2017年2月11日土曜日

【著作権】めっちゃ大変な編曲より鼻歌程度の作曲の方が優遇される理由





モノづくりにおいて、最も重要なことはアイデアを生み出すことである。

漫画家が最も苦心して時間を要するのはペン入れではなくネーム作成、音楽でいえば仮に鼻歌であっても作曲とされ登録されれば著作権が発生する。


それくらい0から1を生み出すことはクリエイティブな場において重要で価値があるものだ。


そのことについて書いてみたい。









骨格となるもの




↑にマンガと音楽の例を出したが、僕らの目に触れるものは、多くの人の手を渡ってしっかり肉付けされた姿である。
HUNTER×HUNTERの例とかはあるが、あれば例外中の例外としか言い表しようがない。冨樫働け。


マンガのネームも、作曲の鼻唄も、それがアイデアの骨格となる。
この骨格がしっかりしてなくては、どれだけ優れたアシスタントがいても、優れたミュージシャンやエンジニアを雇ってもダメなのである。


音楽制作において編曲が持つ比重はとても大きい。
持ってきた鼻唄を普段僕らが聞いている音源へと変貌させるまでには、とてつもない労力が掛かっている。

以前友人に贈る曲の編曲を素人なりにやったのだが、とてつもない労力であった。おそらく僕の感性が低いのがいけないのだが。


著作権は編曲には「基本的には」発生しない。編曲者はあくまでも「報酬」としてお金を受ける。
※この辺は色々あるので別途まとめます


僕らはアーティストの生み出した曲や歌詞、その「アイデア」に対して価値を見いだしてお金を払っているのだ。



0から1をつくること











僕はさまぁ~ずが好きだが、前に三村が大竹のことをこう言っていたことがある。


1を10にするのはちょっと才能があればできるけど0から1を創るのは天才にしかできない。それを、ウチは大竹がやってる


この言葉が全てを表している。

先の例に当てはめると編曲は1を10にする作業にあたる。


0から1を創造することは容易いことではない。
自分には決してない才能である。


しかし世の中なかなかそうはいかない。

時には自分でアイデアを出さなければいけない場面が必ず出てくる。

そんな時に思い浮かべる言葉がある。


ラーメズの小林賢太郎の言葉である。


0から1は作れなくても、もがき苦しめば0,1くらいは作れるんですよ。それを10回繰り返せばいいんです。
そうやって創ってます。


彼を才能の塊だと思っている。

しかし、そんな小林賢太郎であっても産みの苦しみは同じなのだ。


何かを生み出すことには強い憧れがある。
それはきっと僕には足りない才能だからなのだと思う。


しかし本当に僕に足りないものは、0.1を生み出そうとする「もがき」なのだろう。














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2017年2月10日金曜日

水曜日のカンパネラをどうしても嫌いになれない








水曜日のカンパネラについてどうお思いだろうか。


僕は、意外かどうかは分からないがわりかし好きである。
タイトルにはこう書いたが別に嫌いになりたいわけではない。


だが水曜日のカンパネラが嫌いだという音楽好きは多いと思う。


とても不思議な存在のアーティストである。
完全に「イロモノ」なのだが、めざましテレビでちょくちょく出てたりもしている。


魅力を書こうとしても雲を掴むような文章になってしまった。











夜中のデトックス







わりかし好きだし、昨年のサマソニでも途中からだがライヴを見ている。

しかし、CDを買っているかというとそうではないし、愛用しているiPod touchにも曲は入っていない。


それは僕の中ではビジュアル含めの存在だからである。


コムアイがタイプとかそういうことではなくて、話題のきっかけにもなったMVの作りが好きなのだ。


初めて"マリー・アントワネット"のMVを見たときに、とても引き込まれるものがあった。







夜で人のいない浅草の仲見世のに赤い衣装のコムアイのビジュアル。ビジュアルに引き込まれると、いつの間にか曲にも聞き入ってしまっていた。


最後までしっかり見せてしまう創りは、MVの演出としては満点ではないだろうか。


今でもたまに思い出したように見てしまう。


こんな感じで深夜にボーッと酒を呑みながら見るのが好きなのである。


それでもライヴは見れて面白かった。コムアイのサービス精神は凄いものがある。
ただ、単独公演に行きたいかといわれると、首を捻ってしまう。




魅力…?









家にたまに置いてある「ロングチュー」というお菓子がある。細長いチューイングキャンディである。

なんであるかといえばゲーセンのクレーンゲームで取ってきたからだ。
あると食べてしまう。


あれも固くて食べづらいし、人工甘味料の味しかしないし、ベタベタして食べづらい。


それでも僕はペリペリと袋を剥いでポキポキと折りながら食べてしまう。
美味しいとかではない食べるという作業に近い。


いや、語弊のある言い方だがそんな気分なのだ。


美味しい、よな?と思いながら食べているのだ。
しかし人に「美味しいから食べてみて!」とは口が裂けてもいえない。

なんでチューイングキャンディ食べるのにこんな問いかけをしなければならないのか。



水曜日のカンパネラも同じである。
どこが魅力なのかといわれたら、答えられない。


むしろ嫌いという人の気持ちも分かる。
「何だこれ」という感じだろう。


コムアイの奇抜かつ狂気的な行動が表立っていて、キャッチャーではあるが深みは全くない音楽性、サブカルかというとそうでもないサブカル感、音楽性で音楽好きをねじ伏せるくらいのこともない。


考えてもよく分からない。
むしろ考えるからこそ分からないのかもしれない。


なんとなくだ。


僕は夜中に酒を呑みながらYouTubeを見るのが好きと書いたがその「なんとなくさ」に惹かれているのかもしれない。


なんとなくそう思う。


キビダーン















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2017年2月9日木曜日

夜型人間がクリエイティブな仕事に向いている理由は、きっとバシャール







僕はアーティストになれない、なぜなら朝型人間だからである。

いきなり何を言い出したとお思いになるだろう。


アーティストという人間にはなぜか夜型が多い。


例外はたくさんあるだろうが、それにしても夜が活動域というアーティストは多い。
※音楽ブログなのでこの記事では音楽のアーティストを指す


ひとつの要因として、大抵のライヴが夕方~夜に行われるということもあるだろう。
ライヴ後にバンドマンが酒を飲まないわけがない。そうすると、やはり朝までとなる。必然的である。


また、夜の方がインスピレーションが湧くという話を聞いたことがないだろうか。


この辺の理屈について調べてみた。
最初はふんふんと鼻歌唄いながら書いてたら後半なぜかオカルトになったを先にお断りしておく。










夜型人間のススメ



マイナビニュースにこんな記事があった。


朝型人間が良い? いえいえ、夜型でも良いんです - 夜型を勧める6つの理由


ちなみに元記事はWhy Night Owls Are Better Than Early Birdsという海外のコラムである。


原文を少し読んでみた。英検5級を誇る僕にとっては原文でも訳ないのだが、残念ながら時間がないためマイナビの方を参考にする。誠に残念である。


そういえば海外では原文タイトルにもあるが夜更かしのことをNight Owlsと言うんだよね。
おそらくイルミナティの陰謀である。
※イルミナティのシンボルはフクロウ(覚えなくていいです)





この記事の中で夜型人間の方がクリエイティブな仕事に向いているらしい。
それは夜型が側面的な思考を備えているからだという。


だからこそ夜にインスピレーションが湧く!というバンドマンが多いのだろう。


側面的な思考でいうと身近な話題(身近ではないのだが)でいえば、晴一さんがそういう側面的な見方が強いと思う。
晴一さんも典型的なアーティスト気質で夜型の生活のイメージである。


もう1つ興味深いと思ったのが、夜型人間は「リスクを取ることをいとわない」という部分。

少し引用しよう。

起業する/しないに関係なく、自主的に考えてビジネスにしていく起業家精神が求められる時代。人と違うことをやってみようという考え方が重要になるはずだ。

リスクをとることに抵抗が少ない人は朝型より夜型に多いと記事では紹介している。毎日、「朝早くに起きて仕事をこなす」という真面目さがない一方で、あなたは積極性という特徴を持っているのかもしれない。


音楽で食べていく、という決断は並大抵のことで出来るものではない。

ヒットなんて夢のまた夢、メジャーデビュー、音楽だけで食べていくなんて普通は誰かに止められるものだ。

それを思うとリスクよりも自主性が優先される音楽のような場には夜型が向いているのかもしれない。

まぁ、大体が朝にだらしない人間がバンドマンになるだけだろうが。



深夜2~4時のクリエイティブ




ここから一気にオカルト臭くなるがバシャールとい う存在がある。とりあえずあるんだ。そういうことにしてくれ。
真偽はともかく上の話にも繋がるのでオカルトアレルギーの人も我慢して読んで欲しい。


ダリル・アンカという人がいるのだけど、この人は映画の特殊効果を仕事にしている人である。「アイ、ロボット」「パイレーツ・オブ・カリビアン」なども手掛けている。





彼はUFOを目撃したことにより地球外知的生命体であるバシャールと交信できるようになったという。モルダーあなた疲れてるのよ。


細かいことは色々あるのだが今回は割愛、彼の『バシャール・ゴールド』という本のなかで「午前2時から4時の間が最も創造的な力が目覚める」というのだ。逆に最も低下するのが午後2時から4時の間だという。

午後のシエスタが日本でも導入されないものだろうか。








午前2時~というのは日本では丑三つ時である。藁人形を持って夜の神社に行くこともきっとクリエイティブの一環なのではないだろうか。


そして、日本では幽霊が最も出るという時間帯でもある。


想像だ。なんて"クリエイティブ"なんだ。


午後仕事してても眠くなるのはこれが原因かもしれない。きっとそうである。


こうした、側面的な見方をしても、夜型人間の方がクリエイティブなことに向いていると考えられないだろうか。

そもそも最初の記事の研究内容でさえ科学的根拠あるのかという話だが。














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2017年2月8日水曜日

第一回ポルノグラフィティファン度測定テスト








あなたのポルノグラフィティについての知識を測定してみませんか?


ということで第一回ポルノグラフィティファン度測定テストを行いたいと思う。
ファン度測定テストと銘打ったけど、言ってしまえば病気度の測定である。


全10問あるので、是非挑戦してみてください。


知ってる人は誇らしく答え、間違えた方は新しいポルノグラフィティの雑学を得ることが出来るという、画期的かつ斬新な企画である。

おそらく人類初めての試みではないだろうか。


難易度は初級~かなりイジワルなマニアックレベルまで。
自分で作っておきながら、たぶん自分でやったとしたら満点取れない。


チェック付けて自動で答え合わせするようなシステムにしたかったけど、あまりにパソコンに疎くて出来なかったので、アナログです。すみません。


面倒ですが、答えはメモしてください。

もちろんググルのは禁止。

では、いざ。








第一回ポルノグラフィティファン度測定テスト 全10問



第1問


ポルノグラフィティの前身となったバンドのバンド名は?


A. NO SCORE
B. North Korea
C. 新藤晴一バンド
D. Bears



第2問


学園祭での初ライヴ!その時の岡野昭仁の服装は?


A. 上半身裸にペイント
B. 上半身裸に祖父の持ってた防弾チョッキ
C. 上半身裸に父親が釣りで使ってたチョッキ
D. 童貞を殺す服



第3問


ポルノグラフィティはあるバンドのアルバム名から取られたがそのバンドは?


A. Guns N' Roses
B. 印象派
C. Deep Purple
D. Extream



第4問


2017年1月時点で発売されている44枚のシングルA面47曲中、タイトルがアルファベットだけのものは何曲ある?
※数字は含めない
※アルファベット大文字・小文字は問わない
※"Let's go to the answer"などのように「’」や「,」などの記号が入っててもカウントに含める


A. 7曲
B. 16曲
C. 8曲
D. 9曲



第5問


デビューシングル「アポロ」のオリコン初登場の順位は?


A. 5位
B. 35位
C. 67位
D. 84位



第6問


1999年7月~2002年3月までbayfmで放送されていたポルノグラフィティのレギュラー番組のタイトルは?


A. 限界ポルノラジオ
B. LIVE IT UP
C. ポルノグラフィティのネバップ!
D. ポルノグラフィティ ミカン果汁1%



第7問


ズバリ!9th「PANORAMA PORNO」の8曲目はなに?


A. 素敵すぎてしまった
B. ワンモアタイム
C. カシオペアの後悔
D. 君は100%



第8問


楽曲"東京デスティニー"のアレンジを担当したのは誰?


A. 田中ユウスケ
B. 江口亮
C. 宗本康兵
D. tasuku



第9問


"Mugen"にゲスト参加しているミュージシャンは次のうちどのバンド?


A. 東京スカパラダイスオーケストラ
B. THE THRILL
C. T-SQUARE
D. PE'Z



第10問


BITTER SWEET MUSIC BIZ Specialライブハウス公演ポルノグラフィティの前座として現れたバンド「罪と罰」が演奏した曲はなに?


A. Tears in Heaven / Eric Clapton
B. Welcome to Jungle/ Guns N' Roses
C. Cryin' / AEROSMITH
D. It's My Life / Bon Jovi


以上10問です。

追記に答えがあるので答え合わせをどうぞ。



2017年2月7日火曜日

ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.2.6放送分 NY話満載の回







生放送で、ニューヨークのお土産話満載の回。



ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.2.6放送分










オープニングトーク




声が枯れ気味の晴一さん。
一週間ニューヨークに行き、帰ってきてからは曲作り習慣へ。

アルバムに向かっての曲作り、とても待ち遠しい。
晴一さんは曲出しが近いのでニューヨーク気分で浮かれていられないそう。

ニューヨークは寒いと訊いて準備していたが、東京とそこまで変わらなかった。

晴一さんトランプタワーへ。前には武装警官がいたそうな。
ベンジャミンステーキハウスの熟成肉のステーキなどの写真も撮ったそう。今度日本にも出店するそうです。



1曲目"ヴォイス"
※15年前くらいにニューヨークでレコーディングした曲



ブロードウェイでミュージカル鑑賞



晴一さんが一番好きなステーキはステーキリベラとのこと。

他にはほうれん草のスピナッチーが美味しかったそう。
もう一つ言っていたチーズマカロニは美味しいよねぇ。とても好きだけどカロリーとんでもないのであんまり食えない。カルディで買える。


ミュージカルの話。


よく出来たミュージカルは会話と歌の境目が分からないくらい自然に展開する。

「ハミルトン」という舞台は、合衆国憲法をつくる時の話だけど、R&B調で台詞がラップというギャップが面白かったそう。

少しディズニーの話もあったけど、ディズニー映画はいきなり歌い出したり、自然に歌に入るものも玉石混淆だよね。


とにかく演者がみな歌が上手い。
歌で聞き惚れ、曲が良い、節々に小粋なジョークが入る、それだけの要素があればお客さんは満足して帰る。

ある程度あらすじは調べていったが、英語が聴き取れなくても楽しめたし、飽きなかった。

ミュージカルは眠くならなかったが、空港でドラクエを買ってしまい時差ボケが酷くほぼ日本と同じ時間で動いたそうだ。

ツイートしようと思っても何書いても浮かれたようになる。


2曲目"A New Day"
※トランプ繋がり(ベスト「エース」)



メトロポリタンミュージアムで鎧を見る




晴一さんはメトロポリタンミュージアムにも行ったそうだ。

展示がケースに入ってるわけでもなく、触ろうと思えば触れそうなところにあるのに、ああいう人類の財産みたいなものをこういう環境で見せることに価値があるのだろう。

ヨーロッパの絵画だけでなく、様々な展示がある。晴一さんが一番引っかかったのは西洋の鎧コーナー。理由は「ドラクエをやってたから」


西洋の「絶対怪我したくないんだろうな」という鎧に驚く。


メール:ニューヨークレコーディングをやる意図は?


エンジニアが違う。波長が合えばとても良い作品になる。
空気感よりも「あっちのスタッフ」が参加することが大きいそう。


メール:ステーキ以外に食べたものは?


劇場を出たところのパスタ屋さんなど。ホットドックは食べた。

ニューヨークのスタバに行く。

「英語で話しかけるなオーラ」を出してたのに前に並んでたオッサンに「このカードで一緒に買うと安くなるから半分買わないか」と云われたり、カウンターで何も訊かれないくらいで注文したけど、何か訊かれてしまったり。

カウンターで誰も取らないものがあって「俺のかな?」と様子を見ながら取って飲んだらキャラメルマキアートじゃなくてチャイラテだった。「ごめん」とも言えなかった。


3曲目"約束の朝"
※トランプ繋がり(ベスト「ジョーカー」)



  




メール:スタバの店員さんは「名前を訊いたのでは?」

晴一「そうか!それか!」


お知らせ
THE野党の生配信

リリース曲について重要な放送。酷い企画もある。


4曲目"WHO AM I?" / THE野党


連載中の「We are オーバジンズ」が集結に向かっていかなければいけないのに、11話で話が広がってしまった。

次に研修に行くとしたらシカゴに行ってみたいとのこと。

曲出しは苦戦してるとのこと。待ってます。


ということで、ニューヨーク話満載の回でした。












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プロブロガーのイケダハヤト氏の例え話に疑問を投げかけたらブロックされた話







この世では本当に多種多様な方がブログを運営している。


その中にはブログ関連の収入だけで生計を成り立たせてる人までいるほどだ。
そんな人たちは俗にプロブロガーと呼ばれたり、自称している。


そのプロブロガーに「イケダハヤト」という方がいる。
このお方にまつわる話である。


イケダハヤトという人がどんな人であるか、ある程度知っている方向けに書くので、知らないという方はたぶん読んでも面白くないと思うので、他の普通の記事を読んでいただきたい。


内容は大したことないので、この記事を読んでも「不毛」である。










イケダハヤト氏について




一応ブログを真剣にやってる端くれの者なので、どこかのタイミングで、イケダハヤト氏の名前は見かけていた。
ブログで生活しているというのは確かに凄いと思うのだが、あくまでも一般サラリーマンの僕は煽り記事も「ふ~ん」くらいで眺めた程度だった。


煽りで集客しているということで、文章を読みたいという気持ちは数記事眺めても起きなかった。せっかくブログを読むなら楽しかったり、文章力ある読み応えのある記事を読みたいものである。


そんな経緯もありあんまり興味を示していなかったのだが、今年に入って久しぶりに見たら、なんかもう飽きられてきていて、炎上もあまり起きていないようであった。

それと同時に、様々な自己矛盾を抱えていた人だということが分かり、そっちに興味を示してしまった。


簡単にいえば「前に言ってたことと違う」のオンパレードだと知ったのだ。

仮にもプロブロガーでブログで飯を食っているという人が。面白いじゃないか。正確にいうと、その矛盾をついてる方々の記事が面白かった。


要はプロレスなのだと思った。ツッコミどころをたくさん残して人に反論させて話題を作る。けど、ヒールと呼ぶには悲しいかな中途半端だが。


最近でわかりやすかったのが、保育園問題。

幼稚園・保育園に入園しないという選択。それでも、こどもは社会性を身につけますよ


という記事でハッキリと「保育園に入れない」と明言しているが、数日前の


東京周辺の子育て事情がほんとすごいヤバイですねこれ。


という記事で

ちなみにぼくの住んでいる山奥の街・高知嶺北エリアでは、待機児童は大きな問題にはなっていません。うちもすんなり娘を保育園に入れることができました。


なんて書いている。ドウイウコトダコレハ。
ちなみに上の記事は昨年9月のものである。

ということで、たまに暇な時にこういう謎の主張を眺めていた。




イケダハヤト氏にリプしたらブロックされた話









前置きが長くなったが、ようやく本題である。

そうして眺めているうちにたまたまこのツイートが目に入った。






まぁご丁寧に記事も書いていたので、そっちも貼っておこう。

炎上?そんなの下の方で雑魚が騒いでるだけでしょ?かかずらってる暇があるなら、一歩でも前に進もうぜ。

上のツイートの文章、僕は何度読んでも腑に落ちないのが


「池に石を投げ込めば波紋が広がる」ような、自然現象レベルの話


という部分である。まるで他の部分は腑に落ちたみたいな言い方になってしまった。他の部分は後述。


まぁ、云いたいことはなんとなく分かる。
石が落ちたことで水面に波紋が広がってくことを云いたいのだろう。


それでも自然現象としても苦しいが、ギリギリ許容範囲である。


しかし「石を投げ込めば」である。僕は「石を投げむ」瞬間が自然現象だと捉えたことが、かれこれ29年間生きてきた間で一度もない。

言葉に自信がもてなくて、思わずググってしまった。


しぜん‐げんしょう〔‐ゲンシヤウ〕【自然現象】

1 自然界に見られる諸現象。
2 人間の意志や働きかけとは無関係に、自然の法則によって起こる事柄。


石を投げ込むという行為は人間の意志や働きかけとは無関係らしい。
子どもの水切り遊びも自然現象ということだろうか。






もう一つ。

対比として「崖を登る人」「池を泳ぐ雑魚」という対比がある。「雑魚」という言葉を使いたくて魚の例えをしているのだろうが、人と魚である。比較かこれ?

魚は崖登らないと思うが。

こういう例えというのは、案外難しいもので云い得て妙という表現ができれば頭の回る人だなぁと思うのだが。

例えば「下で寝てるゴリラ」と「木に登る人」と云っても比較になってないし、意味不明でしょ?自分の中ではそれくらい違う。

少なくともが浮かぶ時点で例えは失敗だと僕は思っている。





と、まぁこんなことをリプライしたのだが、あえなく即ブロックされてしまった。よく見たら誤字もあった。

おそらくイケハヤ氏の中では秀逸な比喩だったのだろう。


ウンコみたいなのが飛んできたら、秒速でブロックしますし。ツイッターのアーキテクチャはすばらしい!

ということで僕はウンコを投げてしまったようだ。


そうか、僕はゴリラだったのか。


ちなみに

もはやぼくは炎上している自覚すらないです。あまりにも下の方で騒いでいるので、視界に入ってこない。


視界に入ってこないはずの雑魚のことをわざわざ消耗して記事にしてるという。


もう矛盾しすぎて日本語なのか分からなくなってきた。

長くなったが、最後に。


仮にもプロを名乗って、文章で食べているというのなら、ちゃんと言葉に最後まで責任持てやこら、ということ。









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2017年2月5日日曜日

【マンガ】僕だけがいない街 第9巻 ネタバレ感想を泣きながら書く






『僕だけがいない街』の外伝にあたる第9巻が発売された。
読み終わり、咽び泣きそうになる気持ちを抱えたままにこれを書いている。何度も泣いてしまった。

外伝で片付けてしまうのはあまりにも勿体ないほど完全なる本編の物語である。


以下『僕だけがいない街』に関する、マンガ、アニメ、映画全てのネタバレを含む。








9巻あらすじ









9巻の内容は本編では描かれなかった主人公の悟以外のキャラクターのエピソードである。

雛月加代
小林賢也
藤沼佐知子
片桐愛梨

4人のキャラクターのエピソードが収録されている。


雛月編は悟が八代にはめられ意識不明になってから、悟の母親である佐知子とともに身の回りの世話をしているエピソード。


賢也編は家庭、悟との出会い大学進学、フリージャーナリストの澤田と出会いまでのエピソードが外伝では唯一の前後編で描かれている。


藤沼佐知子編は佐知子目線から見た悟の小学生時代のエピソード。


最後の愛梨編は8巻の最終話で悟と再会までの1日のエピソードである。



9巻ネタバレ感想



では感想を書いていこうと思う。

何から書けば良いか正直分からなくなってきたが順番に書いていくことにする。


1.雛月編


雛月編は悟の意識がない間、中学生としてのエピソードである。雛月は部活動をせず、寝たきりの悟の面倒を見ている。

確かに8巻まで読んだ時に、雛月が広美と結婚し子どもが産まれていたというエピソードが若干唐突には感じていた。

外伝では雛月がその"未来"へと歩みだすための一歩が描かれている。


雛月の行為は献身的な行いであり、佐知子はその姿を見たからこそ、雛月を想い手紙を残し姿を消す。
それをしっかり受け止めて、歩み出す雛月の姿にまず胸をうたれる。

それにしても未だに「相手広美かよ」と思ってしまう。



2.賢也編


前後編のためじっくりと読ませる内容である。

前編はカズに秘密基地に誘われてからの賢也の心境の変化の話だ。明らかに大人びすぎだろうという視点ではあったが、賢也が友人たちと関わることで、変化していく気持ちこそ、将来の賢也に繋がっていく。

後編では賢也の家庭から、大人になり澤田と出会うまでが描かれている。特に父親とのエピソードが素晴らしい。母親についても若干ありがちではあるがとても良いエピソードで、両親にもとても恵まれているということが分かる。

そこからの賢也の「自分はひとりぼっちではなかった」ことに気づく一連のシーンは感動的である。

悟によって「救われた」のは雛月や愛梨、広美だけではないのだ。



3.藤沼佐知子編


最もやられた話である。

リバイバルで懸命に運命を変えようと奔走する悟を母親である佐知子から見た目線である。

日記という形で話は進んでいく。

悟が持った正義感の変化  (子犬のエピソードから雛月を救うという決意)を受けてから4巻を読み返すと

悟「途中で投げ出さなかったら こうなった」
佐知子「でかした あんた達」


というセリフの重さと感動が変わってくるだろう。

元から素晴らしいセリフなのに、それが外伝を読むことで最大限に強まる言葉となっているのだ。

シングルマザーとして悟を育ててきた佐知子の悩み、逆にその喜びが詰まっている。



4.愛梨編


愛梨は夢であったカメラマンを仕事にしているが、上手くいっていない。
そんな中である出来事による変化が現れる。


これまでの3人のエピソードは悟に関わったことによるキャラクターの変化であったが、愛梨編だけは悟以外の要因で心境が変わっていくエピソードである。


変わったキッカケは従姉妹の佐々岡美穂によるものである。

佐々岡美穂は愛梨が引き取られた佐々岡家の娘である。
入院や通院をしており、6巻のラストで愛梨が病院にいたのは彼女に会うためである(でいいんだよね?)

ラストは8巻のラストシーンと対になるのは、分かっていても感動的である。反則だ。


4人のエピソードに共通するのは「覚悟」である。


それぞれの覚悟と、それに伴った決意と行動に繋がっている。それは悟がずっと行ってきた行為である。



完結



この9巻をもって『僕だけがいない街』は完全に"完結"とのことだ。
外伝だが、蛇足にはならずにあまりにも鮮やかな完結だった。


可能であればアニメ版で9巻の内容をやって欲しい






それくらいアニメ版の出来も良かったと思っている。


外伝を読んだことで、映画版のラストは最悪であったとやはり思わずにはいられない。

観てない方で観るつもりもない方もいると思うので書いてしまうが、映画版ではラストに悟は八代と揉み合った末に命を落としてしまう(八代はそのまま逮捕される)


最も納得いっていない点は「悟が死んでしまうことで佐知子は助かるが、最愛の息子を亡くしてしまうという最も救われないラスト」であったということだ。


外伝を含めた佐知子のストーリーを思うと、映画版のラストはさらに許せないものとなってしまった。

リバイバルシーン含めラスト以外がとても良かっただけに、映画版は本当に残念であった。


ともかく、全9巻、本当に素晴らしい作品だったと思う。

さてまた1巻から読み返そう。








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