2016年5月28日土曜日

【レポ】THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR @国立代々木競技場第一体育館 DAY.2 part.3





続き。

パート3

90年代の邦楽本当に好き。
やっぱり良い時代だったよなぁと思う。おっさんくせぇ。

今の音楽も聴くけどね。
でも織田哲郎がやっぱり好き。






余談終了。

いよいよ最後。怒濤のアンコール突入。

MC
デビュー曲を聴いてください!

"Romantist Taste"
きたっ!この曲大好き。
あらためてデビュー曲としたらとんでもない曲だよな。今のバンドが「ラブポーションで強引にシャドー」とか歌われても絶対売れないだろうな。大好きだぜ。

とてつもなくフック満載の曲。コーラスだったり、キャッチーなサビ、繰り返しのフレーズ。あとこの曲のワウ使ったギターソロも良い。
"悲しきASIAN BOY"もクセになるけど、この曲もずっと頭に引っかかる。演技良さそうだから受験生は聴いとけ。

続けざまに吉井さんが曲名を叫ぶ。

”LOVE LOVE SHOW”
問答無用のライヴ向きのキラーチューン。「いなたい」ギターが印象的。
吉井さん本当に楽しそうだなぁ。"バラ色の日々"の前のMCだったり、「やっぱりイエローモンキーはスゲー」って言ってた姿が重なると、その楽しそうな姿が感慨深いものになる。

どこまでも走るよ
ごちそうさま

”BRILLIANT WORLD”
個人的にとても好きなバラードなんだけど、なんとなくライヴではやらないだろうなと思ってた。なので、イントロきた瞬間にとても感動したのを覚えてる。
これだけ、壮大なロックバラード書くバンド、今いないよ。

ギターソロがとてつもなくカッコイイ。うん、やっぱギターがバンドで一番カッコイイ。異論は言わせねぇ。

MC
「私たちは、普通の野良犬から、ちょっとSUPERな野良犬に戻ります。Welcome!!」


”WELCOME TO MY DOGHOUSE”
この曲も絶対やると思ってた。だって楽しいもん。吉井さん12弦のアコギ使うんだよね。
"LOVERS ON BACKSTREET"の時にも書いたけど、初期衝動として歌うでなく、叫ぶようなほどの熱が備わっている。

まさに「Primal Scream」じゃないか。

ここまでアンコール4曲。
アンコールとしてはかなり多い曲。普通であれば犬小屋で終わってもおかしくない。

しかし本当に最後にもう1曲、とても、とても大切な曲が放たれる。

「グッナイ!」

"JAM"
ここまで言葉で綴ってきたけれど、ここで聴いた"JAM"は言葉でどうやっても言い表せない。

言わずもがなの名曲だ。もちろん感動した、でもそれくらいで表してはいけないほどのものを確かに見た。

常々、ライヴは魔法を見る場所だと思ってる。日常ではない、非日常の異空間に簡単に行ける場所。

音楽は生まれてしまえば消えることはない。アーティストが活動をやめようと、亡くなろうとも、時代を超えて音楽は残っていく。そして、人の心に残り続けていく。

でも、それでも、やっぱりLIVEだ。
そこで聴く音楽はどんな素晴らしい高性能な、高級なオーディオだって敵いはしない。

時計が止まってから、16年。

ファンにとっては途方もなく、長くて儚い願いだったのかもしれない。

その夢でしかなかったはずの場所が、目の前に広がっている。
何度も驚いて、興奮して、叫んで。今、ここで起きていることを焼き付けるように。


これだけ曲数をやっても、まだあれが聴きたかった、これやってないとかたくさん曲が思い浮かんだ。それくらい魅力的な曲が多いということだ。
今度は止まらない時計が動き始めた。きっといずれ聴けるだろう。"真珠色の革命時代"聴きてーんだ。


SET LIST  2016/5/12

  1. プライマル。
  2. 楽園
  3. Love Communication
  4. LOVE IS ZOOPHILIA
  5. A HENな飴玉
  6. Tactics
  7. LOVERS ON BACKSTREET
  8. FINE FINE FINE
  9. 球根
  10. カナリヤ
  11. HOTEL宇宙船
  12. 花吹雪
  13. 空の青と本当の気持ち
  14. ALRIGHT
  15. SPARK
  16. 見てないようで見てる
  17. SUCK OF LIFE
  18. バラ色の日々
  19. 悲しきASIAN BOY

EN-1. Romantist Taste
EN-2. LOVE LOVE SHOW
EN-3. BRILLIANT WORLD
EN-4. WELCOME TO MY DOGHOUSE
EN-5. JAM



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【レポ】THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR @国立代々木競技場第一体育館 DAY.2 part.2






続き。


ネタバレ嫌な方は気をつけて。








ライヴ序盤が終わる。

エマさんのギターが鳴る。歪ませたサウンドで最初は“天国旅行”かと思った。彼女さんも初日そう思ったらしいから、俺は間違ってない。

ギターが鳴り止み、おもむろに吉井さんの歌が飛び込む。


“球根”
かなりの勢いでイエモンの曲を聴き込んできたけど、その中でもかなり再生回数多い。俺でも発売したころにサビよく聴いてたもんな。
うん。もうありとあらゆる要素が好き。

この曲で特に思ったんだけど、吉井さんの歌が本当に素晴らしい。
単純に上手いとか、声が衰えてないとかいうだけじゃない。

《正しき》とか《あるべき》フロントマンである。分からないって?俺も説明できねーよ。
本質的なボーカリストとしての完璧な要素がある。人を惹きつけたり、魅了したりという才能というかな。

もう、この“球根”が本当に素晴らしかったのよ。身震いしてしまうほどの演奏だった。決して冷房直撃で寒かったわけではない。

ところでFM802でやった企画のハルカトミユキによる“球根”カバーをマジで聴きたいのにまだ聴けてない。CD出してくれ。これのためなら金に糸目はつけない。頼む。


“カナリヤ”
印象的なイントロのシンセ。ライヴで聴くと、CD以上に映えるなと感じた。
基本的にはライヴバンドはライヴで聴いた方がそりゃ良いに決まってるんだけど、それをもってしても、良い。


“HOTEL宇宙船”“花吹雪”と「SICKS」の曲が続く。曲順もそのままだね。
“HOTEL宇宙船”本当に変な曲だよなぁ。まともな要素ねぇもん(褒めてる)

全体的にヘンテコなのに、サビの妙なキャッチーさが絶妙なバランス感覚だと思う。

対照的に“花吹雪”はどこまでも真っ当な名曲としての要素を持ってる。王道と言っていいくらい。とても日本人的なメロディライン。日本人が本能で好きなタイプ。

MC(ここだったか自信ない)
やっぱイエロー・モンキー最高だ!

みんなこんな金ピカですよ(衣装)


“空の青と本当の気持ち”
自分の中で、良いミディアムナンバーを書けるバンドは大好きになるという傾向にある。
これも自分が大好きなタイプのミディアムナンバーだ。つまりはイエモン、そりゃ好きになるわ。


ここまでが中盤のシークエンス。


一度メンバーが退場し、ライヴ当日から少しずつ日付を遡る映像が流れる。
会場の設営やリハ映像。最後は2016年1月8日、つまり再集結が発表された日へと行き着く。

メンバーが再登場。

吉井さんが「準備?」と何度も煽る。

会場はこの曲のためのブルーに光るライトの演出。


“ALRIGHT”
イエモンの再出発となった曲。同時にいまでも色褪せないバンドとしてのポテンシャルを幾分にも発揮した曲。
こうした過去のベストヒットの中にぽつんと佇む新曲、なのに全く遜色ない存在となってる。シンプルでストレートな歌詞だからこそ、あらためて響くのかもしれない。


“SPARK”
きたー!SPARKだー!うぉーー!
って叫びたくなる。なんか異常なくらいテンション上がる。CDでもこんななのに、ライヴでイントロ聴いたらもっと興奮した。たまらん。

無条件でアドレナリンが溢れ出てくるような曲。興奮度でいうとたぶんここが一番高かった。
たぶん耳じゃなくて脊髄くらいでで反応してる。


“見てないようで見てる”
直接的な表現じゃないのに、やたら変態的な曲。昭和のスケベ的な。
でもカッコイイ。ライヴでも盛り上がる。さすが20世紀のバンド。


“SUCK OF LIFE”
カタツムリアルバム好きなので、アルバムの曲聴けると嬉しい。
この曲ってメンバー全員本当に楽しそうだよね。

バンドっていいなぁと思う。

ちなみに吉井さんがエマさんを「日本一、いや世界一レスポールの似合う男!」と紹介してたけど、ポルノヲタの意地として日本一レスポールが似合うのは晴一さんだということは譲れない。

ヒーセさんを「野鳥の会、とにかく世界中のサンダーバードを集めてリフィニッシュしまくる男」

アニーさんを「いったい今までどこのジャングルで暮らしていたんだい」

とか今更な「ワイルドだろぅ〜?」とかいちいち面白い笑
で、三国さんはどこへ消えてしまったのだろうか。

MC
たぶん、いやもう絶対The Yellow Monkeyは解散しない
一生続けていく

なんかもうこんな浅いファンなのに、涙腺にくる。


"バラ色の日々"
聴いた回数だけ、どんどんこの曲の存在が強くなっていく。そんな気がする。
歌いだしでこの日何度も立っている鳥肌が最高潮になる。

暁に〜!の言葉でもう会場は沸騰している。みんな分かってる。


”悲しきASIAN BOY”
ライヴで聴くのがとにかく楽しみだった曲。
こんなん盛り上がらないほうがおかしい。悲鳴に近い歓声が上がっている。

この曲のサビは油断すると突然頭に流れるから困る。すごく耳に残る。

本編がついに終わる。


パート3に続く







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【レポ】THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR @国立代々木競技場第一体育館 DAY.2 part.1








今年のライヴ5本目。

諸事情でFCUW5ともう1本若手大集結のライヴをすっ飛ばします。

今年遂に再集結したThe Yellow Monkeyの復活ツアーの2日目に行ってきた。

まだツアーは始まったばかりなので、ネタバレ注意。



でも前半はツアーのことより回想とかなので、パート1は本編半分くらい。







・イエモンについて



まず、簡単に自分にとってのイエモンについて。

年齢的に(1987年生まれ)イエモンの世代はそこそこ上となる。5歳上の兄とか、7歳上の従兄弟くらいがちょうど世代に当たるんじゃないかな。

自分が聴くようになってライヴに行けることになったのは彼女さんの影響である。

彼女さんは中学時代にイエモンにハマっていた。しかし、ライヴに行こうとしていた矢先に活動休止~解散してしまった。
なので、ライヴで見てみたかったと常々言っていた。ポルノのライヴ見たいと思った矢先にTamaさんが脱退した自分も気持ちはよく分かる。

そんな折りに2016年に遂に再集結が発表された。

チケット取ってくれて、前から借りようと思ってたCDを借りて、自分も予習を兼ねて聴き始めた。

一気に借りたので矢継ぎ早にアルバムを聴いていたけど、やっぱ良いんだよね。
思いのほか初期のグラムロックを意識したスタイルがとても格好良くてね。

多少、ベスト中心であったもののライヴ前にずっと聴き込んでいて、ある程度なら曲分かるくらいのファンくらいになっていた。

ファンの度合いは時間の長さじゃなくて、気持ちの深さだと思ってるけど、さすがに今年に入ってまともに聴きだした浅い人間がファンを騙るのは恐れ多い。




THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016

国立代々木競技場第一体育館  Day.2



そんな浅いファンと、ライヴを16年見たかったファンが共にライヴに。

彼女さんはファンクラブのチケットやり取りで当たらなかった初日のチケットをなんとか確保し、初日に参戦していた。


初日はやっぱり十数年待ちわびたファンが参加するべきライヴだよな。

ネタバレは基本的に全く知りたくないけど、一斉生中継が入ったりお祭りとなっていたので一曲目結局知ってしまった。Twitterのトレンド入ってんだもん。絶対プライマル・スクリームのことじゃないよなって思った。

自分は“バラ色の日々”だと思ってたけどハズした。

代々木競技場第一体育館、久し振りだ。2012年のテレ朝ドリームフェスティバル以来かな。

募金をしてピックを貰いつつ入場。

なんだろう。客層が面白い。

男性ファンが、全体的に髪が長い。普通の会社員じゃねぇだろって人が多い。普段どこで何やってんだ。

ライヴ前にはカウントダウンがスクリーンに映される。強制的にオンタイムで始まるシステム。素晴らしい。

客席からもカウントダウンが始まり、遂に0に。

ステージには半透明の幕がかかっていて、そこにメンバーのシルエットが映されライヴが始まる。

“プライマル。”
「活動休止の後のシングルでライヴで演奏されたことがないから、あえて“プライマル。”が一曲目も有り得る」と彼女さんが話してたな、そういえば。

長年のブランクを感じさせないくらいタイトな演奏。

もちろんそこに行くためにリハを重ねただろうけど、本当に自然で違和感がない。

最後のサビで幕が落ちる演出もいいね。

“楽園”“LOVE COMMUNICATION”と序盤から惜しげもなくシングルが続く。

“楽園”盛り上がるね。イントロのエマさんのギターからたまらない。

イエモンは全員のポテンシャルが高いけど、とにかくリズム隊の安定感が凄まじい。ギターがなくてもドラムとベースに歌のせるだけでも成り立つほどだと思う。

もちろんギターがいらないということではない。


“LOVE IS ZOOPHILIA“
アルバム曲くらいになると、若干「聴いたことあるけど、曲名が出て来ない」みたいなことになる。これもずっとなんだっけなぁと終わってセットリスト見るまでもどかしかった。
けど、サビの広がり具合といい、とにかくライヴで聴くと楽しい。


MC
今夜も言っちゃおうかな、ただいま!
昨日初夜を迎えた
2回目なのでまだ少し痛い♡
20世紀のバンドなので下ネタが多い


“A HENな飴玉”
アルバムでも結構好きな曲だったので、聴けて嬉しかった。Aメロのシンセフレーズや、中毒性高いサビの繰り返し、曲名の通りクセなる(意味深)。


“Tactics”
聴き覚えのあるリズムとギター、コール&レスポンス。これ「SO ALIVE」で予習したとこだ!
イントロのギターリフがめっちゃ好きなのよ。あとBメロの歌い回し。


MC
沢山曲を聴いて欲しいのであんまり喋ってる暇はない
この会場の近くの渋谷ラ・ママというライヴハウスで育ちました。The Yellow Monkeyとして初めて作った曲を聴いてください。

“LOVERS ON BACKSTREET”
ベストにも入ってるけど、インディーズ時代の曲。最初期の曲なのに、全然見劣りなんてしない。むしろたくさんの経験を越えてきたからこそ、昔の曲に新しい魂が宿ると思う。
※後追いファン

“FINE FINE FINE”
個人的にジャガーが結構好きなアルバムなので、聴けて嬉しい。
でもなぜかいつもこの曲のタイトルが“FIVE FIVE FIVE”として記憶されてる。なんでだろう。うん。俺がアホだからだね。

ここで最初のブロックが終わる。ここからは中盤へと向かう。
パート2に続く。

パート2
パート3


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2016年5月27日金曜日

尊敬してるギタリスト~その3「トミー・エマニュエル」




尊敬してるギタリスト、もはや好きなギタリストを書くだけというこのシリーズ。

今回はこの大御所。


トミー、エマニュエル/Tommy Emmanuel








みんな大好きトミーおじさんです。


結構来日してるんだけど、サマソニで一回しかライヴ見たことがなかったりする。









プロフィール



1955年生まれオーストラリア出身。

トミーおじさんもう還暦過ぎか。


今でも元気にライヴ活動をしている。

10歳と齢でプロだったとか。

俺10歳なんてポケモン揃えることに命を懸けるくらいしかしたなかったもん。


トミー・エマニュエルはすごい人




世の中に沢山のギタリストがいて、その中にソロギターと呼ばれる、文字通りギター1本で活動している人がいる。

そんなに聴き込んでいるジャンルではないけどその中で、おそらく頂点と呼べる存在。

グラミー賞は2回受賞、さらにシドニー五輪の閉会式にお兄さん(お兄さんもギタリスト)と一緒に登場する。オーストラリアの宝みたいな人。コアラ抱いてる場合じゃない。

ソロギターとはこうであるべき、というスタイルを極めたような演奏。


演奏が巧いのは当然として、それをショーとして、エンターテイメントとしても習熟させている。ライヴが半端なく楽しい。

ところで、本当に東京オリンピックどうするつもりなんだろう。
音楽は雅楽と吉田兄弟以外やらない方がいいよ絶対。



トミーおじさんのライヴは、凄い



何はともあれ見るのが一番早い。

トミーおじさんはYouTubeに世界最高峰の「弾いてみた」動画をあげているのでいくつか。






↑最も有名な曲






↑個人的にとても大好きなカーペンターズの"Close To You"のカバー





↑どうでしょうか。孫を見るようなものすごい笑顔でこのフレージング。

孫を見るようなといえば、サマソニの時に準備中に客席に子ども抱いたお母さんを、完全に孫をデレデレのおじいちゃんみたいな目で見てた。可愛い。



サマソニの思ひ出



サマソニでは夕方のビーチステージというこの世の楽園みたいなシチュエーションで見れた。
夕方のビーチステージ良いよなぁ。前にTahiti 80見たときにそのまま昇天するかと思った。

至福の時間であった。幸せという言葉の予測変換に入れても良い。


文字通りギター1本で食べてきた腕から放たれる説得力は、なんかもう次元が違った。

マイクで遊んだりジョークを言ったりとリラックスしたムードで、本当に良かったなぁ。

ちなみにジョークは

「みんなビートルズ好きかい?そうかいそうかい、じゃあストーズの曲やるよ」
→そして演奏されるビートルズメドレー


みんな笑顔になる。そんな時間。
リハ中に最前にいた親子の赤ちゃんに思わずデレデレになっている場面もあったり、おじいちゃん可愛すぎるぞ。

こんな時間が溢れれば世界は平和になるよ。
トミーおじさんにノーベル平和賞あげよう。



使用ギター




トミーおじさんはしっかり母国愛に溢れオーストラリアのメーカーMatonのギターを愛用している。

早く国民栄誉賞あげて!


Matonギターは気になってるので使用機材コーナーでいずれ取り上げる予定。

サマソニの時に新しいギターを手に入れたらしくて「これおニューのギターなんだ~」ってウキウキしてた。

ダメだ、このじいじ可愛いすぎる。


【関連記事】
トミー・エマニュエル使用機材~Matonギター編


☆尊敬してるギタリストシリーズ

  1. 新藤晴一
  2. ジョン・メイヤー
  3. トミー・エマニュエル
  4. ゲイリー・ムーア
  5. マシュー・ベラミー(MUSE)
  6. ノエル・ギャラガー
  7. グレッグ・バーグドルフ
  8. 菊地英昭(THE YELLOW MONKEY)」
  9. 長岡亮介/浮雲
  10. オマー・ロドリゲス
  11. 三輪テツヤ(スピッツ)
  12. 滝善充(9mm Parabellum Bullet)
  13. アベフトシ/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT









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2016年5月25日水曜日

【感想】ポルノグラフィティ「THE DAY」


せっかくポルノのニューシングルが出たので、当ブログでも感想を。

もう43枚もシングル出してるですねポルノは。恐ろしい。仮にシングルに3曲入りを平均としたら、シングルだけで129曲あんのか。

ということで感想を書いてきましょう。







ポルノグラフィティ「THE DAY」






1. THE DAY



タイトル曲。

イントロのギターのカッティングから雪崩れ込む歌い出しがもう心を掴まれる。

ポルノは最近サビ始まりが多いよね。
よく考えたら「俺たちのセレブレーション」以降は全部サビ始まりか。

ポルノの曲の中でもテンポはかなり早い部類の曲。

ポルノの曲って歌の譜割りでテンポ作ってるからBPMが意外と早くなかったりするんだよね。"ネオメロドラマティック"とかも意外とテンポは早くない。BPM130ないんじゃなかったかな。"THE DAY"は200くらいあるか?
※調べたら184だった

テンポ早い上にかなり歌割りが複雑。ポルノの曲ってどんどん難しくなってきてる。

散々煽ってたのにまさかのフル公開じゃないという先日のLINE LIVEライヴ映像を見ても、昭仁さんもまだかなり歌い回しに苦労してる感じ。それだけに、これからライヴ重ねて歌い込むたびに進化していきそう。

晴一さん詞曲のアニメのOPとなると"瞬く星の下で"が思い浮かぶ。どちらも歌詞もかなりジュブナイル的。

ここは地獄じゃなくて まして天国のはずもなく
ちょうどそのミシン目のような場所なんだ



という歌詞はまさに 晴一さんだなぁと思う。

1番と2番のサビが一緒というのは、今まであったっけ?あんまり記憶にない気が。

最初に「非常階段で爪を噛む」だったのが、最後のサビで「非常階段で爪を研ぐ」に変わる心境変化の描写表現も良いね。

大げさなくらいのキメがあったり、ギターソロの前の一瞬の間だったり、とにかくフックがあちこちに散りばめられてる。

早くライヴで聴きたい。っていうかライヴ映像フルで見させろ。



2. My wedding song



イントロ聴いた瞬間に参りましたと言った。

美しいピアノからドラム、スライドギターへと移り変わるイントロ。
思ったよりもテンポ感ある曲なんだなというのが第一印象。でも、あらためて最近参加した友人の結婚式のイメージからして、とても合っているテンポかもと思い直した。

全編要所要所で使われてるスライドギターが本当に気持ち良い。
ちょっとペダルスティールギターのテイストが入ってる。

そしてもう一つ印象的なバンジョー。こういう結婚式ソングに合わせるってとても意外。でも不思議と合ってるんだよなぁ。
一歩間違えるといなたい感じになってしまうので、使い方が上手いと思った。

それと聴いているとこういう曲のわりにドラムが結構強めに入ってるなと感じた。

クレジット見たらハイスタのツネさん(恒岡章)がドラム叩いてる。たまにポルノってこういうビックリな人選するよな。
"スロウ・ザ・コイン"の大樹さんとか。

メロディの流れがもう気持ちいい。個人的に晴一さんの創るメロディラインって、鋭角にツボを突かれる場合が多い。

昭仁さんは歌い手としてメッセージを直接脳に訴えるような曲が多いけど、晴一さんはその辺はしっかり聴かせるためメロディを立たせようとしているなと思う節がある。
そのどちらも味わえるからポルノファンはやめられない。



3. ルーシーに微熱



これもイントロからあれまぁというくらい惹かれた。

なんだろうか、とても試聴機を意識したような作りのシングルな気がする。どこから聴いても掴まれるような。

「RHINOCEROS」もそういう作りを意識していたと言ってたよね。

歯切れのいいギターのカッティングにオルガンが絡む。このオルガンがビリー・プレストンかよってくらい大げさで耳に残る。コーヘーすごいな。

とても7〜80年代を彷彿とさせる。

ファンク気味の曲調。基本的には横ノリだけど、サビで縦ノリっぽいダンサンブルなアレンジが面白い。サビは"星球"的。

曲、詞が、もうどうしようもないくらい昭仁さん。

「1ミリで1℃上昇」なのに「数ミリに迫ってみたい」どれだけ体温上がるんでしょうか。微熱どころじゃありません。


あと個人的に昭仁さんの「アンリミテッド」の歌い方のカタカナ感がとても好みです。

ツアーを回ったメンバーでせっかくならという曲だけあって、ソロ回しがあったり、とてもライヴ的な曲。浜スタでぜひやって欲しい曲。僕はくわGさんのことは忘れないよ。
とても視覚的で映像が浮かぶ曲。

ずっとジャキジャキとしたクランチトーンでカッティングしてたギターが最後の最後に急にワウ使ったフレーズになるのがまた面白い。


濃い。引きがなくてひたすら押すみたいなシングル。

とりわけ前回の「オー!リバル」のヒットがあったからこそ、次のシングルどうなるだろうと一抹の不安もあったけど、こんなホームラン打たれたら降参するしかない。

音もミックスも凝り倒してるので、こういう曲たちはやっぱりCD買ってじっくり聴いて欲しいなぁって思ってしまう。ヘッドフォンで聴くとすごいよ。

ところで今回のシングルはタイトル、ジャケット、MV全部カッコイイじゃないか。どうしたんだよポルノ。













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2016年5月23日月曜日

新藤晴一使用機材~Paul Reed Smith編

晴一さんの機材勉強シリーズ。

今回はこのギターを調べてみる。

Paul Reed Smith


通称PRS

21世紀で一番人気のギターじゃないかっていうくらいみんな使ってる。
猫も杓子もPRS!高校生もPRS!SE!みたいな感じだ。







・なんで人気?


人気の理由はいくつかあると思う。

  • 見た目が良い
  • バードインレイが格好良い
  • 音のバランスがいい
  • ハイフレットが弾きやすい
  • 好きなギタリストが使ってる
  • 安価なSEシリーズがお手頃
辺りかな。高校生なんてどうせバカだし、見た目と好きなギタリストの影響だろ。 なんせ間もなく20代が消えてなくなろうとしてる俺が晴一さんに憧れてレスポール買ったんだからな。

・使用ギタリスト


かなり幅広く色々なタイプのギタリストが使用しているPRS。 主だったギタリストを調べてみよう。

とりあえずWikipediaで適当にメジャーどころで探してみる。

海外
  • カルロス・サンタナ
  • オリアンティ
  • ブラッド・デルソン/Linkin Park
  • ダラン・スミス/ex Funeral for a Friend
日本
  • 福山雅治
  • Toru/ONE OK ROCK
  • 降谷建志/Dragon Ash
  • マキシマムザ亮君/マキシマムザホルモン
なるほどな!
そりゃ高校生に爆発的な人気出るわ。 俺の中で高校生はみんなワンオク聴いときゃいいみたいなイメージあるもん。

ちなみにFuneral for a Friendのダランは脱退してるけど、俺にとってとても大好きなPRS使用ギタリストなので挙げてみた。

・で、晴一さんは?

そうそう。本題。

晴一さんがPRSを購入した理由はTHE 野党の活動のためだそう。 普段とは違う遊びが出来る活動なので、飛び道具の意味で購入したとか。

でも、結果的にはポルノで使う機会が多いそう。

ポルノも曲が多彩な分何かと使い勝手がいいのかもしれない。レコーディングでも多様しているとか。
ちなみに晴一さんの機種は

Modern Eagle Faded Blue Jean

 

モダンイーグルの初代は今は伐採が出来ない木材のようだけど、晴一さんはそれかな。
見た目でいくと、鮮やかな青と綺麗なトラ目が印象的。

元々ギブソンのレスポールをブラッシュアップしたギターだけあって、かなりクセが少ない。 こんな見た目なのに歪ませても音の抜けが良くて真面目な音のイメージ。ヤンキーがヤクルト飲んでるみたいな。

「RHINOCEROS」では“螺旋”でサンタナ愛溢れるラテンテイストのインストが聴ける。
個人的にはロマポル'08で“カルマの坂”~“ヴォイス”の流れで使用してたのが特に印象に残ってる。
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