2016年9月29日木曜日

都市伝説 関暁夫の最新第6巻に隠された秘密「Dの意志」は第3巻で予見していた?



※この記事は転載しています。







関暁夫の都市伝説」の最新である第6巻が発売された。

僕は都市伝説ものが大好きなので、毎回読んでいるし、やりすぎコージーの特番も毎回見ている。

実はこの新刊のある章で紹介されたあるキーワード「Dの意思」。それは6年前に発売された第3巻ですでに予見されていたものではなかったかということに気付いたのだ。








「Dの意思」とは



新刊の中でロックフェラー一族が死海文書に則って世界を裏で操っているという話題があった。そして、その後映画「トゥモローランド」に因んだ、ウォルトディズニーがディモレー団の「Dの意思」を引き継いでいるという話題であった。


ディモレー団は現代の銀行のシステムを築いたという話が以前の巻でも紹介されていた。


この「Dの意思」がヨーロッパの財閥であるロスチャイルド家にしっかり引き継がれているという話題が載っている。そして、新刊184ページ、この話題のところである。
よく見ると右側の青のラインには「ロックフェラーとロスチャイルド、裏ではしっかりつながっているのです。」という文が。


その前の章でもロスチャイルド家とロックフェラー一族のつながりについては話題が出てくる。なぜあえてここのページで記載されているのだろうか。

ロックフェラーの創始者の1人はジョン・D・ロックフェラー。この名前を見ればピンとくる人もいるだろうが、名前に「D」がしっかり刻まれているのだ。


このことが6年前に発売した第3巻に隠されていたのだ。


第3巻に隠されたメッセージ










僕が3巻を読んだときにずっと疑問に思っていたことがあった。
まずは見てください。






81ページの「シークレットフィンガーサイン」の話題なのだが、よく見ると関のTシャツに「さあ探せ!One PieceはP33にある!!」というメッセージが。


では、実際に33ページを見てみよう。





左上のページ数のところに「第二章 P69へ」と書いてある。引き続き従って69ページを見てみよう。






ロックフェラーと鉄道」に辿りつく。


しかしながら当時これを見つけたときには何のことか全く分からなかった。
69ページの内容にも写真にもこれ以上先に進むものも特筆したものも見つからなかったからである。

でも6巻を読んだ今、このページにはちゃんと意味があったと分かった。

そう「One Piece」といえば「Dの意思」である。ここですでにロックフェラーがDの意思を持っているというのが、2010年に発売していた3巻ですでに示されていたのだ。


関の本にはよく「日常の中では気付かないところで分かる人には分かるメッセージが発信されている」という言葉が出てくる。

それは実際に本にも「気付く人は気付く」メッセージがこめられている可能性はないだろうか。
その辺りに注目して読み返しても楽しめるかもしれない。

実はまだちょっとしっかり読み込めてないのだが、気付いて書かずにいられなくなったので取り急ぎ記事にした次第である。
人口知能とかゾルタクスゼイアンのこととかまだまだ掘り下げてみたいので、あらためてしっかり読みたいと思っている。


信じるか信じないかはあなた次第です。



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