2016年12月5日月曜日

ジョン・メイヤー使用機材~Keeley Katana boost編






ジョン・メイヤーの機材紹介を久しぶりに。

以前アンプを紹介しましたが、今回はエフェクター。


Keeley Katana Boost



どんなエフェクター?



メーカーであるKeeley Electronicsは主にモディファイのエフェクターを製作している。ロバート・キーリーという人のブランド。テストには出ない。

モディファイとは、既存のメーカーのエフェクターを基に改良を加えたものという認識でいいと思う。
これはテストに出ます。

例を出すとBOSSのBD-2。大変人気なエフェクターだけど、低音域がそこまで強くないという特徴がある。BD-2の音が好きだけど低音域もしっかり鳴らしたいというギタリストのために低音のブースターが搭載されたモデルなんかが出ていたりする。

そんなモディファイを主としてるメーカーだけど、オリジナルのエフェクターであるKeeley Katana Boostはジョン・メイヤーが使用しているということでも注目されている。








コントロールノブについて



コントロールノブは1つしか付いていない。
ブースターだから、そんなに操作性があるのではない、と思ってた。

知らなかったけど、このコントロールノブは引くとトレブルブーストになるそうだ。

順を追って書いていく。

まず、通常使用する場合はクリーンブーストである。使用しているアンプなどの音をなるべく削がないようにブーストできる。
なので、ジョン・メイヤーのように良いアンプを使って元から良い音で鳴らしている野郎にはとても使い勝手が良いはずだ。


【関連記事】
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そして、コントロールノブを引いた時にはゲインの増したブースターとなる。

これだけでかなり幅を効かせた活躍が期待される。山田孝之か。

ジョン・メイヤーはこのエフェクター2台使っている。
もしかしたら、これをそれぞれ使い分けてるのかな。

※最近は2台繋ぎはあまりしていないらしい



音色



ということで、あとは恒例で試奏動画を。
これ一番欲しくなるタイミングだ。























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