2016年10月1日土曜日

人工知能ロボットのペッパーは映画アイ,ロボットのサニーになれるのか






最近街中やショッピング施設などでソフトバンクのPepper(ペッパー)を見かけるようになりました。

ここ1~2年でかなり見かける回数増えたんじゃないでしょうか。

ペッパーは人の感情を読み取り、コミュニケーションを取れるようになったロボットとして、画期的なものです。
人の感情を膨大なクラウドデータから読み解き、対応をします。そのデータがさらに更新され膨大となったクラウドデータはその精度を増していきます。

もちろんまだ現段階では不十分な箇所もあるのでしょうが、ただ作業をするだけで人の代わりとなっていたロボットから、相互コミュニケーションを取れるようになったというのは、かなり大きな進歩でしょう。

前置きが長くなりましたが、ペッパーを見ると僕は映画「アイ、ロボット」に出てきたロボットのサニーを思いだします。

そんな話です。








アイ、ロボットについて







まず映画「アイ、ロボット」についておさらい。

「アイ、ロボット」はウィル・スミス主演で2004年に公開されました。そんな昔だったか。

アイザック・アシモフの「ロボット三原則」が基になったストーリー展開となっています。
ロボット三原則を埋め込まれたロボットのサニーとウィル・スミス演じるロボット嫌いの刑事がスプーナーが、ロボット研究の第一人者の謎の転落死の謎に迫るというもの。


事件のキーになったのが「人工知能の暴走」です。


この映画公開時は人と交流できる人工知能はまだSFの域を出てなかったですが、2016年現在にこの映画を見るとあながち人類の歩む道を辿ってると言えなくもなさそうです。

もちろんサニーくらい会話が成り立ったり動きまわる、というか二足歩行で走るようになるにはまだ掛かりそうですが。

しかしながら、人とロボット(人工知能)の交流という点はかなり近づきつつあると思います。

人工知能の交流という点はAppleの開発した「Siri」が最もメジャーですが、ここで書くと終わらなくなるので、それはまた今度。


ペッパーはサニーになれるのか



映画の中でサニーのようなロボットは人の世話をすることを役目にされていました。

たとえば、今後人とコミュニケーションを取れるロボットが必要とされる場所、それは介護の現場でしょう。

高齢者の増加によって、介護の仕事は今よりも確実に増えてきます
しかしながら重労働でありながら薄給であったりすることもあり、なかなか人手が足りていないのが現状のようです。

よく介護の仕事は持ち上げたり支えたりするのに腰を使うので、腰を痛めてしまう職員が多いと聞きます。
そこでロボットであれば、力仕事を任せることができるようになります。

しかしいきなり機械に取って替わるのは難しいでしょう。見知らぬロボットに世話されるのひとに抵抗もあるはずです。

ここで、最初の話を思い出してください。

最近、街中でよくペッパーを見かけませんか?

もう、その存在に違和感がなくなってるくらいに。。。





信じるか信じないかはあなた次第です。


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【感想】宇多田ヒカル「Fantôme」全曲レビュー









発売されましたね。

宇多田ヒカルのニューアルバム「Fantôme」(ファントーム)

8年ぶりのアルバムです。前回のアルバムが「HEART STATION」ですか。
それだけでも年月の経過を感じます。

宇多田ヒカルのニューアルバムが出る」それだけで、 音楽業界にとって一種の事件なのです。

購入して繰り返し聴いています。

音質とかそういうことに関して僕が言えたことではありませんが、このアルバムは可能な限り良い音が聴ける環境で、何回も聴き返して欲しいそんなアルバムです。
それくらい一音一音にこだわりが散りばめられています。

ということで、全曲レビューを書いて行きたいと思います。











01. 道



アルバムのオープニングナンバー。
CMも見たことないので、実質アルバムで初めて聴きました。

というよりも今回は"花束を君に"以外は全て初聴きでした

Bメロの歌い回し、譜割りが面白いですね。

歌詞の内容は、誕生~成長辺りの過程を経ていくようなもの。「人は1人では生きていけない」というのはありふれているけど、この"道"で歌われているのは「人に支えられてても、人間は結局1人で歩んでいく」というもの。この絶妙なバランス感覚、好きです。

このアルバムで"道"から始まり"桜流し"で終わるというのは、必然であったようにすら思います。

02. 俺の彼女



男女のことをそれぞれの目線で歌った曲で、それに合わせて声質も歌い分けてます。


途中出てくるのはフランス語ですが、高田純次的に言うと「フランス語は得意だけど、意味は分からないんだ」というレベルの僕なので、最新鋭の秘密兵器で翻訳しました。

超最新鋭のExcite翻訳で翻訳してみました。

使っているのを知られたら 恥ずかしい 命の危険があるので良い子は黙って使用しよう


Je veux inviter quelqu’un a entrer
Quelqu’un a trouver ma verite
Je veux inviter quelqu’un a toucher
L’eternite, l’eternite


↓仏→日


私は、誰かが入ってもらう招待に必要とします。誰かは、私のveriteを見つけてもらいます。私は、誰かがさわってもらう招待に必要とします。eternite、eternite。


いや、意味分かんねーよ。

調べたら

verite」は「真実」
eternite」は「永遠」

のことです。

つまりその上のライン

カラダよりずっと奥に招きたい 招きたい
カラダよりもっと奥に触りたい 触りたい

と呼応しているのかなと思います。


03. 花束を君に


僕にとっては唯一馴染みある曲、であるはずだったけど実際は朝ドラの昼の再放送でしか聴いたことがなかったので、

しかしながら、こうしてフルコーラスで聴くとだいぶ印象が違いますね。特にサビの印象が、途中からドラムが入ってくるアレンジのせいか、違って聞こえます。
ドラマで聴くと、とても王道的なアレンジの曲だと思ってましたが、かなり音が凝ってますね。

歌声もピアノもストリングスも全体的に中域~高域の音が目立っていて、アルバムの中でも明るめの曲ですが、歌詞を踏まえると明るいからこそ、寂しさが強調されているのかなと思います。

よく聴いたらもちろん細部の凝りっぷりも凄いですが、普通に聴いたって、もうこれ名曲のなにものでもないよ。スゲーよこの曲。
さりげなく入っている最後のサビのとこの吐息とかめちゃ良いですもん。

これは紅白出場ありえる。



04. 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎



先日共演したミュージック・ビデオが話題になりましたね。

タイトル見たときには「わりと息抜き的な立ち位置の曲になるのかな?」と思っていたら、宇多田ヒカルが椎名林檎引き連れて一筋縄で終わるわけなかった

まるで椎名林檎が提供したように感じるくらい椎名林檎っぽい曲。
「渚」とか「ランデブー」がものすごく歌謡曲だからか?

少なくともこの曲が出来たとして、この曲調で「バカンス」という歌詞が浮かぶでしょうか。僕は全く浮かびません。めちゃくちゃベース効いてる。
"traveling"みたいな曲なら分かりますが。

歌詞も「バカンス」なわりに明らかにおかしい。
深読みしようとすると色々と浮かびそうな歌詞ですが、こうなると果たして深読みしていい歌詞なのかすら分からなくなってきました。

今は意外と深読みしない方が良いのではと思ってます。

とにかく、宇多田ヒカル×椎名林檎の強烈な個性のぶつかり合いが楽しい楽曲ですね。


05. 人魚



ハープの音色が印象的です。人魚ってなんでハープ弾いてるイメージなんですかね。セイレーンのイメージから来てるのかな。
そもそもこのリフレインのフレーズ最初耳で聴いたときにアコギだと思ってました。頭と耳がよくありません

メロディは優しい曲ですがドラム、特にスネアがわりかし強いです。

ハミングが入ったりとても優しい曲調なのに、妙にドラム強いというか。




06. ともだち with 小袋成彬



小袋成彬は音楽レーベルTokyo Recordingsを設立した人。
僕の大好きなLUCKY TAPESやBOMIさんなどのプロデュースも手がけてます。

他にも水曜日のカンパネラ、雨のパレードなんかも。

しかも、まだ25歳という年齢、脅威としか言いようがありません。

気になったのが小袋さんだけfeaturingじゃなくてwithになってるんですよね。
ゲストヴォーカルか楽曲制作まで関わるかの差なのかな。

曲についてでずが、リフレインしたリズムの中で、アコギのアルペジオが流れ、サビではホーンが入ります。
トラックといい、このホーンの入れ方といい、ここ最近のSuchmos辺りからのお洒落シティポップの流れを感じます。宇多田ヒカルがこの路線で曲作ったらこうなったみたいな。

ヴォーカルについても、宇多田ヒカルの声だけじゃなくて小袋さんの声が入ったことで、かなりバランス良く聴こえます。

そういう印象ですので、どちらかというと、小袋さんの曲に宇多田ヒカルがフィーチャリングされた、みたいな印象の曲でした。

面白い曲です。


07. 真夏の通り雨


歌いだしからちょっと泣きそうにくらい良い曲の匂いを漂わせてる。実際とても名曲。

この曲が世に出てから曲自体を聴いてはいないけれど「喪失」の歌だということは分かっていました。それは"花束を君に"と通ずるテーマ。

心音に似せたバスドラが印象的に使われている。


この曲アルバムで1番好きです


歌詞についてはあちこちで言われているのであらためる必要ないかと思いますが、かなりストレートなメッセージソングになってます。

これだけシンプルな音数なのに、これだけ聴かせる曲になっているのはメロディの素晴らしさとアレンジの妙ですね。


08. 荒野の狼



前曲の"真夏の通り雨"から一転してスネアが強調されたナンバー。
そこに絡むベースが良いですね。

Aメロではホーンが印象に使われていながらも、サビではストリングスが大々的にフィーチャーされている。

狼を意識しているような「ハァハァ」という息づかいが面白いです。

タイトルはヘルマン・ヘッセの『荒野のおおかみ』から来ています。
人間活動を経てとても博識感が出ている宇多田ヒカルである。

実際『荒野のおおかみ』ってかなり難解な作品なんですよね。それはヘッセ自身が「この本を真に理解している人間はアメリカでも3人しかいないだろう」と言い切ってしまうほど。

ちょっとぶっきらぼうな歌いかたが良いですね。
「アウトロー気取り」が『荒野のおおかみ』の主人公なので、歌もそれに引っ張られるんでしょうね。



09. 忘却 featuring KOHH



イントロがどこかちょっと不穏さを漂わせるが、同時にとても視覚的に訴えかけられる音。なんだろう、ライヴの中盤でよく流れるインタールードっぽいというか。

曲についてはKOHHがラップで参加している。

ラップパートがかなりシリアスで、そこから、宇多田ヒカルのヴォーカルに切り替わった時に、心をなぞられたように感覚になりました。


10. 人生最高の日



歌いだしから「あぁなんかとても昔の宇多田ヒカル」っぽいと思ってしまった。

一寸先が闇なら 二寸先は明るい未来
シェイクスピアだって驚きの展開


という歌詞良いですね。

"人生最高の日"というタイトルで、この高揚するような歌い方のヴォーカルなのに、なんか通しで聴くと憂いが見え隠れしているように感じました。

先ほども同様のことを何回か書いている通り、今回のアルバムはそういう曲調と歌詞と歌声とアレンジの組み合わせが意外なものが多く感じます。

人生最高の日
人生最後の日

ほんの少しだけ言葉を置き換えるだけで、全く違う意味合いを持つのがいいですね。


11. 桜流し



アルバムの中では最も古く世に出ていた曲。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のテーマソングですが、観ていなかったのでそこに関しては割愛。

曲はとてもシンプル。
でも歌はかなりビブラートを効かせていたりしているパートがあったり、切々とした歌となるパートもあったりと多様です。

ピアノが主体で終盤で少し遠くから聴こえるようなバンドアンサンブルになりますが、最後のピアノは寂しげにフェードアウトしていきます。このピアノのフェードアウトを聴いてある言葉を思い出しました。

それはトルストイの言葉「『死ぬとき人間はひとりである」ということである。

このアルバムを通して宇多田ヒカルの人生観や死生観というものが強く表れていると感じました。だからこそ、アルバムの最後は静かにフェードアウトしていくピアノで「最後の孤独」を表したんじゃないかと。

それは1曲目の"道"の

It's a lonely road
But I'm not alone


という歌詞に全てが表れていると思います。





・アルバム通して


http://realsound.jp/2016/09/post-9393_entry.html

インタビューでも本人が言っている通り、今回のアルバムは

・母親について
・なるべく日本語の歌詞で

ということを主として制作されています。

歌詞については、あらためてちゃんと掘り下げたいですね。

日本語の歌もの」として全面的に作られているので、楽曲ごとになんの楽器がチョイスされているのか注目するだけでも面白いです。
その楽曲ごとに選ばれた楽器以外は削ぎ落としていて、全編音数を詰め込まないアレンジになってますね。

そして、とにかく歌声が素晴らしいです。メインヴォーカルのパートはもとより、コーラスの入れ方などもセンスの良さが相変わらずにじみ出てます。
丁寧に歌う箇所は、本当にかつてないほど美しい声で驚きます。俺も人間活動しようかな

母親のことを歌う以上、アルバムに対して力を抜くことが出来ない」という意識をとても感じます。
それだけパーソナルなアルバムでいながら、これだけの大衆性も兼ね備えているというのは宇多田ヒカルという才能なんでしょうね。

アルバムをリピート再生にして最後の"桜流し"から最初の"道"に戻ると"道"がまた違った印象を受けます。なので、最初に聴くときは是非リピートしてみてください。

アルバムの流れも、季節を感じるところがいくつかあり、アルバム一周することで季節が一巡りしたような気さえします。

アルバムを聴く喜びが詰まった1枚です。










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2016年9月30日金曜日

【レポ】OPEN MUSIC CABINET in さいたまスーパーアリーナ(再掲)






昔のライブレポ再掲シリーズ

ポルノグラフィティの2007年に行ったツアーOPEN MUSIC CABINETツアーのさいたまスーパーアリーナ公演2日目と3日目です。
この時さいたまスーパーアリーナ公演は3日間あり、僕は2日目と3日目に行きました。

ちなみに発売されているライブDVDは初日の模様が収録されてます。

MC中心の内容ですので、当時のおじさん達の下ネタ談義をお楽しみください

いつも通り赤字で今見返したときの感想を注釈入れてます。

8th LIVE CIRCUIT OPEN MUSIC CABINET@さいたまスーパーアリーナ









2日目


さて、思い出せる限りMCのやりとりを書いていきますか。
そうそう、この日はパーカッションがラムジーさんではなくて、柳田謙二さん(本人の希望で「ポール」という呼び名だったが昭仁さんがよく忘れてた)でした。

晴一さん:お前等片っ端からビンタしてやるけ並べ!
昭仁さん:何でビンタ?(笑)
晴一さん:気合入れるって意味よぉ。
昭仁さん:みたいなので終わったら並んでください。
(その後ろでは思いっきり振りかぶったビンタの素振りをする晴一さんがいた(笑))
昭仁さん:ワシはあれよ。みんなにアイス買ってやるけぇ
晴一さん:あれよ、ビンタは男だけじゃけぇ。
昭仁さん:そうなんじゃ(笑)
晴一さん:女子はほっぺにチューじゃもん
これには会場キャア--!

↑なんでビンタの話になったっけ?という思ったけど、「最初の晴一さんからも一言」みたいな時に唐突に言ったから昭仁さんも「なんでビンタ?笑」となったんだったと思う。
ちなみにビンタのくだりの時点で「ビンタされたいー!」という声が上がってたので、この時ポルノファン総ドM説が出ました。


昭仁さん:最近、彼(晴一)がずっとライヴで下ネタを言っていまして
晴一さん:ちゃうわ。下ネタを言うのはライヴで和気藹々とするんじゃなくて、真剣勝負じゃけぇ。
昭仁さん:やるかやられるかなんじゃ(笑)
晴一さん:その為にピリリと毒を入れるためよ。それにただ下ネタ言ってもしょうがないんよ。

昭仁さん:こうやってツアーをしていてアンケートを読んでいるんですけど。来たね。とうとう。痛烈な批判が。
12歳女の子
汗臭そうですね。オジサンたちはヘンタイですか。
こう言われると言い返せんね(笑)

昭仁さん:あとアンケートでこんなのがあってね。
18歳男
ライヴ最高!楽しかったぜー!!
オレのアソコもハネウマライダー!!!
っていうのがありましたよ(笑)
晴一さん:アソコもハネウマライダーってどういう意味なんじゃろ(笑)
曲がらないのかなぁ(ボソッ)
ブレーキもかけんのじゃろうね(ボソッ)
オレのBig Machineに乗っていけよって…
(ここでハッと口元を隠す)会場爆笑。
昭仁さん:ビッグマシーンって(笑)
晴一さん:これが下ネタじゃ(笑)お前のは50ccくらいだもんなぁ。
昭仁さん:そんな小さないわ!………125ccくらいは(小声で)


↑「オレのアソコもハネウマライダー」て笑


こんなアンケートも。
10歳の娘と来ました。旦那は家に置いてきました。
"サウダージ"を聴いた時は号泣してしまいました。
その当時好きだったけど別れてしまった人を思い出しました。本当にその人のことが大好きだったんです。
さぁこの文章には大変な矛盾が。
みなさんには分かりますか?
そう、「サウダージ」は6年前に出たシングル。
そして、今も旦那さんとは離婚してなくて10歳の娘がいるのにこの人は6年前に失恋しているんです。
誰と?
これに対して晴一さんは「多分保父さんに恋したんじゃろうね(笑)」


↑今思うと再婚とか色々可能性あるがな


昭仁さん:このさいたまスーパーアリーナには色々な大御所のライヴに来たことがあって。例えばU2。
晴一さん:U2(ユートゥーと発音)ね。
昭仁さん:なんでそんな発音ええねん(笑)U2(ユートゥー)とかローリング・ストーンズ。
晴一さん:ロォウリング・ストーンズ(舌を巻いた感じ)ね。
昭仁さん:そうロォウリングね(笑)あとはスティービー・ワンダー。
晴一さん:ワンダー!
昭仁さん:ワンダー!
晴一さん:ワンダー!
昭仁さん:(笑)まぁそんな大御所と同じステージでライヴが出来て嬉しいです!


↑そういえばこの時のツアーがアリーナツアー初めてで、ポルノにとって初めてのさいたまスーパーアリーナだったんだな。


メンバー紹介にて。
晴一さん:そこの童貞くんを呼んでもらってもいいでしょうか?
昭仁さん:…おう童貞よ。チェリーボーイじゃ!
とのっていました(笑)

因みに曲では"アゲハ蝶"のイントロが3秒くらいで止まり、昭仁さんが「もう1回!」とやり直す場面もありました。


3日目


昭仁さん:今回のライヴは「m-CABI」の曲をロシュウしていきたいと思います!

昭仁さん:今日は搾りかすをぶつけるようなつもりで頑張ります!

(この発言をし、曲を挟んで別のMCに)
昭仁さん:さっきさ、「搾りかすをぶつける」みたいなことを言ったけど何のことじゃ(笑)力を振り絞ろう的なことを言いたかったんです。訂正します。
晴一さん:訂正といえばさ。この1万7千人か、その人の前で恥をかかせてやろうか。お前さっきアルバムの曲を何しよう言うた?
昭仁さん:うん?
晴一さん:ロシュウします言うたじゃろ…それさ「踏」に「龍」みたいな漢字を書くん?
昭仁さん:多分そうよ。
晴一さん:…それさぁ。………「トウシュウ」って読むんよね…。お前今までのライヴでずっと「ロシュウ」言うてたよ。
昭仁さん:そうなん!?うわ俺アホじゃ。恥ずかし。こんな恥ずかしいならここでチンコ出したほうがええわ


↑このオヤジは、全くもう


因みにこの間のオールナイトニッポンでも言っていましたが、このことは相当堪えたみたいです。
この後のMCいつもに増してカミカミでした。
噛むと「ごめん。俺アホじゃけぇ噛んでまう」と言っていました。

昭仁さん:ライブアンケートを沢山貰っているわけですけど、この間、
昭仁さんは焼き鳥のポンジリに似ていると思います。なので会社ではみんな「ポンちゃん」と読んでいます。
というのがあって(笑)
食べ物に例えられても(笑)
そうしたら今度は、
昭仁さんは元巨人軍の宮本に似ていると思います。
まぁそれはええんけどその次よ。
あと、ライヴ中汗をかくとエビフライに似ていると思います。
どうせぇと(笑)

昭仁さん:この間のライヴでチャックが前回だったので、その次のライヴでは気をつけてなんども確認したんですよ。なのに、何曲かやっていると笑いの神が降りたのかいつの間にかチャックが開いているんですよ。そうしたらアンケートに、
いっそのことライヴはパンツでやったらどうですか
って書かれました。
晴一さん:パンツでやって、はみ出しててもお前の岡野jr.…う~んオカノッチじゃ前の5列目くらいまでしか見えんよ。
昭仁さん:…もうちょっと見えると思うんだけどなぁ。

この日の"Before Century"でハプニング。
晴一さん曲の入り部分2回間違えました。
3度目の正直でやっと成功でした。

そしてもう1つハプニング。
アンコールに入って"ライン"が終わって暗転したんですけど、その時妙にステージから笑い声が聞こえたんです。
その後メンバー紹介に入る時に、
昭仁さん:さっき暗転した時にドッキリがありまして、僕らのレコーディングやポカリのツアーでもお世話になったベースの根岸さん(通称「ネギ坊」)が駆けつけてくれまして、それで森男にドッキリでベースを根岸さんが渡すということが今ステージで起こっていました。(森男さんはビックリした顔でした。
晴一さん:スゴイ人なのにベース渡すだけって(笑)
昭仁さん:(笑)紹介します。ネギ坊!
ということが起こりました。
森男さんのビックリ具合が面白かったです。


↑この時は根岸さんのことよく知りませんでした。今だったらもっと笑ってた


そして、最後の生声は。

晴一さん:お前らマジ好きッス!
昭仁さん:最高の夜だったぜ!ありがとう!!

でした。


・当時を振り返ってみて


圧倒的下ネタ率。

斉藤和義くらい下ネタ話まくってます。
しかしながら、下ネタを楽しそうに話すおじさん達がとても楽しそうだったのを思い出します。

そんなことしてるから岡野さんのチャック全開になるんだ。

この時のツアー辺りから晴一さんはテレキャスター(黒テレ)を多用しだしました。
あと、ホワイトファルコンが初登場したのも、たぶんこのツアーからかな。

個人名にこのツアーの時の晴一さんの音作り好きです。

ということで、当時を振り返ってみました。


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2016年9月29日木曜日

都市伝説 関暁夫の最新第6巻に隠された秘密「Dの意志」は第3巻で予見していた?



※この記事は転載しています。







関暁夫の都市伝説」の最新である第6巻が発売された。

僕は都市伝説ものが大好きなので、毎回読んでいるし、やりすぎコージーの特番も毎回見ている。

実はこの新刊のある章で紹介されたあるキーワード「Dの意思」。それは6年前に発売された第3巻ですでに予見されていたものではなかったかということに気付いたのだ。








「Dの意思」とは



新刊の中でロックフェラー一族が死海文書に則って世界を裏で操っているという話題があった。そして、その後映画「トゥモローランド」に因んだ、ウォルトディズニーがディモレー団の「Dの意思」を引き継いでいるという話題であった。


ディモレー団は現代の銀行のシステムを築いたという話が以前の巻でも紹介されていた。


この「Dの意思」がヨーロッパの財閥であるロスチャイルド家にしっかり引き継がれているという話題が載っている。そして、新刊184ページ、この話題のところである。
よく見ると右側の青のラインには「ロックフェラーとロスチャイルド、裏ではしっかりつながっているのです。」という文が。


その前の章でもロスチャイルド家とロックフェラー一族のつながりについては話題が出てくる。なぜあえてここのページで記載されているのだろうか。

ロックフェラーの創始者の1人はジョン・D・ロックフェラー。この名前を見ればピンとくる人もいるだろうが、名前に「D」がしっかり刻まれているのだ。


このことが6年前に発売した第3巻に隠されていたのだ。


第3巻に隠されたメッセージ










僕が3巻を読んだときにずっと疑問に思っていたことがあった。
まずは見てください。






81ページの「シークレットフィンガーサイン」の話題なのだが、よく見ると関のTシャツに「さあ探せ!One PieceはP33にある!!」というメッセージが。


では、実際に33ページを見てみよう。





左上のページ数のところに「第二章 P69へ」と書いてある。引き続き従って69ページを見てみよう。






ロックフェラーと鉄道」に辿りつく。


しかしながら当時これを見つけたときには何のことか全く分からなかった。
69ページの内容にも写真にもこれ以上先に進むものも特筆したものも見つからなかったからである。

でも6巻を読んだ今、このページにはちゃんと意味があったと分かった。

そう「One Piece」といえば「Dの意思」である。ここですでにロックフェラーがDの意思を持っているというのが、2010年に発売していた3巻ですでに示されていたのだ。


関の本にはよく「日常の中では気付かないところで分かる人には分かるメッセージが発信されている」という言葉が出てくる。

それは実際に本にも「気付く人は気付く」メッセージがこめられている可能性はないだろうか。
その辺りに注目して読み返しても楽しめるかもしれない。

実はまだちょっとしっかり読み込めてないのだが、気付いて書かずにいられなくなったので取り急ぎ記事にした次第である。
人口知能とかゾルタクスゼイアンのこととかまだまだ掘り下げてみたいので、あらためてしっかり読みたいと思っている。


信じるか信じないかはあなた次第です。



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2016年9月28日水曜日

【ライヴレポ】ハルカトミユキTOUR "LIFE"FINAL 約束の地・野音 part.3





LIVE TOUR 2016 'LIFE' FINAL −約束の地・野音!−

2016.9.24 日比谷野外大音楽堂


part.1
part.2









本編レポは終わりましたが、最後に個人的に今回の野音で感じたことをまとめようと思う。


去年の野音との比較


まず、去年の野音との比較について。

正直なところ、僕は去年の野音はライブとして見ればかなり不完全なものであった

動員として見れば2人の懸命の活動によって、3,000人という数字を達成した。レポでも書いたが、満員となった野音を見て感極まりそうになったほどだ。

しかし、肝心のライブについては、気持ちが前のめりで出すぎてしまい、演奏も歌声もかなりガタガタになってしまっていた。
それは配信されているライブアルバムを聴いても分かることだろう。

特にハルカさんの精神状態が不安定だったせいか、歌声は今までで1番不安定だった。去年の野音に関してはなんで音源だけで映像作品として残さなかったのかなと今でも思う。
映像があればまだ、違った印象になってたはずなのに。

そして、今回のライブ。去年と違い有料のチケットで3,000人を揃えなければいけないという状況で、これもレポで触れたけれど、動員としては埋めることは出来なかった。

しかし、僕は去年とは逆に今回の野音ライブが今まででのハルカトミユキの中でベストと言ってもいいライブであったと思う。

それくらい素晴らしいライブだった。

細かいところではミスもあったりはしたけど、そんなことはどうでもいいと思えるくらい、伝わってくるメッセージは大きかった。


セットリスト


今回嬉しかったのは久しぶりに"Hate you"が聴けたこと。
そして、ちょっと残念だったのが「LOVELESS/ARTLESS」の曲で聴けなかった曲があったこと。

"トーキョー・ユートピア"
"永遠の手前"
"you"

やらなかったですね。
せっかく東京公演だったので"トーキョー・ユートピア"聴きたかったなぁ。

そして''永遠の手前"も僕は"夜明けの月"に通じるものがあったので、合わせて聴きたかった。
"you"はシンプルだから、この先なんとか聴けますかね。

かなり幅広い時代の曲がセットリストに盛り込まれていました。
それでも"マネキン"、"プラスチック・メトロ"、"嘘ツキ"なんかがなかったりと意外でした。

でもそれだけ曲の幅が広がっているということでしょう。


多くの人に届くには


ライブの中盤で思ったことがある。

それは「こんなに素晴らしい音楽なのに、なんで野音も埋まらないくらいにしか届いていないのだろう」ということだ。

僕は本当に2人の作る音楽が好きだし、今の時代にこれだけ歌詞(言葉)を大切にしているミュージシャンは数少ないと思う。

MCにもあったがハルカトミユキは「何かが欠けている人たち」に向けて音楽でメッセージを伝え続けてきた。

最近思ったのが、もしかしたらそういう自分には何かが欠けているから音楽でそれを埋めたいと思っている人が減ってきているのではないか、ということ。

それはサマソニで僕が何も感じなかったEDMの世界の対極にいるものだと思う。
たとえば僕が「君の名は。」に行く客層が眩しすぎてとても行けない世界であるように。

思うのだ、もしかして「世の中リア充ばかりじゃね?」と。そんなリア充たちに「不完全さの肯定」を歌ってきたハルカトミユキは、別の世界の話に聴こえるのかもしれない。


実際そんなに満たされてる人ばかりじゃないだろうが。
と、まぁそんなことをふと思った。

同時に、それでもやっぱり届く人には届くものなのだ。
だから、きっと僕がそんな心配をすることはエゴであるのかもしれない。



動員が届かなかったことは失敗じゃない



最後に書いておきたいのはこれだ。

3,000人集められなかったからと言って、このライブは決して失敗なんかじゃない。まぁそりゃ収益性とかは分からないけど。

Twitterとかでも色々感想見ましたが、今回のライブ本当に評価が高いです。つまり、3,000人集めた去年よりも絶対にハルカトミユキは進化しているし、成長しているということ。

動員は少しずつでも絶対伸びてくると僕は信じております

何かしらタイアップに恵まれたりしたら、より多くの人に届くのでしょうか。

もし、次に野音でハルカトミユキがやるときには満員の観客と今回以上のライブが見れるよう願ってこの長かったレポを終えたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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2016年9月27日火曜日

【ライヴレポ】ハルカトミユキTOUR "LIFE"FINAL 約束の地・野音 part.2







LIVE TOUR 2016 'LIFE' FINAL −約束の地・野音!−

2016.9.24 日比谷野外大音楽堂



part.1は こちら から








ハルカ「野音!雨は止んだー?」

そうハルカさんが云う。

ハルカ「去年野音でやるために書いた曲で、みんなで星空を見たいと思った曲で、今日は…無理だけど。分かってたよ」
ミユキ「笑」
ハルカ「みんなサイリウム買ってくれた?」
と、ミユキさんもサイリウムを点灯
ハルカ「あ、そこもろスマホじゃん。スマホのライト目立つね。ない人は後ろで買ってください。間に合う?」


"宇宙(そら)を泳ぐ舟"

前の方にいたので、ちらちら後ろの光を楽しみながら見ました。ハルカさんが「星の降る丘で」のところで客席を指さしていたのが印象に残ってる。

聴くたびに不思議な魅力を持った曲だなと思う。
昨年と同じく野音ステージ全体に映像を当てた演出でした。これもプロジェクションマッピングなのかな?

この辺りでメンバー紹介してたような。

ミユキ「私も『ただいま!』って言いたかった。『ただいま!』
47都道府県ツアーをしていて、去年とかは『色々行けて楽しみだな』と思ってたけど、始めてツアーを回っていると、全然成長できていない自分がいて悩んでいた。
それでも行った先で『待ってたよ』と言ってくれる人がいて、その時に自分のやることが分かった。そうして、アルバムができて、これは待っててくれたみんながいたからこそ出来たアルバムです。」

※MCの位置は自信ありません


ミユキさんのシンセやシンセベースが鳴り響く、しばらくしてスクリーンに縁取られた文字で映される。それは曲名と同時に後半に向けての合図でもあった。


"Are you ready?"
"見る前に踊れ"

アルバムと同じく2曲続けて演奏された。"Are you ready?"はずっと歌詞も出てた。

"見る前に踊れ"はアルバムで聴いたときは「踊らせる曲」というにはちょっと大人しくないか?と思ってたけど、ライブで聴くと後半の盛り上がり方が凄い。

この曲のハルカさんの高音がとても好きだなぁ。

"tonight"

すっかりライブの盛り上げの鉄板になった曲。

「あんたみたいな女」でハルカさんがミユキさんを指差すとミユキさんが投げキス返してた。

最近、"tonight"って凄いラブソングなんじゃないかと思えてきた。

ハルカ「日常色々なことがあると思います。」
というような内容のMCがあった。詳細は失念してしまった。

"DRAG & HUG"

この曲もライブで聴くとどうなるのだろうと期待に胸が膨らんでいた。

ハルカトミユキ史上最速のBPMを誇るナンバー。
期待通りのカッコよさ。強いて言えば2番サビ入るとこのギターのチョーキングが好きだったのでなくて残念だったくらいかな。


"振り出しに戻る"
"ニュートンの林檎"

定番となったクラップの煽りから曲に入る。
"振り出しに戻る"ではミユキさんが最後にキーボードに背中から倒れて弾いたり、頭で弾いたりしていた。

"ニュートンの林檎"はハルカさんが前に出てきてイントロのリフを掻き鳴らしていた。

この辺りの曲はもう何も感じないわけではないんだけど、とにかく楽しい!ということに尽きてしまうので、こういう時に書くことが浮かばない。

そういえば"ニュートンの林檎"の時に
思ったけど、ドラムの城戸さんはかなりCD音源に忠実に叩くんだなと思った。

これまでずっとサポートドラムとして活躍していた中畑大樹さんは、最後のサビのフレーズを変えてたりして、個人的にはそれがとても好きだったので、久しぶりにCDに近い"ニュートンの林檎"になっていたと思う。

暗くなったステージでハルカさんと陽一郎さんが向かい合う。そこで弾かれたフレーズは。

"青い夜更け"

このタイミングでこの曲がくるとライブがもう終わりが近いなと思ってしまう。

それとは別に聴くたびに心に突き刺さってくる曲。
とても冷たい空気の曲なのに、最後にはとても熱量の高い曲になっているのがこの曲の素晴らしさだと思っている。

本編もいよいよ終わりだ。
ハルカさんの短いMCから最後の曲へ。

"光れ"

1曲目がこの曲じゃなかったことで、たぶん最後にやるんだろうなと内心思っていた。"夜明けの月"を途中でやった時にほぼ確信になってた。

YouTubeにこの曲のミュージックビデオがアップされた時に「とても明るい曲が来たなぁ」と驚いた。
しかし、こうしてビデオにもあった通り野音で、本編の最後に聴くと最初に聴いた時とまるで違う印象となった。

元々歌詞はとても辛辣な心情がこめられていた。

投げ捨てたプライドの代わりを
探し 迷子になった

この曲で歌われているものは"奇跡を祈ることはもうしない"の前のモノローグで語られていたことに通じると思う。
同時にそれは、それでも前に歩みだした2人の決意も表している。

決して盛況というには程遠い動員だった今回の野音。それはこの"光れ"で歌われる

あのとき描いた未来は
今はまださわれない

という歌詞とオーバーラップする。「あのとき描いた未来」で思い描くもの、それは"シアノタイプ"である。
「今でも未来のことを歌ってます」その言葉から演奏された"シアノタイプ"、まだ期待した通りの未来はきていない、それでもその未来へ少しでも近づくために、2人は未来へ向けて進んでいるのだ。

この時、漠然とはしながらもそんなことを考えて、また泣けてしまった。

アンコールの間スクリーンには"LIFE"のミュージックビデオが流されていた。途中からは今回のツアーの全日程が流れていた。スケジュールを見ていても、1年とは言いつつもかなり時期が密集しているし、間にアルバム制作や、ハルカさんは2回も舞台に立っている。本当に走りきったという気持ちだろう。


アンコール

ハルカ「後ろにもある通りこのツアーは"LIFE"ツアー。でも『LIFE』ってなんだ?と思いながらツアーをしてた。ツアーが終わって、家に帰ったとき、そこには私1人で、結局『LIFE』とはなんなのか答えはでなかった。でも答えがでないことがLIFEなんじゃないかなと思えた。」

ハルカ「ミユキも言ったけど、8月17日にアルバム『LOVELESS/ARTLESS』というアルバムを出して、それはツアーを回って感じたことを詰め込んだ。タイトルの通り飾らないこと。
きっとここにいる人たちは100%満たされてるわけじゃなくて、だからこそ音楽を聴いたりしてその欠けた部分を埋めようとしてる。そんな人たちのために歌う」

ハルカ「去年野音のために"LIFE"という曲を書きました。そして、今回新しい"LIFE"の歌詞を書きました。」

その言葉から"LIFE 2"が始まった。
事前に歌詞は発表されていたけど、なんとなく見ないで野音に来たので、初めて歌詞を知った。

メロディはほぼ同じだけど、アレンジが少し変わってたかな。

歌詞については公式サイトにもまだ載ってます。

http://harukatomiyuki.net/news_detail/73012

この曲の歌詞の解釈についてはあらためてちゃんとやりたいなと思う。ここでやると終わらなくなるので。

「~はない」というフレーズが何度も繰り返されていき、後半では「~がある」というフレーズに変わっているのが特徴的な歌詞。でも最も印象的だったのが、最後のフレーズ。

最後の4行は、最初の4行と全く同じフレーズが歌われている。しかし、同じフレーズなのに、最初と最後で全く違う印象を受けるというのがこの曲の肝だと思う。

ハルカ「最後に、希望の歌を」

"ドライアイス"

最後の最後で、本当に残念だった。
僕は"ドライアイス"はミユキさんのピアノから始まって欲しいのです。
ピアノでピンと糸が張り詰めるような空気の中でギターが鳴るというあの展開が好きなので、ここは残念だった。

もちろんそれでも曲は素晴らしいことにかわりはないし、大好きでしかたない曲なので、色々なものを噛み締めながら聴いていた。

歌声に関して言えば、僕の中では今までで1番素晴らしいものだったかれない。

最後に来年のライブが発表になり、TOUR"LIFE"は終わりを告げた。

来年はもう5周年ですか。何かしらベスト的なものが出るような感じだったけど、曲数的にはベストにはなぁという感じだし、せっかく前に向かって進んでいるところであらためた過去を振り替えるというのはタイミング的には、ちょっと無理やりやらなくてもいいのになぁと。

最後は指定席チケット全員をしっかり見送ってくれた2人。なんとか直接言葉で伝えたかったけど、時間も短かったので、なんとか一言ずつ言えたくらいになってしまった。

ということで、以上本編のレポでした。

レポは終わりで次の記事で感じたことをあらためて総括してまとめたいと思います。長々お読みいただきありがとうございました。


セットリスト

01 世界
02 バッドエンドの続きを
03 Hate you
04 春の雨
05 Pain
06 Vanilla
07 シアノタイプ (acoustic)
08 奇跡を祈ることはもうしない
09 夜明けの月
10 宇宙(そら)を泳ぐ舟
11 Are you ready?
12 見る前に踊れ
13 tonight
14 DRAG & HUG
15 振り出しに戻る
16 ニュートンの林檎
17 青い夜更け
18 光れ
ec1 LIFE 2
ec2 ドライアイス



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2016年9月26日月曜日

【ライヴレポ】ハルカトミユキTOUR "LIFE"FINAL 約束の地・野音 part.1





ハルカトミユキの1年ぶりの日比谷野外大音楽堂公演(野音)に行ってきました。

昨年の野音はフリーライブとして行われ、懸命の活動もあって大盛況の公演となった。

僕は優先チケットあったけど、彼女さんが急遽参加してくれたので、彼女さんに合わせて最後に入場しました。
入場して見えた、ほぼ満員となった野音の光景は忘れられない景色で、それだけで泣けてしまうようなものでした。

そして、その野音で発表された今回の野音。その内容は2016年9月24日にここ野音で公演を行う、そしてそれまでに47都道府県全て回るツアーをするというもの。

その公約通りハルカトミユキの2人は約1年かけて日本中を回ってきました。

そんな長かったような、短かったよな1年が終わりました。そして遂に辿り着いた今回の野音。

前回と違い今回はチケット代のあるライブ。無料で入れるフリーライブとはほぼ別物と言えるほど3,000人という数字が大きいものとなります。

結果的には3,000人は届かず、おそらく7割くらいのお客さんの入り、それでも変わらず2人は懸命に歌い、演奏をした。

では、ライブの内容を振り返りたいと思います。色々なことがこみ上げてきてしまい、MCなどはかなり曖昧です。


LIVE TOUR 2016 'LIFE' FINAL −約束の地・野音!−

2016.9.24 日比谷野外大音楽堂










残念ながら天候に恵まれず雨となった今回の野音。
しとしとと滴る小雨の雨粒の中、開演を待ちます。スクリーンにはミュージックビデオが流れてました。

2月の赤坂で買ったこともあり、席はかなり良かった。センターの前寄り。
時間になると、ステージメンバーとミユキさんが現れ、最後にハルカさんが登場。

ハルカさんの「世界!」の声から1曲目に突入。

"世界"

意外だなと思った。少し前までは1曲目の定番でしたが、最近は違ってましたからね。

まず感じたのが、演奏がかなりまとまっている。今回は新たなサポートメンバーでの体制となっていたけど、また新しいハルカトミユキになってるなと感じた。もちろん今までのサポートメンバーも大好きですよ。

東名の公演を経てかなりバンドとしてもまとまったんじゃないかなと思った。

ちょっと雨が強まったけれど、最初からとにかく楽しい。ハルカさんの声もとても伸びやかで綺麗だ。そのまま次の曲へ。

"バッドエンドの続きを"

野村陽一郎さんのギターが本当に良い。アルバム「LOVELESS/ARTLESS」のプロデューサーでもあるけど、今のハルカトミユキにとってこの人の功績はとても大きいと思う。

こういうロック感強い曲は雨の中で聴くとさらに盛り上がるように思う。2曲目だけど、もう熱い。

次に聞こえてきたのはとても聞き馴染みのあるイントロ。

"Hate you"

久しぶり!にライブで聴けた。この曲すごく好きなんですよね。モータウン調でベースがとても気持ちいい。

ミユキさんが早速前に飛び出して煽っていました。最後のサビではタンバリンも叩いてました。

ハルカ「野音!帰ってきたよ!ただいま!」
客席「おかえりー!」

というようなやり取りがありました。

紫色の照明。ドラムのカウントからハルカさんが歌い出す。

"春の雨"

先日のポルノの横浜スタジアムもそうだったけど、雨は大変だけど内容によっては、むしろ演出として最大の効果となる。

ハルカさんが途中で前に出てきて空を見上げながら「君のため、春の雨」の部分を歌っていたのが印象的だった。

"Pain"

城戸さんの力強いドラムが鳴り響く。
この曲はアルバムリリースからアコースティックでよく披露されていたけど、ようやく聴けたバンドバージョン。

元々のメロディとメッセージ性が良いので、アコースティックでもバンドでもとても素晴らしいです。
歌声もより一層力強さを増してきました。

漂うようなシンセの音がかすかに響く。
噛み締めるようにハルカさんが曲名を告げる。

"Vanilla"

そういえば去年の野音はこの曲から始まったんだよなと思い出す。

ハルカトミユキにとっても大きな存在となっている大切な1曲。
淡々と歌い上げる始まりからサビになり感情が溢れ、後半では悲痛な叫びのようにも聴こえる。圧巻だ。

ハルカ「次の曲は2人だけでやろうと思います。47都道府県ツアーは2人で回っていました。
青写真という意味で、未来についての歌です。今も相変わらず未来について歌っています。シアノタイプ」

"シアノタイプ"

先日下北沢のヴィレッジヴァンガードでのアルバムリリース記念のインストアイベントでもアコースティックアレンジの"シアノタイプ"が披露された。

「また同じ朝がくる」そう歌っていた"Vanilla"からの流れで聴くと「少しだけ未来のこと期待してしまうから」というこの曲のメッセージがさらに強くなっている気がする。

自分にとっても本当に大好きで、大切な曲なので、あらためてこの野音で聴けて嬉しい。

ハルカ「こっちへ来いよ、という声が聞こえた

とハルカさんが呟く。開場は本当に外から聞こえたの?という反応だったように思う。しかし、続けて語り出したハルカさんの言葉で違うと分かった。

ハルカ「あっちヘ行けという声が聞こえた、こうすれば高く飛べるという声が聞こえた、お前の翼は貧弱だから燃やしてしまえ。そう言われた。
うるさいよ。言わないから思っていないんじゃない、黙っているから何も感じてないんじゃない。
慰めも同情も幸せも、あなたにくれと頼んだ覚えはない。その代わり、もう何も、他人のせいにはしない。
奇跡を祈ることはもうしない。」


"奇跡を祈ることはもうしない"

先に書いたモノローグはかなり曖昧で不完全です。自分の記憶力のなさが悲しい。
この入りのモノローグが淡々としながらも、とても強い言葉で曲が始まったときに泣きそうになってしまった。

おそらくハルカさんが舞台に出演したからこそ、このモノローグの表現力が生まれたのだろう。それくらい、短い中でも舞台のワンシーンを見ているようだった。

この曲は新たなハルカトミユキを象徴するような曲だ。ミユキさんが最大限ハルカトミユキの魅力を引き出すために試行錯誤した曲。
あまりにも力強い決意の歌。小雨になった雨が歌詞に合わせて止もうとしていた。

惜しむべきは最初のハルカさんの語りのところで、近くでやってた友好祭のステージの音がこちらまで響いてぶち壊しにしていたこと。友好ぶち壊すぞ

曲が始まれば聞こえないので気にならないけど、MCになるとあっちの音が響いてきて、うっと惜しい。その後も切々と語るような場面で鳴っていたので、向こうの運営にクレームつけたいです。

ハルカ「幸せなら音楽なんて忘れて。でも辛いときは音楽を聴いて、そばにいます。ずっと変わらない、夜明けの月のように」

"夜明けの月"

Twitterでも書いたけど、僕の中でハルカトミユキで好きな曲は"ドライアイス"、"ナイフ"、"シアノタイプ"という三強がトップ3に君臨していた。
この牙城を崩すのはそうそうないだろうなと思っていたけど、アルバム「LOVELESS/ARTLESS」の最後の"夜明けの月"を聴いて恥ずかしいくらい号泣してしまった。なので、この曲をライブで聴いたら、もしかしたらもしかするかもしれないと思っていた。

そして、遂にその時がきた。


太陽になれないそんな僕だけど 君の足元を照らす月になろう


僕は涙が止まらなくなってしまった。
抑えきれない感情が自分を満たして、臨界点を越えたのだ。

ハルカトミユキがそういう存在であるように、僕も大切な人のことを思って、そんな存在になりたいと願った。
世の中簡単に「共感」って言葉が使われているけど、これこそが本当の「共感」と呼べるのではないか。
僕はこういう瞬間のために音楽を聴いているのではないか。

大袈裟だけど、それほどの想いでこの曲を聴いていた。

その瞬間に自分の中で"夜明けの月"という曲が、掛け替えのない1曲となった。

part.2 に続きます。


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2016年9月25日日曜日

スーサイド・スクワッド公開記念!ジャレッド・レトという愛すべきバカ


※この記事は昔の記事を転載しています



ジャレッド・レト」という人をご存知でしょうか?


この人はハリウッド俳優であり、30 Secends to Marsというバンドのボーカルをしているミュージシャンでもあります。


日本ではまだまだの知名度ですが、覚えて帰って損はないですよ。


彼は日本で9月公開の映画「スーサイド・スクワッド」にジョーカー役として出演しているのです。ジョーカー役といえば、ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャーと、今でも語り継がれるような印象的な役柄。






そんなジョーカー役に我らがジャレッド・レトが挑戦するのです!我らが、といいたいくらい好きなんです。

ということで、プロフィールから俳優、音楽的活動を紹介しましょう。









プロフィール




1971年12月26日生まれアメリカのルイジアナ州出身です。

ミュージシャン志望だったんですが、俳優業の道を歩み始めます。
着実にキャリアを進めていき、音楽活動も平行してスタートさせ2002年に30 Seconds to Marsとしてデビューします。しかし1stアルバムは本人たちの中ではなかったことになってます。

俳優業については下にあらためてまとめるのでこちらでは割愛。

また、私生活ではキャメロン・ディアスやスカーレット・ヨハンソンと交際していた過去も。ちなみにキャメロン・ディアスは元婚約者。

この人、小綺麗にしてれば本当にイケメンだと思うんですが、髪型がコロコロ変わります。特に近年は長髪(もしくはオールバック)と髭で、イエス・キリストみたいになってました







俳優活動





フィルムグラフィはなかなかのものです「ファイト・クラブ」「アレキサンダー」などに出演したり、ジョン・レノンを殺害した犯人に焦点を当てた映画「チャプター27」では主人公マーク・チョップマンを演じています。

とにかく役作りに熱心で「チャプター27」ではかなり体重を増やしてマーク・チョップマンに扮しています。普通にしているとかなりのイケメン野郎なのですが、この役は良い意味で見る影もないほど別人のようです。






そんなジャレッドがジョーカー役に挑むとあり、「スーサイド・スクワッド」撮影中はかなり役に入り込んでしまうようです。
パパラッチに暴行して警察に事情聴取されるという事件も起こしてます。





それほどの役作りの果てに映画館に現れるジョーカー。

新たな悪役の誕生に期待するしかないでしょう。



ミュージシャン






そして、彼のもう1つの顔。
30 Secends to Marsのボーカルとして活動しています。

因みにメンバーの中でドラムのシャノン・レト(写真右)はジャレッドの実のお兄ちゃんです。

オルタナティブな音楽性ですが、アルバムを重ねるごとに、スケールは増すばかりです。
ドキュメンタリー作品もありますが、音楽に関しても妥協を許さぬ姿勢です。

多少契約不履行で事務所と揉めましたが。

そしてこのバンドの注目点はもう1つあり、ミュージックビデオをジャレッドが監督しています。しかもどれも凄まじいコダワリで、さながら短編映画と呼べるほど。









↑"From Yesterday"はたぶん「進撃の巨人」ぼ実写より金使ってる。


また、どういうコネクションかもはや分かりませんが3rdアルバムの先行シングルをNASAと組んで宇宙ステーションから同時配信ということまでやってのけています。


スケールデカすぎて意味が分からん


音楽的にも十分にカッコイイロックなのですが、何故日本で売れないかなぁ。


そんなジャレッド・レト、きっと話題になることでしょう、なってくれ。

覚えて帰ってみてください。


【関連記事】

スーサイド・スクワッド感想(ネタバレ無し+ネタバレ有)


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