2017年5月25日木曜日

【都市伝説?】嘘喰いに登場した視覚再生技術とトランスヒューマニズム






『嘘喰い』の中でも人気のエピソード「廃坑のテロリスト」


敵であるテロリスト佐田国とハングマンで勝負をする。
ババ抜きが基になったギャンブルであり、そこで敵である佐田国が使用したのが「人工視覚」である。

ものすごく掻い摘まんで説明すると、眼球にマイクロチップを埋め込む。そしてカメラを内蔵した眼鏡の映像をそこに送り、その映像の情報を脳に送るという仕組みである。


佐田国この技術を用いてイカサマをするのだが、見破った獏にそれを逆手に取られる。
この時のシーンはインパクト抜群で初期では屈指の名場面だろう。

読んだ時には「都市伝説みたいだな」と思った技術だけど、どうやら実現化に向けてかなり動いているようだ。


人工網膜 視力回復に光 2018年めどに実用化 大阪大


記事は2014年のものである。

現代はパソコンやスマホの普及に伴い、視力の低下も問題になっている。
今は全盲の方向けに進められているようだが、将来的には視力の回復を目指してこの技術が使われる日がきてもおかしくないのではないか。




株式会社ニデック



人工視覚について調べているとニデックという会社がヒットする。

(イ) invisible to visible (見えないものを見えるようにする機器)
(ロ) visible to recognition (見えたものの認識 判断する機器)
(ハ) eye instruments (眼に関連する機器)


を目的として、目に特化した医療機器などを扱っている会社である。その一環として人工視覚を取り扱っている。

日本だけでなく海外も視野に入れた事業展開をしており、この分野において注目の会社となるのではないだろうか。


ここからは仮定の話になるが、もし『嘘喰い』の実写映画でハングマンを取り扱うのならば、人工視覚への注目度が高まるのではないか。
そして、映画のヒット如何ではその宣伝効果は計り知れない。










トランスヒューマニズム



さて、この技術を訊いて1つ思ったことがある。
それが「トランスヒューマニズム」である。

トランスヒューマニズムとは端的に説明すると最新の科学技術と人間の身体を融合させるというものである。
これにより、障害のある方は最新テクノロジーを搭載した機械を身体に着ける(埋め込む)ことで障害を乗り越えることができるようになるという考えである。


それを提唱している1人がトランスヒューマニスト党を立ち上げ大統領選に出馬したゾルダン・イシュトバンである。


彼はインタビューで以下のように答えている。


‐‐トランスヒューマニズムとは、テクノロジーの発展を今以上に進め、生活や肉体により積極的に取り入れていくという考え方か。

イシュトバン:その通りだ。そして、ゴールは科学とテクノロジーを駆使して死を乗り越えることだ。私は今後25年くらいの間に人々は体のいろんな部分を取り替えるようになると考えている。事故で肉体が不随になった人の脳にデバイスを移植して身体を動かせるようにしたり、目の見えない人の眼球にデバイスを移植して目を見えるようにしたり。失われた機能の再生が基本だが、それだけではない。


この中にも人間の眼について言及している。

トランスヒューマニズムの目的は、その埋め込む機械にAI(人工知能)を搭載することである。

そして、このフェイスブックやマイクロソフトなどがこの技術を活用しようとしている。

「視覚障害者が触覚と音を通じて新しい情報に触れ、また新たな情報を入力することができる(中略)伝統的な概念を超えた新しいソリューション」としている。ブリタブではそのほかにも、視覚障害者がデジタル機器を使ってコミュニケーションすることができるようなプラットフォームを構築。

視覚を補完する人工知能技術の開発、続々と進む



人工知能の開発といえば、世界でもディープマインド社の名が浮かぶかもしれない。


フェイスブックやマイクロソフト、これらを繋ぐのがピーター・ティールである。

ピーター・ティールはトランプ大統領を指示し、"陰の大統領"とまでいわれている人物である。

別に陰謀論でもなんでもなく、色々なモノは繋がっているのだなと思った今日この頃である。





盲目の男が結婚10年目にして「初めて」妻の顔を見ることに



こんな素敵なニュースが溢れるといいですね。














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2017年5月24日水曜日

初めて洋楽を聴こうと思ってる人にオススメのアーティストまとめ20選 part.2






引き続き洋楽アーティスト紹介をしていきます。

part.1は こちら

前編は誰でも聴きやすいアーティスト中心でしたが、後編はちょっとずつクセのあるアーティストだったり、00年代、10年代以降のアーティストも入れました。

選曲は後編でも「基本、定番」を合い言葉に選びました。
ヒット曲というのは、それだけ時代を築き上げた力があるのです。

一応前編でもチラッと触れましたが、気になったアーティストがいたら、そこからそのアーティストを掘り下げて、さらにはそのアーティストに関するジャンルを掘っていけば楽しいと思います。



2017年5月23日火曜日

初めて洋楽を聴こうと思ってる人にオススメのアーティストまとめ20選 part.1








洋楽を聴いてみたい、だけど何から聴けばいいか分からないという方は多いのではないだろうか。
(洋楽全体が下火なのでどれくらいいるか微妙だが)

ということで、聴きやすさを重視でオススメアーティストをセレクトしてみました。
あんまりマイナーなの挙げてもしょうがないので「自称音楽通が鼻で笑い飛ばしそうなアーティスト」を基準に選びました。


これが好きだって構いません。むしろそんなことでバカにする輩には中指を立ててやりましょう。


オールディーズになってくると別の話になってくるので、今回は90年代以降に活躍したアーティスト中心にしてます。


なるべく多くのジャンルを入れているので、気になったアーティストから掘り下げていってください。
僕の普段聴いている音楽の性質上、ちょっと前のバンドが多いです。


曲も貼るので、参考にしてTSUTAYAに行っていただければと思います。
ベストアルバム出てるアーティストも多いですので、ベストから入ってもいいかと思います。


一気にやるとページ重くなるので2回に分けます。


2017年5月22日月曜日

【語るしす】The Flaming Lips/Do You Realize?? 〜君の知り合いもいつか死ぬ






ただ単に好きな曲を、ただ好きなように語り倒す「語るシス」4回目である。

先に書いておくと今回は洋楽である。でも帰ろうとしたなら待って欲しい。

たとえ曲がわからなかったとしてもこの曲が伝えているメッセージはより多くの人に届いて欲しいと思っているのだ。

だから、最初にその部分を書いてしまおうと思う。
歌詞の和訳を読んでそれぞれで考えてみて欲しい。

ということで今回はこの曲。


The Flaming Lips「Do You Realize??」





この曲のメッセージ








本当はThe Flaming Lipsというバンドの性質から書きたいが、世の中そんな僕のような暇な人ばかりではないだろう。

ということで最初に本題を書いてしまう。

この曲は人生についての曲だ。

歌詞を引用してみる。


Do You Realize - that you have the most beautiful face
Do You Realize - we're floating in space -
Do You Realize - that happiness makes you cry
Do You Realize - that everyone you know someday will die

気づいているかい?
君は世界一美しい顔を持ってるってこと
気づいているかい?
僕らは宇宙を漂っているってこと
気づいているかい?
幸せに泣いてしまうことを
気づいているかい?
君の知り合いも皆いつか死んでしまうと



ヴォーカルであるウェイン・コインのへろへろ声は「know(知っている)」ではなく「realize(気づいてる)」と繰り返される。

それは皆もうとっくに知っていることだからである。


しかし多くの人は見てみぬフリをしている。


本当はずっと知っていて知らないふりしてた
最後のページに何もないこと
バッドエンドの続きを/ハルカトミユキ


人は誰でも死ぬ。
それでもみんな毎日を懸命に生きているのだ。

特に最後の一文「君の知り合いも皆いつか死んでしまう」を聴くたびに僕は泣いてしまう。

それぞれの生活の中で家族や親戚と再会する人も多いだろう。

そんな時、自分に問いかけてみて欲しい「気づいてる?」と。



The Flaming Lipsというバンド




さて、ここからはバンドについて少し触れておこう。

The Flaming Lipsはオクラホマ州出身の変態バンドである。

ロック、サイケデリック、ポップなど様々な音楽性を持っている。

多幸感溢れるライヴパフォーマンスを見せるバンドである。僕は何回かライヴを見ているが2008年のサマーソニックで見たものが今でもサマソニベストライヴの1つに挙げている。

さて、この曲はオクラホマ州のオフィシャル・ロック・ソング(州歌)でもある。

決定するに際して若干揉めたらしいが、無事に州の公認となった。

こうやって、州を挙げて応援するのはいいことだなと思う。我が八王子は市を挙げてファンキーモンキーベイビーズを推していたが、今引くに引けなくなっているのを見ると居たたまれなくなってくる。

ということで、今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。


☆語るしす

  1. 【語るしす】ハルカトミユキ「その日がきたら」
  2. 【語るしす】I WISH「明日への扉」(川嶋あい/旅立ちの日に…)
  3. 【語るしす】Buzy / パシオン(作詞:新藤晴一 作曲:本間昭光)









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2017年5月21日日曜日

ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.5.15放送分 東京ドイツ村のイングリッシュガーデン






スガフェス話もあるレギュラー放送。



ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.5.15放送分



オープニングトーク




母の日の翌日。

晴一さんはGWに因島に帰郷。お母さんがヘルニアになってしまったそう。
走ったり、歩いたりするのが好きだったけど、年齢を重ねるとこうなるのかと思った。

腰は治りづらいというよね。

そのうち訪れる介護問題を思ったそうです。


1曲目"Mugen"
2002年5月15日リリース。日韓ワールドカップだもんね。



スガフェス話



スガフェスの話。

スガシカオは出ずっぱりで20年に1度のイベントを楽しんだ。
先週話したKOKUAのメンバーの凄さは本番でも健在。晴一さんがただのカッティングをしていても「凄いことをしている」と錯覚してしまう。

何が凄いのか分析してみた。本間さんに訊いたところ「ドラムはスネアの音色をアンサンブルによって変えている」
喫煙所に武部さんもいたので思い切って訊いたところ「普通に下手なバンドがやると空間が埋まらないが、説得力のある音を出すと自然に空間が埋まっていく」
打ち上げで小倉さんがいたので訊いたところ「"音色"が大切。気持ちいい音色を出せば自然に耳が向く」

結論「説得力のある音を気持ちいい音色で出す」

凄すぎ。

他のギタリストともエフェクター話で盛り上がったそうです。


2曲目"ハネウマライダー"



東京ドイツ村のイングリッシュガーデン



MONSTER baSH 2017に出演決定。
2回目の出演。

【フェス出演多数】最近のポルノグラフィティ、めっちゃ攻めてる


コーナー:相談するほどじゃないけど相談室


メール:初めて行くパン屋だと沢山買ってしまう。晴一さんはできますか?

晴一:できます。結論「2回行こう」

最近は美味しいパン屋さんが多い。ケーキ屋さんも。


ケーキは意外と当たり外れ多いと思う。


メール:千葉県のテーマパーク。「千葉」の名前が付いたテーマパークより「東京」が付いたテーマパークのが先に名前が出るのが納得できない。一番納得できないのは「東京ドイツ村のイングリッシュガーデン」

晴一:千葉県民はもっと文句言った方がいい。


サマソニで海外バンドのヴォーカルが「トーキョー!」って叫ぶか「チバー」と叫ぶかで好感度が変わる。


3曲目"777" THE野党









カープ通信




フルマラソンで2時間を切ることはできるか。

晴一さんは最近ジムなので最近走ってないそう。

僕は事務です。YO……


コーナー:カープ通信


カープが9点差をひっくり返されて負けたそう。

謎のフォアボールとかはダメ。
バッターはそれなりに良いが、ピッチャーが安定感に欠く。


メール:晴一さんの影響でカープに興味を持った。"みんなのカープ"を聴いて山本浩二や衣笠に興味を持ったけど、どんな選手だったか。

晴一:長くなる。
弱かったカープを盛り上げて、今のカープを創っていった人たち。


最近のプロ野球。
ビデオ判定は良いのかもしれないけど、人間のやる特有の"ゆらぎ"も魅力だから善し悪しは難しい。


4曲目"ベアーズ"




では今週も閉店です。










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【感想】John Mayer「The Search For Everything」おかえりジョン・メイヤー






遅ればせながらJohn Mayerの新作「The Search For Everything」を購入した。

おかえりジョン・メイヤー。

そんなことを言いたくなるようなアルバムだった。

ということで、簡単にレビュー(感想)をば。



John Mayer「The Search For Everything」レビュー
















ギター弾きまくりのジョン・メイヤー




もちろん3年半ぶりということで久しぶりのアルバムでもある。そして、ここ数作のカントリー路線から一転、ジョン・メイヤー「らしい」サウンドが満載となった1枚である。

僕のいうジョン・メイヤー「らしい」というのは、ストラトとマーチンで縦横無尽に弾きまくるというギターキッズを興奮させるものである。

近年のアルバム「Born and Raised」と「Paradise Valley」の2枚はギターよりもソングライターとして、ヴォーカリストのジョン・メイヤーにスポットを当てた作品であった。それは自身に降りかかった喉の肉芽腫の病気療養が影響していただろう。

ソングライディングの腕前は相変わらずの凄腕であるが、ギターということで、目線だけで見れば「らしさ」は少し鳴りを潜めていた。
もちろんどちらも完成度は高いし、良いアルバムだと思う。あくまでギター目線だけでいえばという話である。

そして、本作「The Search For Everything」である。前置きが長くなった。

このアルバムにはジョン・メイヤーの魅力全てが詰まっている。ソングライディング、歌声、甘いギタートーン、そして縦横無尽に弾きまくるギターソロ。

ケイティ・ペリーとの破局を経て、今回ジョン・メイヤーは"失恋"のアルバムを書いた。
しかし、どうだろう。このアルバムを聴き終わりまず感じるのは「なんて美しいアルバムなんだろう」という気持ちであった。

メロディがとにかく優しくて美しいのだ。

悲しみだけでない、寂しさや諦め、それでも忘れられない恋が歌声に込められている。

それと同じくらいその感情がギターに詰まっているのだ。

"Changing"のギターソロで思わず泣きそうになってしまった。
これだ。これを僕は待ってた。

しかし、これは"回帰"などではない。
"昇華"なのだ。

昔のジョン・メイヤーの魅力に近年のソングライディングや歌声の深化がプラスされている。
云わば「いいとこ取り」である。
"Roll It On Home"などは前作に入っていてもおかしくないテイストだ。

「Battle Studies」の最新版という印象。
久しぶりにスティーヴ・ジョーダンとピノ・パラディーノが参加しているということから感じるのだろうか。


ところでジャケット裏が「VOL.1」となっているのは何で?



全曲感想




1. Still Feel Like Your Man






歌い出し完全にフランク・オーシャンやん、と思ってしまった。どうせアルバムに入るだろうということで配信されたEPはスルーしていたので驚いた。

ソウルフル、R&Bテイストの曲にコーラスワークが映える。サビのギターカッティングも良い。


2. Emoji of a Wave






美しいアコギのアルペジオから始まるナンバー。
これもコーラスが美しい。

ドラムのないアコースティックな曲なので、ライヴ中盤に聴きたいような曲である。



3. Helpless






ストーンズみたいなイントロから「きた!」と叫んでしまうようなギターが鳴る。
この曲に上に書いたようなジョン・メイヤー「らしさ」が全部入ってるように思う。

オカズの入れ方、ギターソロ、気持ちいい。魅力全乗せという曲。
「もし俺が役にたたないなら教えてくれ」なんて叫ぶ歌なのに。



4. Love On The Weekend







アルバムのリード曲となっている曲。

これだけ購入前にチラッと聴いていた。実は「あー次のアルバムはこういう路線か?」と若干不安になった。やっぱりブルース弾くジョン・メイヤーが好きだったから。

でもアルバム通して聴くと全然そんなことなく、この曲もあくまでも様々な面の1面でしかなかった。そして通しで聴いた時にはとても上手く馴染んで良い曲と素直に思えるようになった。



5. In The Blood







タイトルの血は家系における"血筋"のことを指している。

前作までのカントリー路線からきている曲。弾き語りでも十分聞き応えあるようなシンプルな曲だけど、脈打つようなドラムが入ることで良いアクセントとなっている。




6. Changing







上記の通りギターソロが素晴らしい。ギタリストって結局ペンタが1番気持ち良いんだよなと沁々感じながら聞き惚れた。

僕は完全にこれがベストトラックです。
歴代でも上位に入れたいくらい好き。



7. Theme From 'The Search For Everything






インタールードの役割を果たすタイトル曲。
美しいアコギから始まる。



8. Moving On And Getting Over







インタールードを挟んでまた少しアルバムのテイストが変わる。
"Changing"で「変わるんだ!」と力強く歌っていたが、ここでまた寂しさがぶり返したような感じ。

「乗り越えるんだ」という歌だけど、全編を通して女々しさを感じる歌詞(アルバム全体にも言えるが)。
それは柔らかい歌声やファルセットから感じるのかもしれない。ギターソロもどこか、か細い。



9. Never On The Day You Leave







ピアノ主体のバラード。

中盤の曲はどれもさりげなくギターが入っていて、どれも空間系のエフェクターが効いていて残響音が強い。それが未練のようにもとれる。



10. Rosie






イントロのギター好き。

聴いていて「Heavier Things」の頃のジョン・メイヤーを思い出した。
ジョン・メイヤーってこういう曲調が一番歌声と合っているなと思う。


11. Roll It On Home







カントリー曲。
歌詞の中ではJourneyの"Don't Stop Believin' "が登場する。

あらためて思ったんだけど、ジョン・メイヤーがストラトが似合うのは、こういう曲でカラッとしたトーンのギターも入るんだけど、テレキャスほどカラッとしたトーンがストラトでは出ないから、ちょっとだけ湿り気が出る。それがジョン・メイヤーの明るい曲だけど、完全には振り切れないというようなバランス感覚と合ってると思う。



12. You're Gonna Live Forever In Me







口笛が印象的なナンバー。
ピアノ、ストリングスに乗せて柔らかな歌で終わる。もちろん最後まで未練たっぷりである。

アルバム全体でこれでもかと失恋について歌って、これたぶん全部日本語の歌詞で聴いていたら鬱陶しくなる。日本人で良かった。



【関連記事】
尊敬してるギタリスト~その2「ジョン・メイヤー」
尊敬してるベーシスト~その1「ピノ・パラディーノ」
ジョン・メイヤー使用機材~Paul Reed Smith編









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2017年5月20日土曜日

【フェス出演多数】最近のポルノグラフィティ、めっちゃ攻めてる





タイトルの通りなのですが、最近のポルノグラフィティがめっちゃ攻めてると思いませんか?


それを実感した明確な変化があったのは"オー!リバル"がリリースされてからである。

ポルノグラフィティのファンをそこそこ長く患ってるけど、今とても楽しい。

そんなことを今回つらつらと書こうと思う。




オー!リバル







"オー!リバル"は明確なほど「外」に向けた曲であった。

その少し前までは15周年ということで過去を振り替えるような機会が多かった。

そこから"3さいシリーズ"と称してシングル3枚を持ってきた。

"見んさい"の「俺たちのセレブレーション」、"聞きんさい"の「ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜」をリリース。
個人的には好きだけど、正直なところ世間的にウケるような曲ではなかった。

それがシリーズ最後の"歌いんさい"で「オー!リバル」である。本間さんと離れて以来、意図的に距離を取っていたラテンソングに真っ向から挑んだのだ。


名探偵コナンの劇場版のエンディングテーマということも後押しして、近年のポルノの中では一番のヒットとなった。

そして、その後リリースされたアルバム「RHINOCEROS」が強烈であった。僕はもしかしたら一番好きなアルバムかもしれないと思っている。





僕が何より嬉しかったのがポルノグラフィティの"今"がしっかり収められていたことだ。

その"今"こそが"攻めのモード"ということになる。









THE DAY~LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ







その後2016年になり、TVアニメの「僕のヒーローアカデミア」のオープニングとして「THE DAY」がリリースされる。

ポルノ史上でも上位にくるほどのアップテンポでハイカロリーなナンバーであった。
初めて聴いた時から「昭仁さん血管凄くなりそう」と歌ってる姿を想像してしまうほどであった。

アニメのタイアップということもあるが、かなり攻撃的な曲であった。

そして、それを引っ提げた昨年の横浜スタジアムライヴで新曲として披露されたのが"LiAR"である。"オー!リバル"で開き直ったのか、またしてもラテンテイスト溢れる曲で、観客を魅了させた。






これだけでも凄いのにもう1曲のA面である"真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ"がもっと凄かった。

シングルの感想にも書いたが、まさか"THE DAY"を更に上回るハイカロリー曲をここで持ってくるとは思わなかった。

なぜそんな曲を、という点が今回のポイントである。

それは台湾などのフェスに参加したことがあるという。もっとフェスでも観客を盛り上げる曲をという意向なのだ。

そして、今年のポルノさん、フェス攻勢が凄いです。



フェス出演について




すでにスガフェスは終わってしまったが、この先の出演予定は、

・Amuse Fes in MAKUHARI 2017 - rediscover -(6/4)
・MONSTER baSH 2017 (8/19出演)
・SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017(8/26出演)

とフェスが続く。アミューズフェスは置いておいてわMONSTER baSHとSWEET LOVE SHOWERである。

MONSTER baSHについては2014年の初出演時に大きな話題になった。
今までであればポルノには合わないような特色のフェスだからだ。それでも映像で見た限りしっかり盛り上げていたし、ポルノファン以外からも好評だったという。

本人たちも「若手に負けずぶちかます」という意志が感じられるセットリストであった。だって1曲目"2012Spark"だぞ?

もちろん海外のフェスのこともあるだろうが、僕はこの経験が今のポルノグラフィティにとって大きな経験になったのではないかと思う。
おそらく本人たちも手応えあったのではないだろうか。

もちろん単独見たい気持ちはあるが、僕は今回のフェス攻勢が嬉しいのだ。

何故それが嬉しいことかといえば、フェスに出るメリットに「ファン以外の人たち」の目に触れることにある。

単独公演と違ってフェスの観客は「見ない」という選択肢もあるのだ。
1曲だけ見てご飯食べに向かうなんてシーンはざらにある。

そこで足を止めさせるような曲や演奏が必要となり、一瞬たりとも気を抜くことができない場である。ポルノは単独でももちろん本気でぶつかってきてくれるが、ある種それとは違う本気なのだ。

これはポルノにとっては、インディーズ時代に大阪城ホール前のストリートライヴでやっていたり、お笑いの合間に演奏していたことにも通じるのではないだろうか。

そこにラブシャ(SWEET LOVE SHOWER)である。

ラブシャにポルノなんて、未だに実感がない。
そのうちROCK IN JAPAN FESTIVALに出たって不思議じゃない勢いだ。

それだけ今のポルノグラフィティには切れるカードがさらに増えてきているのだ。

こうなるとフェスで見て興味持ってくれる人がさらに増えることだろう。


公式の発表ではもしかしたら、まだ他のフェス出演が増えてもおかしくなさそうなニュアンスである。


そんな経験を経たポルノグラフィティに期待しかないではないか。

だから。

単独公演早く見たい。


【関連記事】
【感想】ポルノグラフィティ「オー!リバル」
【感想】ポルノグラフィティ「THE DAY」
【感想 】ポルノグラフィティ「LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」
ポルノグラフィティが台湾の音楽番組とフェスに出演、セットリスト
JOIN ALIVEのポルノのセトリが!そして最上もがが思ったよりも凄いポルノファン














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2017年5月17日水曜日

雪が降るとテレビ中継が来る街 八王子盆地の気候のせいで八王子が嫌いになりそう






生まれてこのかた30年近く八王子に住んでいる。


都市開発は色々失敗したり、「八王子?山梨だっけ?」と言われることを除けば、好きな街だし、住みやすいと思う。


しかし、どうしても耐えがたいことがある。


それは気候である。


都心に比べ夏はより暑く、冬はより寒いそれが八王子なのだ。


僕は暑さには強いのだが、寒さにはめっぽう弱い。炎タイプなのだ。

この気候のせいで、毎年冬になる度に僕は八王子が嫌いになりそうになる。


ということで、今回はそんな八王子の盆地気候について書いてみよう。


下書きのまま放置してたらすっかり春真っ盛り、むしろ暑いという気候になってしまったが今年上京して八王子来たという人のためにアップする。



八王子盆地の気候





Wikipediaより


八王子の土地は「八王子盆地」という名の盆地がほとんどを占めている。
盆地は「周りが山で囲まれているとこ」くらいで覚えておけばいいだろう。


盆地といっても実際には八王子盆地は緩やかで小規模なものである。山も、地図で言えば左側にしかない。
しかしながら、気候にはしっかりそれが反映される。


特に有名なのは冬は都心よりも気温が下がり雪が降りやすいということだろう。
他にも京都も盆地なので「冬の京都は寒い」ということを聞いたことはないだろうか。


この盆地効果により八王子は東京の中でも一目散に雪が降る。そしてテレビ局がすぐにやって来て八王子駅前で生中継をしだすのだ。

実際都心に勤めているが、会社から帰宅すると駅前が真っ白で「あれ?ここは雪国?スノーマジックファンタジー?」となることが多々ある。





夏は逆に、都心よりも暑くなる。これも盆地によるものである。
僕は八王子の方が都心よりも発展してるのでヒートアイランド現象が起こってるも思っていたが違った。




盆地の気候の仕組み




ではなぜ盆地が夏暑くて、冬寒いのか調べてみよう。


まず夏は太陽光によって地面が暖められる。その暖められた空気は空気の冷たい方へ行こうとする。周りは山に囲まれているので、空気は上に行くことになる。


この時、盆地の上空では湿度の低い冷たい空気が"蓋"の役割を果たし、暑くて湿った空気の逃げ場がなくなり、盆地は暑くなるということだ(たぶん)。
あとはフェーン現象とかそういうやつ(たぶん)


逆に冬冷たい空気は下へと向かうので、その空気が滞留してしまうということになる。


この効果により盆地地帯は夏は暑くて、冬は寒くなるということである。

これを読んだ人は友達にドヤ顔で言おう。




3じの法則




これを書いてる中で調べものをしてて面白いものを見つけた。

それが「3じの法則」である。

中央線沿線の「高円寺」「吉祥寺」「国分寺」と寺が付く駅を過ぎるたびに気温が下がると言われているが、八王子まで来ると遥かに寒く感じる。

中央線を都心方面から西に行くと「きちじょうじ」「こくぶんじ」「はちおうじ」の3地点で1度ずつ気温が下がると言われていることを、友達が「3じの法則」などと呼んでいた。冬の八王子は都心と5度ぐらい気温が違うことがあるけどね


こんな呼び名をするのか?ということは置いておいて内容には納得してしまう。

国分寺ではないのだが、中央線に乗っていて立川に着いた時のホームから流れ込む冷気の寒さったらない。
八王子バカにできないぞ、立川。


他にも、

一説には東京と甲府を足して2で割った天気·気温が丁度ピッタリらしい。(距離的に当然か)
実際に、中央線に乗って多摩川を渡ると、急に寒くなったり暑くなったりと感じる 多摩川を超えると、温帯気候から大陸性気候に変わる。多摩川が境界線となっている。


これも妙に納得するとともに笑ってしまった。


ということで、八王子盆地の気候について書いてみました。
それを持ってしても良い街なのでみんな遊びに来てね。








【関連記事】
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八王子銘菓として人にあげてた都まんじゅうが八王子銘菓じゃなかった件
年金がまともに貰えないであろう僕らの世代は何を信じればいいのか










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2017年5月16日火曜日

ポルノ全アルバムレビュー1st「ロマンチスト・エゴイスト」






ポルノグラフィティのシングルレビューをちょくちょく書いてるけど、平行してアルバム感想も書いて行こうと思う。

理由はいくつかある。


最も強い理由は僕があるアーティストをひたすら聴き込む時に他の人の書いたアルバム紹介やレビューがとても参考になったからだ。


ファンならではの目線から見たアルバムレビューはそのアルバムがどんな立ち位置なのか分かって面白い。

同じように自分もポルノグラフィティのベストだけではなくてオリジナルアルバムを聴いてみようと思った人のために少しでも役立てればと思って書く決意をした次第である。


しかし、シングルレビューの時のように1曲1曲あんまり長く書いていると終わらなくなっしまう。なので、1曲ごとはなるべく短めに書いていきたいと思う。

アルバムレビュー特有で☆を付けたりするのはあるけど、個人的には好きではないのでなるべくフラットに書いていきたい。

ただし情報は時にバイアスになってしまうので、初聴は何も知らない状態で聴いた方が良いと思うことを付け加えておく。


ということで最初はこのアルバムである。


ポルノグラフィティ全アルバムレビュー

1st 「ロマンチスト・エゴイスト」














アルバムについて




ポルノグラフィティの記念すべき1stアルバムである。
シングルでは"アポロ"と"ヒトリノ夜"が収録されている。


ファンの間でも根強い人気を誇り、今でもこのアルバムが1番好きというファンは多い。
2016年にはファンクラブ限定でアルバムの再現ライヴが行われた。


ファンクラブ限定であったが、映像作品になっているので、是非チェックしてみて欲しい。






インディーズ時代からの楽曲と、メンバーが東京に出てからデビューまでの2年間に製作された楽曲が収録されいる。
その曲たちはデビュー曲を目指して書かれたものが多いので「全曲シングルカットのクオリティ」での謳い文句はだてではない。

"アポロ"だけじゃないという楽曲の幅広さという魅力も詰まっている。


ジャケットが猫なことはタイトルの「ロマンチスト・エゴイスト」が示す二面性を猫が表していることからである。
"ライオン"や表題曲の"ロマンチスト・エゴイスト"の歌詞にも猫が登場する。

あと個人的になんだけど、ジャケットの左下のバーコードが最初はなんでここ?と思ったけど、今は逆にここにないと落ち着かないし、好きになった。


では曲を見ていこう。



全曲感想




1. Jazz up


「ポルノ」を冠したバンドの1stアルバムの1曲目からドエロソングである。ファンクっぽくホーンセッションを大々的に取り入れている。

イントロのゴニャゴニャ言っているのはメンバーの雑談を3パターンくらい組み合わせたものである。「欲望の火」とか聞こえる。

昭仁さんの初々しくて青さの残るヴォーカルが曲の歌詞ととても合っている。

サビの「Dive in the mother's sky」は子宮のことである。
ぐうの音も出ないほど直球である。

エロが目立つ曲だが、2番の昔の自分と今の自分の対比など、ふと胸に迫るような歌詞も魅力である。



2. Century Lovers



ライヴの定番曲である。
みんなで楽しくFu-Fuする。

因島でライヴを行った際にFu-Fuの「レイザーラモンよ。あんな感じで。」と小学生相手に言っていたのが印象に残っている。


バンドとしてこのディスコ調の曲は最初戸惑いがあったらしいが、結果的にはポルノグラフィティでしか成り立たないような曲になっていると思う。

元々はシングル予定だった曲だけあり、アルバム曲とは思えないくらい気合いが入ったアレンジとなっている。

シングルリリースされなかったのは煽りであるFu-Fuが当時流行していたモーニング娘。の"LOVEマシーン"と似ていたことからリリースされなかったという裏話がある。



3. ヒトリノ夜


2ndシングル。

シングルとしては"アポロ"の陰に隠れてしまいまちだが、人気は根強い。

3曲目にこれが来ると掴みはオッケー!という気持ちになる。


楽曲についてはシングルレビューを参照いただきたい。

ポルノ全シングルレビュー 2nd「ヒトリノ夜」



4. ライオン


インディーズ時代から演奏されてきた曲である。

ツェッペリンをバリバリ意識したドラムで始まる、まんままるでツェッペリンのような曲である。
乾いたスネアとギターリフがカッコイイ。

歌詞のレディライオンは晴一さんの視点から見た当時の女子高生のことだという。


インディーズ時代にNHK BSのコンテストで演奏しようと思っていたら「ライオン」が商標登録に引っかかるのでNGになったというエピソードがある。



5. 憂色〜Love is you〜


ピアノのアコギをフィーチャーしたアルバムの中で唯一といっていいバラードソング。

食べかけの夢の雫
君を酔わせたから
思い出の後先
見失ったりして


がとても好きなフレーズ。

その後に続く「耳が痛くなるくらい~」のCメロは晴一さんが歌詞を書いてる夢を見て、そこで書いていた歌詞だとテレビでコメントしていた。


2005年に行われたC1000タケダのキャンペーンの招待制ライヴ(倍率高くて僕は落選した)で披露されたが、それ以降演奏される機会はほぼなかったが、前述のファンクラブイベントで久しぶりに演奏された。



6. Heart Beat


数少ない本間さんが歌詞を手掛けた曲。

何気にライヴですごく盛り上がる。

コメントなどを見ていると当初は本間さんの歌詞がもっと多くなるはずだったが、晴一さんの歌詞が良く採用される機会が増えたのかなと思う。

「いろんなコトをさあ一緒にはじめよう」という歌詞だったり、本間さんからポルノグラフィティへのエールとも受け取れる。



7. マシンガントーク


ライヴではモンキーダンスするのが定番。

実際は披露される機会が減っていたのと、恥ずかしさからライヴでやってる人が意外と少ない。

しかし、ファンクラブライヴの際はみんな迷いなくやりまくってて「ファンはスゲーな」と思った。

あとサビのGOOD TIMEで上下、BAD TIMEで左右に腕を切るように振るという謎の振りがある。

これも本間さんが歌詞を手掛けている。



8. デッサン#1


後のアルバムで#3まで創られることとなるデッサンシリーズ、その最初の曲にあたる。

ポルノグラフィティ、新藤晴一の歌詞はフィクション性の強い歌詞が特徴だが、このデッサンと銘うたれたシリーズは実際にあったで出来事を、まさにデッサンのように書き写していることが特徴である。

インディーズ時代からあった楽曲で、インディーズver.では「どうか教えて たった一つセロリが嫌いなことだけ」という歌詞であり、それが妙に印象的であった。

かなりキーの高いヴォーカルだが、2014年の横浜スタジアムで久しぶりに披露された時には昭仁さんは原キーで歌い上げた。聴いてる方が震えてしまうほど圧倒的な歌声であった。
ヴォーカリストというのは人によっては年々衰えてしまうこともあるのだが、この人のストイックさはやはり凄いものがある。



9. アポロ(New Apollo Project Version)


シングルとの違いはイントロでアポロの発射時の音声が追加されていることと、アウトロが音が途切れる形に変わっている。

詳細についてはシングルレビュー参照。

しかし"アポロ"が収録されているということで、1stアルバムとしての注目度が上がったことは間違いない。


ポルノ全シングルレビュー 1st「アポロ」
アポロ歌詞解釈~変わらない愛のかたち探してる



10. ラビュー・ラビュー


アルバムの中ではかなり異色な曲。

晴一さんがこの曲の製作において「Tamaがやたらオシャレな曲を作ってきた」と語っていたように、テンションコードが効果的に使われている。

作曲において「7thを使うとオシャレ」と訊いた人はこういう曲を参考にすればいい。

ブラスやストリングスのアレンジも相まって華やかな曲になっている。

ポルノグラフィティの中でも随一のノロケソングであり、こんな彼女を持ちたいという男は多い、はず。



11. ジレンマ(How To Play "didgeridoo" Version)


2ndシングルのカップリングナンバー。
アルバムではオーストラリアの民族楽器である「ディジュリドゥ」がイントロに使われているバージョンとなっている。

今でもライヴの最後に演奏されている定番曲である。

詳細についてはシングルレビューと歌詞解釈も以前書いているのでそちらも合わせてどうぞ。


ジレンマ歌詞解釈~ジレンマが示すもの




12. リビドー


アルバムで唯一昭仁さんが歌詞を書いている。

タイトルの「リビドー=性欲」が表すように、本間さんの曲に昭仁さんが乗せている言葉は熱が伝わってくるほどの"行為"である。


舌先に残るザラつき 絡ませ合おう

早急じゃないと愛なんて消えそうで


など、晴一さんとまた違う昭仁さんの歌詞の魅力がある。
昭仁さんの歌詞には"主観性"が強く出ているのが特徴ではないかと思う。

重いハードロック調で曲もカッコイイ。



13. ロマンチスト・エゴイスト


デビュー前の本間さんと出会う前にできた曲。
唯一メンバーと本間さんではない方が曲を書いている。

昭仁さん曰く「君たちにはUKロックみたいなのが合うんじゃなかな」という提案から創られたそうだ。言われてみると確かにオアシスっぽいアプローチである。

作曲したRyo(吉俣良)さんはドラマ音楽なども手掛けている人だ。


「意味はよく分からないけど不思議と心に残る」ということで採用された、


ロマンチスト・エゴイスト・ツナグ・コバルトブルーのアーチ


という歌詞など、晴一さんらしさが随所に見られる名曲。


ということで「ロマンチスト・エゴイスト」について書いてみました。
短くなるわけがなかったですね。


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2017年5月13日土曜日

ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.5.8放送分 政治家はなぜ失言するのか











ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11レポ 2017.5.8放送分



オープニングトーク




ゴールデンウィークが終了。
次の連休は7月までなし。

いつになったら6月に祝日作るんだ。


昭和の世代と感じる瞬間。
電話。好きな焼き鳥屋さんにピンクの公衆電話がある。それをスマホまでの変化を説明しようとすると大変。

地図などスマホを自分のサブの脳みそのように大切になっている。
スマホを忘れると他の人の連絡先は覚えていない。分かるのは実家とアミューズの番号だそう。


1曲目"Nimble Bastard"Incubus
インキュバス、懐かしい!新曲出たのね。




スガフェスのリハ話




スガフェスのリハ話。
ポルノの曲とスガシカオの曲メドレーをやった。バックが錚々たる腕利きメンバーが揃った。

リハのテープがミックスダウンしたような音源だった。
普通はリハテープのクオリティは低いもの。

演奏力が高いものはもちろん、それぞれがプロデューサーとしての腕があるので、出てくる音を全てコントロールしている。

自分はそれが出来なくてレベルが低いと思ったそう。

音域をそれぞれ聴いて自分の音の位置を瞬時に決めている。

はえー。もうレベルが違いすぎて同じ人間と思えん。


必要な音がリハテープに全て入っていて思わず「俺、何弾く?」と思ってしまった。
修行。


2曲目"コノユビトマレ"スガシカオ


なくなると食べたくなる



ついつい食べてしまうお菓子。

ポテトチップスが品薄の危機。
ジャガイモの品薄によりピザポテトなど一部商品を発売中止に。

「品薄」になると食べたくなるもの。

9月くらいに回復予定とか言ってたかな。


バターなどは値段が高騰。

晴一さんのいう「インフレを目指しているのなら物価が上昇するのは良いのでは」というのは物価の上昇に伴い給与面が上昇しないと庶民の生活が苦しくなるだけという指摘がよく言われてるね。



コーナー:心のひとりごと。キツイッター

メール:高校入学。学食がマズイと聴いていただが、想像以上に不味かった。これを3年間耐えられない。ゴムみたいな焼きそば、乾ききったカツ丼。

晴一:高校の学食ってだいたい美味しいのにね。それはね、君が変えていけばいいよ。生徒会長になるとかして意見しないといけない。
因島高校は学食なりの美味しさがあった。
SNSに投稿して炎上させよう。

いいのかwww


3曲目"農夫と赤いスカーフ"
あ、いまこの曲の歌詞解釈考えてます。










政治を語ろう




先日新潟県で行われた選挙で1人の候補者の獲得票数が0という結果が。

晴一さんの同級生に市議会議員をしている人がいるが「良くしよう」と野望に燃えている。
が、ほとんどの仕事は奉仕。


コーナー:政治を語ろう 誰の時代かと問われたら

メール:昼のワイドショーでは北朝鮮や森友学園や豊洲問題など決まった話題ばかりでどれも同じ切り口ばかり


晴一さんは昼のワイドショーも見ているそう。

他にも話題がたくさんあるが、視聴率取れる話題になってしまいがち。


森友学園って辻元清美の話題が出てから急にトーンダウンしたけど何でだろうねー(棒読み)



メール:政治家の暴言を吐く確立が高いような気がする。

晴一:きっと面白いことを言おうと思ってしまい言ってしまうのではないか。講演などの掴みとして面白く話そうとして、それが世論を全く読めてなくて失敗してる。

発言がすぐに日本中、世界中に広がるこんな世の中だからこそ発言に気をつけなければいけない。



4曲目"ワンモアタイム"




では今週も閉店です。










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【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス あらすじ&ネタバレ感想





※2017.5.21追記しました


観てきました!


「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス 」


どうしよう、もう最高なんだが。

興奮の勢いで感想を書いてしまおうと思う。

実は1作目は都合により劇場公開で観ることが出来なかった。
なので、反省を踏まえ今回は公開とほぼ同時に行こうと決意し、早速行ってきました。


立川の極音上映で観たんだけど、もうこれが最高でね。音楽含め音が重要な作品なのでたぶん極音上映が一番なんじゃ。

先に書いておくが、これだけでも十分楽しめるが、続編の性質上、第1作目を観てた方が面白いです。



「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」あらすじ&ネタバレ感想




あらすじ





“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。
小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、強大な力を持つ“黄金の惑星”の指導者アイーシャ率いる無敵艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで相手の感情が分かる能力を持つマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。
そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。はたして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは? そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか?
その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。



脚本・監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ,p.g.a.
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ ジョナサン・シュワルツ、ニコラス・コルダ スタン・リー
共同製作:デヴィッド・J・グラント
撮影監督:ヘンリー・ブラハム
プロダクション・デザイン:スコット・チャンブリス
編集:フレッド・ラスキン,ACE クレイグ・ウッド,ACE
衣裳デザイナー:ジュディアナ・マコフスキー
視覚効果監修:クリストファー・タウンゼント
ビジュアル開発監修:アンディ・パーク
音楽:テイラー・ベイツ
音楽監修:デイヴ・ジョーダンキャスティング:サラ・ハリー・フィン, CSA
キャスト:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、マイケル・ルーカー










ネタバレ感想




もう興奮しすぎて何から書けばいいのだろうか。


感想を全部「I am Groot!」で終わらせたい。


今作、僕は大好きです。

では、なぜこんなに愛おしいのか。


第1作で結成された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、物語は最初からそのチームの魅力を存分に発揮する。


「可愛いー!」としかいいようのないベビー・グルードのダンスの後ろではチームたちの壮絶な戦いが描かれていたり、そこからタイトルがバン!と出る感じ、冒頭シーケンスだけでチケット代の元を取った気分である。






前作でも魅力であった色彩豊かな世界観、オフビートな笑い、音楽、ブラックジョークなどは今回も健在である。
親指のブラックジョークとか爆笑してしまった。


とにかく。前作同様出てくるキャラクターがどれも魅力的すぎて、観終わりたくないとずっと思いながら観ていた。
こんなにエンドロールになって「終わってしまった」と寂しくなる映画はない。


新キャラクターの中でもポム・クレメンティーフ演じるマンティスが好き。
マンティスがもう愛おしくて愛おしくて





カート・ラッセル演じるエゴも良かったなぁ。最近では「ヘイトフル・エイト」も良かったし、本当に良い役者だ。


パックマンとかロケットの「2回目だからギャラ上げてもらうぜ」ってメタ発言とか、笑える場面もたくさんあるけど、同じくらい思わず泣けてしまう場面も多い。
中盤のキャッチボールのシーンや、ラストの畳み掛け。


特にヨンドゥの最期はもう涙腺は即爆破スイッチ押したごとく崩壊である。





僕はライムスター宇多丸ウィークエンドシャッフルのムービーウォッチメンが好きだけど、参考に第1作も見返したし、この時のレビューを聴き直した。





その中で監督のジェームズ・ガンが投げかけるのは


「人間にとって本当に幸せに生きることはどういうことか」
「本当に意義ある人生とは何か」
「人生で一番大事なものは何か」


という普遍的なテーマであると語っている。

それは今作でも健在で、いつまでも人々を感動させるものであった。

だからこそ永遠の命よりも仲間、いや家族を選んだピーターに感動するのだ。


劇場内も笑ったり、泣いたり、みんなが映画を楽しんでいるという空気。
大画面の大音量も魅力だけど、この同じ場所で同じ感動を味わうということも劇場で映画を観ることの醍醐味だろう。



家族




今回は「家族」の物語である。

上映時間136分の中で様々な家族が描かれる。

ピーター・クイルとエゴ、ピーター・クイルとヨンドゥ、ガモーラとネビュラなどを始め、最後は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」という家族に行き着く。

パンフレットのクリス・プラットが答えていたが親もまた"ガーディアン(ズ)"なんだよね。


マーベル作品詳しくはないが、ここのところでアントマンとかも観たけど、やっぱり「家族」の話が根底にあるんだよね。


家族だからこそ時には反発しあい、喧嘩となる。
しかし、家族だからこそ簡単にその絆が切れないのだ。

最後に掛かるCat Stevens"Father & Son"の破壊力ですよ。







その他思いつくままに




・原題が「Guardians of the Galaxy Vol. 2」であるように、クイルのウォークマンの「最強ミックステープ」もしっかり「Vol.2」となっている


・最後にmp3プレーヤーに変わるのは父親の時代から自分たちの時代たちの時代になったということを示している
プレーヤーが変わっても音楽は変わらない

・それにしても「リミックス」なんて何の意味もない邦題付けてしまって次の続編どうするのだろう

・マンティスの「少しなら相手の感情を変えることができる」というのは、映画の持つ力でもあると思う


・「スター・ウォーズ」と同じく父親と息子の銀河の命運をかけた壮大な親子喧嘩


・“黄金の惑星”ソヴリンの追っ手の無人の宇宙船を操るのが見た目といいチープな音といいアーケードゲームをバリバリ意識した造り
でも、遠隔操作で敵を攻撃するというのは原題の戦争を彷彿をさせる






「ゴミパンダ」というパワーワード


・シルベスター・スタローン演じるスタカー・オゴルドは原作では「スターホーク」という名で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の初代メンバー


・ヨンドゥの死体の脇に添えられるのは前作でオーブとのすり替えに使われたトロール人形


・ジェームズ・ガンは天才


・お約束出演のスタン・リーだがまさかの大オチ


・映画全然な自分でも「あれ?」と思う箇所があったので字幕だけでなく、吹き替えも観て比べたい


・情報量がとにかく多いので1回では到底全容を把握できない


・エンドロールでピーターがグルートの言葉が分かるようになってる


・ロケットが「ウインクする目を間違えた」というのは、相手に対して右目が好意、左目が悪意を指すことから


・ロケットとヨンドゥは境遇から似た者同士であり、言葉はなくても通じあっていた。だからこそ、ラストはロケットの顔で終わる


・ロケットがピーターを助けようとしたガモーナを撃ち気絶させた場面「仲間を失うのは一人で十分だ」というのはヨンドゥを仲間と認め、彼が死ぬことを分かっていたからこそ


・バッテリーを盗んだことで今回の物語が始まるが、ピーター自身がエゴのバッテリーにされかかる、そしてそれをヨンドゥが「奪って」持ち去る


・エゴは爆発により散り、ヨンドゥは仲間からの盛大な花火により送られる


・テイザーフェイスの「テイザー銃で撃たれたのか?」というが、テイザー銃とは撃ち込んだ相手の身体に電気を流して気絶させるやつ


・IMAXとても良かったです


※その他思い出したら随時加筆します



1作目と比べてどうだとかこうだとかどうでもいい。グルートのゲロかけるぞ。


とにかく僕は大好きな作品だ!
「LION」が今年ナンバー1かもと書いていたのに、早速更新してしまった。


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