2016年10月22日土曜日

新藤晴一使用機材~Two Notes / Torpedo Live編






かなり久しぶりの晴一さん機材紹介シリーズ。
このブログを立ち上げて5ヶ月半くらい経つのですが、音楽ネタは多めにしてるものの当初の目的を逸脱しすぎて、都市伝説系のネタ記事のが書いてて楽しくなってきました

というのも、このブログ始めた段階で薄々気付いてたのですが、回数を重ねる度にネタがなくなってくる。そして、どんどんニッチでマイナーな機材紹介になっていくんですよ

先日晴一さんがES-345を誕生日に買ったとツイートしてましたが、こんな感じでどんどん新しい機材入れてくれればネタができて僕も助かるというもの。
晴一さん、期待してます

さて、今回は晴一さんが絶賛していたスピーカーキャビネット「Torpedo Live」を紹介します。

Two Notes /Torpedo Live












なにこれ?


Two Notesはフランスの音響メーカーです。おフランス製どすえ。

そして、このTorpedo Liveはデジタル・ロード・ボックスです。なんのこっちゃ。

すごく平たくいうと、物凄いアンプのキャビネットのシミュレーターです。

何が物凄いかと言うと、この機械に32種類のキャビネットがシミュレーションされて搭載されています。さらには追加で13種類購入できるとか。
そして、マイキングも8種類入ってます。

普通のギタリストなら持て余すこと請け合いなレベルで詰め込まれています。

使い方としては、アンプのベッドからキャビネットの代わりにこのTorpedo liveに繋ぎます。
そうすると、設定したキャビネットとマイキングのシミュレーションのサウンドで出力できるようになります。たぶん。

この制度がとても高いため、実際にキャビネットを鳴らしたような音で鳴らせるわけですね。

普通ある程度の音量でアンプをキャビネットで鳴らしたら隣人が怒鳴りこんでくるくらいのことになりますが、このTorpedo LiveはMIDI出力ヘッドホン出力なども出来るので、自宅でもヘッドアンプを使った演奏をすることができます。

宅録ギタリストの強い味方になりますよね。
深夜であっても自宅でアンプの音を使ったギター録音ができるわけです。もちろんベースも対応してます。

晴一さんも、アルバム「RHINOCEROS」制作の際に使用したという自慢ツイートがありました。





こうした急遽の録音にも使える便利さが良いですよね。



再現性の凄さ


1番のウリとなるキャビネットの再現性の高さ

スタジオで演奏したかのようなサウンドが再現できるというのはギタリストにとってこんなありがたいことはないでしょう。

上にも書いたとおり、自宅でアンプでの録音なんてやろうものなら、自宅の近隣全方位に喧嘩を売ることになります。命がいくつあっても足りません。

以前紹介したKemper Profilling Amplifierもそうですが、技術の進歩は凄いものですよね。
以前はモデリングとか、シミュレーションというと、デジタルっぽくなるという理由からあまり音にこだわるギタリストからは好意的でないイメージでしたが、今は時代が代わりましたね。






っていうかこの動画のオッサンの演奏スゲーな。


DTMの進歩にともなって、今では本当にスタジオでレコーディングしたのと相違ないくらいの音を自宅でも再現できるようになってきました。

僕もやはり気になる機材で欲しいですが、サウンドハウスで2016年10月現在は8万4千円ほどとなってました。安い!

費用対効果を考えればとんでもなくお得なのですが、なかなか予期せぬ収入でも起きないと厳しい金額です。

ということで、このシリーズをやる度に「宝くじ当たれ」と思う気持ちはそのままに、この記事を終えたいと思います。


シリーズ一覧

☆新藤晴一使用機材


ギター
  1. レスポール(1960年製)編
  2. テレキャスター編
  3. Sagoギター編
  4. ポール・リード・スミス編
  5. ES-335(クリス・コーネルモデル)編
  6. レスポールカスタム(1958年製)編
  7. ホワイトファルコン編
  8. レスポールJr. TVイエロー編
  9. ストラトキャスター編(1)

アンプ
  1. マーシャル JCM800編
  2. Kemper Profilling Amplifier編
  3. Marshall 1974X編
エフェクター
  1. KLON ケンタウロス編
  2. FREE THE TONE GIGS BOSON編+レビュー
  3. Providence VELVET COMP VLC-1


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2016年10月20日木曜日

ライムスター宇多丸の「蹴られたい女会議」がアホすぎて最高






ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルで特集されたコーナー「蹴られたい女最高会議」がバカすぎて本当に面白いです。

ウィークエンドシャッフルは宇多丸師匠の映画評「ムービーウォッチメン」(現在)が人気コーナーですが、こうした特集コーナーも面白いものが多いです。

いつの間にか第3回が先日やっていたので、この特集を紹介します。



蹴られたい女最高会議



過去2回やっていて、バカだなぁと笑ってたのですが、とうとう今年の夏第3回目が放送されました。










どんなコーナー?







男どもがひたすら誰に蹴られたいのか語り合う、ただそれだけのコーナーです。

会議メンバーは

宇多丸師匠
春日太一(時代劇評論家)
コンバットREC(一児の父)

とにかく第1回を聴いてみてください?





どうでしょうか。アホでしょ。

「僕たちは変態じゃない。ただ罰せられたいだけなんだ」

とひたすらに語り続ける男たち。
僕は篠田麻里子のスターウォーズのくだり好きです。



第2回遂にゲストが








第2回では遂にゲストか登場。第1回でも会議に蹴られたい女として登場した篠崎愛さんがスタジオに。





登場してからの男たちの緊張感が面白いです。
メールを紹介するごとに徐々に盛り上がってくる男たちとどんどん引いていく篠崎愛が最高に面白いです。

そして、ラストではしっかり男たちに「罰」がくだります。


第2回放送後記



第3回でもゲストが








先日放送されて第3回でもゲストが登場します。
第1回でコメントでも登場した空手家でもあり女優でもある武田梨奈さんが登場。





篠崎愛さんは若干引きながらでしたが、武田梨奈さんは結構前のめりで参加してます。

そして、もちろん最後は3人に「罰」が。過去最高の痛みにコンバットRECは喋れないほど悶絶し、春日太一は痛みのあまり涙してしまう。

春日太一の「本の宣伝したいと言ったらこの企画のゲストにされた」が面白いです。



・才能の無駄遣い「正夢の3人目」


そしてこのコーナーでは沢山リスナーからの投稿がありますが、その中でも群を抜いた人気と評価を誇るハガキ職人。

そのあまりにも文学性が高い投稿に「凄すぎる」「絶対素人じゃない」「三宅隆太じゃない?」などの評価が。

情景描写といい心情表現といい風格すらあります。

あまりの完成度に放送後期であらためて投稿が再掲されるほどです。


http://www.tbsradio.jp/utamaru/2015/05/4232015516.html


Twitterを見るとシナリオライターされてる方みたいです。





先日の第3回でもその才能の無駄遣いっぷりを発揮。
かなりの長編ですが、なんかもう最後には感動的ですらある結末を迎えます。






本人は長すぎたと反省してるみたいですが、リスナーからの反響は高そうです。

ということで「蹴られたい女最高会議」についてでした。


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2016年10月18日火曜日

ヘンテコ・ガールズユニット特集(ハルカトミユキ・印象派・FINLANDS・惑星アブノーマル)






ちょくちょくこのブログでアーティストの紹介などをしているが、最近自分の中で妙なくらい「女子2人組のアーティスト」にぶち当たる。

しかも、何かしら変わった音楽性だったり、そもそも人間として変わった人たちばかり


2人組というのは面白いもので、ガールズバンドともまた違う音楽性を持つ。とりわけ今回紹介する4組はかなり自由度が高い。どれくらいかと言えば、その辺の保育園のが規律がしっかりしてるのではというくらい無法地帯である。


めっちゃ楽しい。


ということで、4組紹介していこう。
動画も載せるので、目を通してもらえると幸いです。









ハルカトミユキ








このブログでも再三書いているし、Twitterでも煩いくらい騒いでいる。

僕は今の日本の中でポルノグラフィティに次いで好きなアーティストである。
人生には二種類しかないのだ。ハルカトミユキを聴くか聴かないかだ


最近でこそあまり言われないが「詩人のハルカと奇人のミユキ」というのがこの2人のキャッチコピーであった。


言葉の人として短歌を書いていて歌集も出しているハルカ、80年代のニューウェーブやフレディ・マーキュリーを敬愛しているミユキの2人。


初期はハルカさんが作詞作曲を担いフォークやオルタナティブロックなどが中心に楽曲を制作していたが、最新アルバムではミユキさんも作曲を担当する割合が増えてきた。

そのため音楽性も豊かさが増して、とても新しいハルカトミユキの世界が広がった。


何より僕が最もハルカトミユキを好きでいる理由がハルカさんの歌詞。このブログでも何度も書いてきたが、このご時世にここまで歌詞を大切に書いて歌っているアーティストは数少ない。

そもそも僕がこのブログ真面目にやってるのは、ハルカトミユキを1人でも多くの人に広めたいというエゴだけで成り立っているのだ。


短歌をやっているだけあって言語感覚も素晴らしい。これからも大好きであり続けるアーティストである。
とにかく、まずは曲を聴いて欲しい。










印象派








個人的にここ数年で最大のマイブーム

以前その魅力について書き連ねたのでそちらもどうぞ。


ガールズバンド印象派が売れる時代、その日がきてもおかしくない


彼女たちはゆるふわな活動しているようで、OLしながらもちゃんと毎年ミニアルバムをリリースしたり、定期的なライブ活動もしているので実は活動的なアーティストだと思う。


今年は会場限定で3曲入EPをリリースしましたが、超高速ラップが突然挟まれるTHE印象派な"連れてって"、以前ライブMCで言っていたmiuさんからmicaさんへのビートルズライクなラブソング(?)"玲乃と松子"、薬師丸ひろ子のカバー"Woman“Wの悲劇”より"、とても充実した3曲であった。最高だ。









FINLANDS







こちらも最近ハマっている2人。
以前に記事を書いてるので合わせてどうぞ。


【感想】FINLANDS「PAPER」突き刺さる声と音の傑作


常にモッズコートという楔を打ってしまった2人。夏フェスとかもそうするのだろうか。
独特な歌い方で、僕は本当にボーカルがクセになってずっと聴いてしまっている。

ようやく以前のミニアルバム「JET」「ULTRA」も購入しましたが、どちらも素晴らしい。

ジャケットの世界観とかCDごとのイメージカラーとかのアートワークも個人的にとても良いと思ってるポイント。











惑星アブノーマル







先日印象派見たくて行ったライブで見た2人組。
見た瞬間に「あ、この人たち頭おかしいわ」幸せになった


とにかくやりたいことをやりたいようにしまくってる2人という印象だった。
良い意味で全く掴み所のない世界観。


そんな中あらためて聴くと実は歌詞がとてもシニカルだったり、ちゃんと聴きたいなと思わされてしまう。こういうアーティストはハマりやすい。





なんか、歌声にも不思議な魅力がある気がする。
というかこういう曲あるんだな。





あ、やっぱり頭おかしいわ、この人たち。大好きだ。
2分40秒から超展開すぎるだろ。なんだこれ。最高じゃん。


ということで不思議な世界観を持つガールズユニット4組選んでみた。
是非聴いてみて気に入ってくれればと思います。









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2016年10月17日月曜日

寝起きで聴く音楽はなぜテンポが早いのか





朝の目覚ましは何で目覚めますか?

僕は最近は目覚まし時計のアラームでしたが、数年前までは今は壊れてしまったCDコンポで好きな曲を流して起きてました。

CDコンポこの間買ったからアラームセットすればまた使えるんですが、CD聴く以上の機能覚えるの面倒で放置してしまってます。

早く覚えなきゃ。

さて、毎朝音楽を流して起きてたんですが、よく疑問に思ってたことがあります。

寝起きで聴く音楽はテンポを早く感じることです。

結構同じ人も多いようなので調べてみました。







・とりあえず自分で考えてみた


自分なりには寝起きで頭の回転が鈍っているから、いつものテンポの曲が早く感じるのかなと思ってました。
パソコンでいうと処理能力が遅くて処理が追いつかないみたいな。ちなみに今日会社のパソコンで立ち上げてすぐExcelとインターネットエクスプローラとメールを一気に開いたら固まりました

でも、わりと眠い時とかはテンポ早く感じたりすることはないので違ってるのか。

ということで、Google大先生で検索しみました。
最初からGoogleに頼るとバカになると言われたのでちゃんと考えたぞ。

ほぼ、理由は同じものが並んでた。


・寝起きで聴く音楽のテンポが早く聴こえる理由


原因は「寝起きは心拍数が落ち着いてるため」というものでした。

心拍数が低くなっていることで、脳の処理も落ちてるわけですね。

ほぼ正解ということでいいですか?

ちなみにですが、同じ曲を目覚ましにし続けると、その曲のことが嫌いになりかけるのでご注意を。


・心拍数でテンポが変わるということは


ライヴなどで「ドラムが走ってる」ということが多々あります。
もちろん他の楽器もですが、走ることはあっても、テンポが遅くなるってことってあまりないですよね?

つまり演奏している時の興奮状態により心拍数が上がり、それに伴って気持ちとテンポが早まってしまうんじゃないでしょうか。

スタジオで"ハネウマライダー"合わせた時に、あまりに早すぎて、制限速度越えまくりライダーになったことがあります

心理状態によって音楽の聴こえ方が変わるのはありますが、こういった身体の状態によって変化することがあるというのも面白いですね。

果たしてリラックスして聴いている音楽は本当のテンポですか?

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