたら速くて、やたらと早口な歌、そんな曲に僕の心は踊った。

長くなるので昔話はまた今度。


"サウダージ"とはまたひと味違うラテンテイストの曲である。
サンポーニャなどのロックバンドではなかなか使われないような楽器も使われ、オリエンタルな楽曲となっている。

ラテンのリズムに乗せて、譜割りの激しい歌メロか乗る。この難しい曲を滑舌よく歌いきってしまう岡野昭仁のヴォーカル力である。

カラオケの人気ソングランキングでは"サウダージ"に次ぐ人気であるが、どちらも常人が軽く歌える代物ではない。


僕は"アゲハ蝶"を聴くたびに「これは奇跡なんじゃないかな?」という感覚になる。


本間さんの曲、晴一さんの歌詞、名だたるレコーディングアーティストたち、名古屋ライヴで収録された「ラララ」の大合唱、Tamaさんのベース、晴一さんのギター、昭仁さんの滑舌の良いヴォーカル、全ての要素が非の打ち所のないバランスの上で成り立っている楽曲だ。完璧だ。

どれか1つ欠けても成立しない、まさにポルノグラフィティならではの楽曲となっている。

中学時代に打ちのめされて以来、もう何度聴いたのだろう。
それでも全く飽きることなどない。

16年前の自分に「お前まだ"アゲハ蝶"聴いてうっとりしてるぞ」と言って信じるだろうか。


「世界が表情を変えた」という歌詞があるように、この曲はある意味「セカイ系」のような歌詞でもある。

だからこそ、その思いを見ていくと「降り注ぐ火の粉」などの極端なほどファンタジーなセカイ観を描いていく。

それは、詞にもあるようにまるで舞台劇を見ているかのようだからだ。
二人劇、もっといえばモノドラマ(一人芝居)のようでさえある。

この感覚はライヴの74ersの"ヴォイス"の演出で主人公と女神が出会った時に、その周りの照明が落ちて、まるでその場に2人しかいないかのような演出になる、という描写と重なる。

歌詞については以前に解釈を書いたのでそちらを。


アゲハ蝶歌詞解釈~夏の夜に咲いたアゲハ蝶


以前ライヴで"アゲハ蝶"を聴いて涙が止まらなくなった話も別途あるので、死ぬほど暇な時にどうぞ。

【PANORAMA×42】沖縄の空に舞った"アゲハ蝶"に泣いた夜のこと











2. 別れ話をしよう




"アゲハ蝶"と"狼"が夏の解放感をイメージさせるのと打って変わり、静かな都会のバーの夜に別れた男女の物語。

「アゲハ蝶」のシングルを延々と聴き続けてきたということで、この曲とも付き合いが長い。しかし初めて聴いたのは中学時代である。青臭い童貞にこれが分かるわけがない。

それから律儀に毎年歳を重ね、中学時代の僕よりは幾分曲が沁みるようになった。


昔は「どっちも未練たらたらなのに、なんで別れたの?」なんて思ってたけど、それもあるよなと謎の共感を覚えるようになったものだ。

この曲はタイトルの通り、本当にある男女が別れ話をしているだけである。しかし、バーで言葉なく交わされる心情たちに、この2人の歩んできた恋路が滲み出ていて、物語の奥行きを感じさせる。
詞というより、小説を読んでいるような感覚。

ジャジーな曲調も相まって、大人の装いである。まるで曲にドレスコードがあるような。
淡々としている曲であるからこそ、切なさがじわじわ心に染み込むようである。


この煙草を消したら
このこおり溶けるまで


少しでも時間を引き留めようとする潔くなき姿が悲しい。

特にCメロの未練の残し方がある意味の"男らしさ"があって、女性からはどう見えるんだろうなと思ってしまう。

記憶が正しければこの曲はライヴで披露されたことはないはずなので、いつかFCイベントなどでお目にかかりたいものである。
今の昭仁さんの声ならさらに上品な大人の曲となるだろう。




3. 狼





"アゲハ蝶"のようにツースリーのリズムから始まる開放的なナンバー。
この曲は"アゲハ蝶"とどちらが表題曲になるかで最後まで競った曲である。

こちらも良い曲だとは思うのだが、今考えても"アゲハ蝶"がカップリングだったら「スタッフ何考えてんだ」となじっていたことだろう。


駆け引きのような歌詞の内容からすればどちらかというと都会的な匂いもするが、開放的な曲調と、南風の愛撫とか、因島に実在する「折古の浜」が出てくる辺りのバランスが不思議な感覚になる。

軽い気持ちで声をかけた女の子にどんどん惹かれていってしまう男、僕は"ジレンマ"の男の姿とダブるものを感じた。
リードしていたつもりが実はリードされて自らが溺れていってしまった男の話。詳細は"ジレンマ"の歌詞解釈記事を参照ください。

ジレンマ歌詞解釈~ジレンマが示すもの


かなり湿度の高い曲である。汗がじとっと身体にまとわりつくような。
決してハワイのようなカラッとした空気ではなく、高温多湿な日本の夏の空気。ハワイ行ったことないけど。

同じ湿度でも対極にあるのが"憂色~Love is you~"であると思う。


何度泣き濡れても 懲りないものね


という歌詞は悲哀にも満ちている。
狼は群れから離れた狼を「一匹狼」と呼ぶように、基本的には雄雌を中心とした「ウルフパック」と呼ばれる群れを形成して生活している。

"狼"の歌詞に登場する男女は、まさにこの一匹狼同士の雄と雌のようではないだろうか。


ちなみに、ちょうどこの後の方で晴一さんがやたらとウルフカットになるが、たぶん関係はない。


ということで、とっちらかってしまったが「アゲハ蝶」のシングルレビューをお届けしました。

次は名曲「ヴォイス」ですね。


★シングルレビュー



ポルノ全シングルレビュー 1st「アポロ」
ポルノ全シングルレビュー 2nd「ヒトリノ夜」
ポルノ全シングルレビュー 3rd「ミュージック・アワー」
ポルノ全シングルレビュー 4th「サウダージ」
ポルノ全シングルレビュー 5th「サボテン」

【感想】ポルノグラフィティ「オー!リバル」
【感想】ポルノグラフィティ「THE DAY」
【感想 】ポルノグラフィティ「LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」











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2017年6月25日日曜日

ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.6.19放送分 晴一、ベストスコア更新だってよ









※赤字が自分の感想です


ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.6.19放送分



オープニングトーク




新藤晴一ベストスコア更新?

昨日は父の日。
母の日、父の日に何をしてあげるというアンケート、母の日は「プレゼント」が1位だったが、父の日は「何もしない」が1位だった。

母の日はカーネーションという象徴があるけど、父の日はないというのも原因(?)

うちは焼酎あげました。


1曲目"ギフト"


ゴルフのベストスコア更新




とうとうゴルフのベストスコアを更新。





先日のしまなみテレビの効果は果たして。


スイングなどを見直して、86を記録。86というスコアはゴルフ人口の中で100を切れるのは30%、90を切れるのは14%、80を切れるのは4%だそう。
アマチュアゴルフの「ヒエラルキー」でいえばかなり上位に。

芸能人ゴルフ大会ではまだ大物が多いので勝てないし、出ないようです。

相方はガキ使のバス釣り大会に出てましたがな。

86を出した時には調子が良くて失敗する感覚がなくて回れたそう。

これkらスコアを伸ばすにはポルノから「放牧宣言」するしかない。

長くやるからには、早く巧くなった方が良い。それはゴルフもそうだし、ギターもそう。

耳が痛い。


2曲目"Search the best way"




クラクション鳴らすよ




どんなデリバリーが好きですか?
晴一さんはサルヴァトーレが好きなそう。


コーナー:相談するほどじゃないけど相談室

メール:狭い道路で対向車が道を譲ってもらった時どうしているか。片手を上げるがこしょばゆい(恥ずかしい)気持ちになる。

晴一:クラクション鳴らすかな。クラクションってお礼と注意がちゃんと音で分かるよね。
あと車が左折する時に歩行者が歩いていて、歩行者の人がちょっと小走りになると「この子いい子だな」と思う。

今浪:割り込んできた車がハザードをたかない場合は?
晴一:それはあんまり気にしないかな

今ヴェスパ(スクーター)に乗っているが、あまり車両なんだと認識されていない。
クラクションを鳴らしても「メーメーメー」と鳴くので情けない。


3曲目"サボテン"










政治を語ろう



興味があるけどやったことないことは?

晴一:大体やったかな。パラグライダーもスカイダイビングもスキューバも。今は習字とかペンタブレットかな。
でもこれ以上趣味が増やせない。

晴一さんの趣味広すぎて本人ですら把握できてなさそう。


コーナー:政治を語ろう 誰の時代かと問われたら

メール:日本の政治が終わっていると思う。がっかりしてしまう。がっかりするものがありますか?

晴一:具体的な何かじゃなくて全部なんだね。全部じゃないけど利害関係とかで動いているところはもどかしいところはある。農業改革とかも様々な反対も上がって「はいそれでやりましょう」とはすんなり成らない。
「こうすりゃ良いじゃん」って子どもでも思うこともあるけど、たとえば今道路を作っている人がいて、その人たちがそれで家族を食べさせているとしたら一概に「じゃあその予算をこちらに回しましょう」とは簡単にはできない。けど、やっぱりもどかしい。

それでも思うのは「少子化」をなんとかしなければいけない。財源とかよりも、人口が減れば全て縮小するしかない。
子どもの人数というのはそのまま生産力に繋がる。フランスでは子どもを生むと所得税が半額に、3人目を生めば補助金がすごい金額に。


前に書いたけど年金とかもまさにそこだと思うんですよね。

【関連記事】
年金がまともに貰えないであろう僕らの世代は何を信じればいいのか


4曲目"天気職人"



政治を語ろう



フラッシュモブに参加したことはありますか?

アンケートによると女性のほとんどはプロポーズを希望している。が、フラッシュモブや周りに注目されるようなものは敬遠される。

晴一:プロポーズの言葉は大切だけど、ベタにしっかりやろう。


先日「逃げ恥」の失敗プロポーズシーン見たのでなんか色々考えてしまう。

【関連記事】
半年遅れでボロボロに泣きながら「逃げ恥ロス」デビューしました



では今週も閉店です。










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半年遅れでボロボロに泣きながら「逃げ恥ロス」デビューしました





ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を全話見ました。

素晴らしいドラマでしたね。2017年のドラマベスト候補です。


え?

2016年作品でしたっけ?


すみません。

というわけで、どういうわけか分からないけど、先日TBSチャンネルで放送されたものを録画して、半年遅れで「逃げ恥」を全話見ました。

ボロボロに泣きながら。

そして僕も「逃げ恥ロス」デビューしました。

ということで、だからどういうことか分からないが、思ったことを書いておこうと思います。

だって、友人とかに語っても「何を今更」と言われるから言える人いないんだもの。
ブログなら勝手に語って浸っても怒られない。




新垣結衣×星野源



(前置きという名の言い訳)


元々星野源が好きなのもあったし、ガッキーが可愛いというのは確か道徳の教科書に載ってるくらいの基礎教養なんで、気にはなってたけど、1話見逃してしまったんですよね。
それで評判は良かったけど、1話見逃してしまうと「まぁ、いいか」と思ってしまってまして。

それが、回を追うごとに、あの評判じゃないですか。でも「ならいっそ再放送を待って最初からちゃんと見よう」と思ったわけですよ。


今となってはあの頃の自分をぶっ飛ばしてでもリアルタイムで見るべきでした。


まぁ、それはさておき、スカパーのTBSチャンネルで全話一挙放送やるということで、全然ないハードディスクの容量を更に犠牲にして全話録りました。
容量ヤバいし、とりあえずAmazonでポチろうか迷ってます。






1話を見て「これ2話目見始めたら止まらない」と思ったんですよ。それで、とある休日。覚悟して朝9時から1日かけて2話から最終回の11話まで一気に見ました。


僕はもう7話くらいからずっと泣いてたんですよ。
もう平匡にずっと感情移入しまくりまして。


「自分を卑下してしまう」という感覚が僕めちゃくちゃ強いんですよ。「僕なんかが」という気持ちですよ。

今でこそそうでもないですが、僕はそれが数年前までやたら強くてですね。もう平匡が愛しくて愛しくて。ガッキーは可愛いに決まってるだろう。


最初は「ガッキーが家に掃除に来て欲しい」「ガッキーの手料理食べたい」「ガッキーにハグをねだられたい」「ガッキーとセ◯△☆※%§◎」なんて見ていたんですけど、途中からは変なところで自分を重ねてしまいまして、事あるごとに号泣ですよ。

特に8話はなんか自分でもよく分からないくらい号泣しました。

とにかく主役の2人のが愛らしいですよね。男はガッキーに、女性は星野源に夢中になったのがよくわかります。

そして連ドラになくてはならないサブキャラクター達の魅力も素晴らしかったです。ちょっと出のキャラクターまでみんな愛しい。

局の垣根を越えまくったパロディ番組も良かったですね。僕はもの凄くさりげなく入った8話の「孤独のグルメ」パロディで死ぬほど笑いました(「仕事を探そう」ってやつ)。カメラアングル完璧
やん。

タイトルの「逃げるは恥だが役に立つ」はどういう意味なのか考えてみたのですが、よく考えると登場人物たちはみんな色々なものから「逃げて」いるんですよね。
そして、その先で新たな人生を歩み出すための決断をしていくんです。

それが「人生どれだけ逃げても決断の時はくる」ということと「逃げた経験もいつか自分に巡って返ってくる」というような感覚になりました。









何気に深いセリフたち



原作は読んだことなかったのですが、とにかく脚本が秀逸なドラマだったと思います。

基本的にはラブコメなんですけど、さりげなく出てくるセリフがとても真を突いて深いものでハッとさせられることが多くありました。


誰かに選んでほしい。ここに居ていいんだって、認めてほしい

働くときは下を見てはいけないと思います

誰かを誠実に愛し続けることも、ものすごく大変なことなのかもしれない。人の気持ちは変えられないけれど、人生のハンドルを握るのは自分自身。

一度出てしまった言葉は、感じてしまったモヤモヤは、無かったことにはできない。お互いに。

好きです。でも好きだけじゃ、やってけないと実感しています。




テーマ性



そしてこの時代の男女の、夫婦の在り方が根底のテーマにあり、「働く女性」について問い掛けるものでもあります。

90年代のトレンディドラマではできない今の時代ならではテーマですよね。

同様に、僕は山田玲司のヤングサンデーというニコ生の放送が好きでここ最近部屋でずっと見ているのだが、その中の「この世界の片隅に」の評論回で「"嫁"は女が家に着くと書く時代をよく表してる。そういう時代に『こういうもんじゃろ』と思って釜戸の前にいる人の話」という話を思い起こさせます。







仕事と家事といえば昔あった阿部寛主演の「アットホーム・ダッド」というドラマも思い浮かべました。







このドラマではバリバリの仕事人だった阿部ちゃんがリストラされてしまい、一方で篠原涼子演じる妻は仕事復帰してバリバリのキャリアウーマンとなります。そうして、阿部ちゃんが"主夫"として悪戦苦闘する話なんです。めちゃくちゃハマりました。

「家事」というものに焦点を当てた大傑作だと思ってます。
このドラマの中の名台詞を紹介しておきますね。

夫婦は平等だと思います。
父親だからどうとか、母親だからどうとかいうより、それぞれがお互いの人生を真剣に生きて、真剣に家族を愛すればそれでいいと思います。


それだけではありません。その問い掛けはそこから更に先の"働くこと"についてまで突き抜けます。ここが凄いと思ったところ。
最終回での「最低賃金と労働」については、世の雇用者はみんな見ましょう。


最終回近くの商店街のくだりはちょっと取って付けた感はあったのですが、それでもみくりが「働くことの意義」に気付くキッカケとなるので、やはり必要だったのでしょう。


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