2017年6月17日土曜日

ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.6.12放送分 Amuse Fes感想回









※赤字が自分の感想です


ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.6.12放送分



オープニングトーク



関東は先週梅雨入り。梅雨入りしたということは夏が近い。
夏に向けて身体作りなど準備しましょう。


アミューズフェス終了後初めての収録。
当日は会場で打ち上げをしたそうです。スタッフもみんなアミューズなので和気あいあいとしていたそう。

その後も打ち上げがあったが、今回は若手が頑張ったので、部長クラスの先輩は暗いバーに飲みに行ったとのこと。


1曲目"Ohhh!!!HANABI"




Amuse Fes




今回は若手が頑張ったので、自分たちの出番だけだったし、イベントを背負うこともトリでもなく、真ん中の出番だったので良い環境の中で純粋に楽しめたとのこと。


トップバッターの阪本奨悟くんを画面で見ていた。
1曲目に"アポロ"をやってくれて、1フレーズごとに睨みつける方向も変えて幕張全方向に向けて自分をアピールしていた。

そんな気合いの入ったステージを見つつ、自分たちもしっかりと熱いステージができた。
カバーも"ポリリズム"、"君に届け"、"福笑い"をしたが、"ポリリズム"以外は本人も歌ってたので"禁じ手"でありルール違反だった。

flumpoolは出番の前に歌ってしまったし、高橋優は本家の後に歌うということがあった。
次回ではその辺を調整したい。

前後の話はあるけど、本家聞いてカバーも聞けるって僕は嬉しいけどな。




2曲目"愛が呼ぶほうへ"




Amuse Fesの話ないん?




コーナー:Amuse Fesの話ないん?

メール:晴一さんが日焼けに金ネックレスでちょい悪に見えた。ゴルフ焼けですか?カバーは"福笑い"はキーが上がっていてさらにポジティブに聞こえ、"ポリリズム"は晴一さんがずっとギターでリズムを刻んでいたのが印象的でした。そこで質問なのですが、カバーのアレンジはどうやって決めるんですか?

晴一:ゴルフ焼けかな?たぶんレジャー焼けかな。ゴルフはちゃんと(日焼けには)気を使ってるのでレジャーで焼けたんだと思う。去年「THE WAY」の時にスタイリストさんがカッコイイ、ノースリーブのシャツを用意してくれて着たんだけどめっちゃTシャツ焼けがあって格好悪かったので反省した。
カバーは今回はtasukuくんが基礎アレンジして、"ポリリズム"のギターはPerfumeのようなEDM的な要素はバンドにないし、ヴォーカルの顔が可愛いわけじゃないし、ダンスもないので、ロックなりのアプローチをした。そこでギターはジャカジャカやるか、今回みたいにテンポディレイのギターをやるかになった。ディレイはU2やコールドプレイや、古くはポリスじゃね。


メール:当日はグッズを買って、FCを更新して、公式グッズのランダムキーホルダーを「誰が出るかな」とワクワクしながら開けた。ポルノの最初の"ワンモアタイム"のギターや、flumpoolの"君に届け"のギターが本当に格好良かった。

晴一:ランダムキーホルダーってのがあったんだね。買うと誰が出て、みたいな。商法じゃね。
あ、全部揃うと丸くなるのか。それでコンプリートのも売ってると。欲しいのあったらそっち買った方が良いね。

今浪:まぁ最初に出れば、その方がリーズナブルですからね。

晴一:でも高橋優、flumpook、FLOW、FLOW、flumpook、高橋優


ちなみに僕は6個ほど買ってポルノ出ませんでした。出ませんでした。出ませんでした……



3曲目"オー!リバル"

【関連記事】
【ライヴレポ】Amuse Fes in MAKUHARI 2017 - rediscover - +全セットリストまとめ
アミューズフェス(Amuse Fes)に見るライヴマナーとルールの違い











カープ話




広島カープの新外国人バティスタが凄い。育成から上がって、初打席初ホームラン。
野球好きでは金に者を言わせてることがよく言われる、それでカープのように育成を大切にしなければと。

昔は現役メジャーで3億とか5億の選手を引っ張ってきたが、カープはドミニカで数千万円で学校を造った。
メジャー選手を連れてきても、ピークは越えている人が多いのであまり活躍しなった。

育成から上がってバティスタと6年契約を結んだ。まぁ出来高が入るから分からないけど、年俸500万。これ、まぁまぁブラックだよね。
若手バンドがデビューしたいがために何が何でもと契約したら、5年後ヒットして


メール:雑貨屋で働いているが、別の店員が旧500円だった。「懐かしい」と言ったら「え?これ500円なんですか」と云われ、昔のお札の人物も知らなくてジェネレーションギャップを感じた。

晴一:え?500円って変わったっけ。

今浪:昔は銀で、今は金になりましたね。

晴一:金!?知らんかった。まぁ僕みたいにいつも1万円を出しておつりはいらないというような人間だから。嘘嘘。でも無意識に使ってるんだなぁ。
500円といえば、8歳の時か。「新しいお金が出る」って100円玉5枚持って駄菓子屋行った。昔は500円札だったもんね。

僕は500円貯金しているので死にものぐるいで今も集めてます。
夏目漱石の1千円札もたまに見ると「おっ」てなる。



4曲目"永遠の嘘をついてくれ"
吉田拓郎トリビュートより。


THE野党よりお知らせ。
"GIANT"の配信がスタート。LAメタルライクなギターに、EDMのバックに、男臭い歌詞で絶対ライヴで盛り上がるTHE野党らしくなった。

曲も溜まってきているので早くライヴしたい。

ポルノもそうだけど、生配信で演奏してくれと言われるが、俺は生配信ではなくてみんなの前で熱を感じながら弾きたい。その辺をスタッフと色々やりあってる。
もちろんコーナーとしてしっかりはやるけど。


5曲目"GIANT" THE野党


では今週も閉店です。










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2017年6月16日金曜日

素敵すぎてしまった歌詞解釈~Wonderful Tonight






アルバム「PANORAMA PORNO」の中で最も好きな曲である。

これぞ!晴一という歌詞と馬場(一嘉)さんのアレンジが絶妙である。

印象的なこの曲の歌詞を紐解いていこう。



ポルノグラフィティ歌詞解釈シリーズ "素敵すぎてしまった" (from 9thアルバム「PANORAMA PORNO」)







過ぎたるは及ばざるが如し




"あの夜"に想いを馳せ、それに縛られてしまう心を歌っている。


サビでは、


失われてゆく様を 勤勉な監視官のように じっと見つめてる
急ぎも躊躇いもせず 割れたままの砂時計 時を宙に返す

冷たい骨を晒した解体途中のビルの上を舞うムクドリ
その巨体は少しずつ時に体を啄まれようやく眠るのか


などあまりにも秀逸な比喩が並ぶ。

"Wonder"を経験してしまった主人公は、それをいつまでも心に引きずってしまう。
しかし、時は動き続ける。楽しかった出来事を少しずつ切り崩しながら。

この曲について晴一さんはこんなコメントをしている。

過ぎたるは及ばざるが如しじゃないけど、人生では、素敵すぎてしまった思い出が、逆に重荷になってしまうこともある


比喩といえば、


知りたくないことばかり深く知ってしまう
過ぎたことはもういいだろ 知りたくないことばかり深く知ってしまう


というフレーズ。
主人公はその経験を忘れられず「いっそ知らなければ良かった」とさえ思ってしまう。

僕はあらためてこの歌詞を眺めていて、昨年(2016年)公開された映画「この世界の片隅に」の台詞が頭を過った。


ああ、なんも考えん、ぼーっとしたうちのまま死にたかったなあ


これは終盤で様々な経験をした主人公のすずが放つ胸を締めつけられる台詞である。


「知らない方が良かったこと」、「知りたくなかったこと」ということは誰しもが経験するものだろう。
しかし、それを糧として人間は生きていかなければいけない。

ライヴに行く度に「なんて楽しい時間なんだろう、このまま永遠にこの時間が終わらなければいいのに」と思ってしまう。

そんな時間もいつか過去となる。
経験こそが人生なのだ。










風とニュース




Aメロのちょっと不思議な世界観が風とニュースの会話だ。

登場するのは"風"と"良いニュース"と"悪いニュース"である。
風とニュースが同列で語られるというのが新鮮だ。


"風"はポルノグラフィティの歌詞においてしばしば登場する。

"パレット"では「次の風が吹くのを待とう」、"メリッサ"では「地を這うばかりの俺を風がなぜる」など、主人公の心情と寄り添ったり、変化させるものとして登場する。
風については今度考察を書こうと思っているのでそちらで。


風もニュースも様々な外的な要因により簡単に行方が左右されるものであるし、受けた人にも影響を与えるものである。。


主人公の気持ちは風でも良いニュースでも変化させることはできない。しかし、唯一主人公の心情に近く寄り添ってあげられるのが悪いニュースなのだ。

マイナスの感情の主人公とシンクロ性を持てるのは、マイナスの要因だけなのだ。



Wonderful Tonight




イントロのギターフレーズが印象的である。

イントロのフレーズを聴いていつもエリック・クラプトンの"Wonderful Tonight"を想像してしまう。








クラプトンが1977年に発表したアルバム「Slowhand」に収録されている名曲である。

この曲はパティ・ボイドが身支度をしている間に浮かんだという曲だ。

I say my darling,
you were wonderful tonight
Oh my darling,
you were wonderful tonight

彼女に言うんだ
“ダーリン、今夜の君はきれいだったよ”
いとしい君
“今夜の君は素敵だったよ”


ボイドはジョージ・ハリスンと破局し、クラプトンと交際結婚する(クラプトンが略奪したに近いが)
だが、アルコール依存や浮気など度重なるクラプトンの問題の末に離婚する。


「長年この歌は私を苛んだわ。エリックを、そして彼の前にはジョージをその気にさせてこんな音楽を書かれたら舞い上がるほどに嬉しかったわ。
"Wonderful Tonight"は私たちの関係が全てうまくいっていたことを最も強烈に思い起こさせてくれる歌だったの。物事が悪い方向へ行き始めてからこの歌を聞くのは拷問を受けるようなものだったわ。」


楽しかったはずの思い出が後に自分を苦しめる過去となる。

"素敵すぎてしまった"とどこか通じることはないだろうか。


★歌詞解釈シリーズ


AGAIN歌詞解釈~「遥かな昔海に沈んだ架空の街の地図」とは
スロウ・ザ・コイン歌詞解釈~人生の分岐点と正解の道
月飼い歌詞解釈~東から漕ぎだした舟が向かう先
ジレンマ歌詞解釈~ジレンマが示すもの
Hey Mama歌詞解釈(+和訳) 〜あなたのパパは何者?
TVの中のロックスター、憧れと現実
THE WAYのダイアリー00/08/26に涙した理由
LiAR歌詞解釈~揺れてるばかりの記憶のあなた
メリッサ歌詞解釈~自分にとってのメリッサとは
アポロ歌詞解釈~変わらない愛のかたち探してる
Part time love affair歌詞解釈〜パートタイムの恋人
パレット歌詞解釈~泣いた月と唄う鳥の示すもの
PRIME 歌詞解釈〜変われない自分と変わらない願望
稲妻サンダー99歌詞解釈(?)〜99秒、33文字の歌詞に3000字書いた全記録
アゲハ蝶歌詞解釈~夏の夜に咲いたアゲハ蝶











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2017年6月13日火曜日

おっさん臭く言わせて欲しい、"また今度"なんて言ってる間にそのバンド死ぬぞ






LIVEは好きですか?


ライヴが生き甲斐、ライヴいつか見てみたいな、ライヴは全く興味ない、など様々だろう。

今回は真ん中に挙げた「ライヴいつか見てみたいな」という方に向けて叫びたい。
30歳にもなったことだし、おっさん臭く。


ライヴに"また今度"はない、行けるなら今すぐライヴに行きなさい。



"いつか"なんて保証はどこにもない




あなたの好きなアーティストがツアーをしているとする。

あなたはずっとそのアーティストの音楽を聴いていたが、まだライヴは未体験である。「いつか見れたらいいな」なんて思っていた。

しかし、金銭的な都合、仕事、受験、鬼嫁、そもそもチケットに当選しないなど人生には色々な障害がある。

※あくまで仮定の話です


その中でなんとか工面すれば行けなくはないが、「まぁ今回はいいか」と見送ったとする。

ツアーが終了し半年後、公式HPに「重要なお知らせ」という文言を目にする。


「この度バンドを解散することにしました」
「メンバーが薬物使用で逮捕されました」
「ヴォーカルの○○が昨日急逝しました」


あなたが思ってた"いつか"はもう叶うことはなくなってしまう。


僕はそれなりに音楽好きを続けてきたが、こんな経験腐るほどある。
死んできたバンドを集めれば壁を作れるくらいだろう。




※参考「ワールドウォーZ」



次がある保証なんてどこにもない。


だからこそ、今この時に"機会"があるのならば決して逃してはならないのだ。









後悔先に立たず





僕は中学時代からポルノグラフィティが好きであった。

「アゲハ蝶」をキッカケにハマりにハマって、それを拗らせて今に至っている。


しかしライヴにはなかなか行くことはなかった。
そもそも音楽に目覚めたのもポルノだったので、ライヴというものがよく分かってなかったのだ。

漠然と「いつか見たいな」くらいに思っていた。

そんな折『74ers』というツアーがあって、そのツアーの映像作品のDVDを見て「ライヴ見たい!」とハッキリとした自覚を持つことになった。

ファンクラブに入会し、チケットを取る日を夢見ていた時に公式HPでお知らせが流れた。

ベースのTamaさんの脱退のお知らせであった。

そして同時に流れたのが岡野昭仁、新藤晴一の2人でポルノグラフィティを続けるという決断であった。

初めて受け取った会報(入会時点での最新の会報が貰える)にはファンクラブ向けのコメントも付いていた。


僕の初めてのライヴは2人体制になって初めての五周年ツアー『Purple's』であった。






もちろん初めてのライヴはとても楽しかったが、結局僕は3人のポルノグラフィティを見ることはできなかったのだ。

これは今でも後悔して止まない出来事であった。
一歩踏み出せば『74ers』はおそらく見ることができた可能性が高かったのだ。

「また今度」と思っているうちに、「また今度」はもう二度と訪れることはなくなったのである。


そこから様々なバンドを好きになり、沢山のバンドとお別れをした。

ある時はヴォーカルが逮捕され、ある時は兄弟喧嘩をこじらせてバンドを解散し、ある時はひっそりとバンドを解散していたり。
何気なく見たライヴが最後になってしまったこともある。

痛いほど強く"今"しかないのだと学んだ。
人が後悔するのは、もう取り戻しつかなくなってからばかりだ。


僕が「またこのセットリストかよ」と文句を言いつつサカナクションをまた見てしまうのはそういうところもある。


何度も言わせてもらう、あなたが本当にそのアーティストを好きなら、機会が持てるなら、今この瞬間を逃してはいけない。


それこそが”LIVE"なのだ。


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