2016年5月23日月曜日

新藤晴一使用機材~Paul Reed Smith編


晴一さんの機材勉強シリーズ。

今回はこのギターを調べてみる。


Paul Reed Smith



通称PRS


21世紀で一番人気のギターじゃないかっていうくらいみんな使ってる。

猫も杓子もPRS!高校生もPRS!SE!みたいな感じだ。










なんで人気?




人気の理由はいくつかあると思う。


  • 見た目が良い
  • バードインレイが格好良い
  • 音のバランスがいい
  • ハイフレットが弾きやすい
  • 好きなギタリストが使ってる
  • 安価なSEシリーズがお手頃


辺りかな。

高校生なんてどうせバカなんだから、見た目と好きなギタリストの影響だろう。

なんせ間もなく20代が終わろうとしてる僕が晴一さんに憧れてレスポール買ったんだからな!(高校生より救いがない)


少しブランドの歴史についても触れておこう。
1985年設立されたブランドである。その名は創業主のポール・リード・スミス氏の名を冠している。

Paul Reed Smithといえば、カルロス・サンタナが最も有名だろう。
その他のギタリストについても見てみよう。


使用ギタリスト




かなり幅広く色々なタイプのギタリストが使用しているPRS。 主だったギタリストを調べてみよう。


とりあえずWikipediaで適当にメジャーどころで探してみる。


海外
  • オリアンティ
  • ブラッド・デルソン/Linkin Park
  • ダラン・スミス/ex Funeral for a Friend
日本
  • 福山雅治
  • Toru/ONE OK ROCK
  • 降谷建志/Dragon Ash
  • マキシマムザ亮君/マキシマムザホルモン


なるほどな!

そりゃ高校生に爆発的な人気出るわ。 僕の中で高校生はみんなワンオク聴いときゃいいみたいなイメージあるもの。

ちなみにFuneral for a Friendのダランは脱退してるけど、自分にとってとても大好きなPRS使用ギタリストの1人なので挙げている。



で、晴一さんは?



そうそう。本題だ。


晴一さんがPRSを購入した理由はTHE 野党の活動のためだそう。 普段とは違う遊びが出来る活動なので、飛び道具の意味で購入したとか。


でも、結果的にはポルノの活動の方が使う機会が多いそう。

ポルノも曲が多彩な分、何かと使い勝手がいいのかもしれない。雑誌のインタビューを読む限りだとレコーディングでも多様しているようだ。

ちなみに晴一さんの機種は

Modern Eagle Faded Blue Jean



 


モダンイーグルの初代は今は伐採が出来ない木材のようだが、晴一さんのやつもそれかな。

鮮やかなブルーと綺麗なトラ目が印象的。

元々ギブソンのレスポールをブラッシュアップしたギターのせいか、ギブソンのような特有のクセもかなり少ない。

こんな見た目なのに歪ませても音の抜けが良くて真面目な音のイメージ。
ヤンキーがピルクル飲んでるみたいな。

「ソープバー・ピックアップ」と呼ばれるハムバッカーは力強さがありつつも、高音までしっかり出せるところとか、ハイフレットの弾きやすさなどに人気の秘密があるだろう。

「RHINOCEROS」では“螺旋”でサンタナ愛溢れるラテンテイストのインストが聴ける。

個人的にはロマポル'08で“カルマの坂”~“ヴォイス”の流れで使用してたのが印象的であった。












ギター

新藤晴一使用機材〜レスポール(1960年製)編

新藤晴一使用機材〜テレキャスター編

新藤晴一使用機材〜Sagoギター編

新藤晴一使用機材〜ポール・リード・スミス編

新藤晴一使用機材〜ES-335(クリス・コーネルモデル)編

新藤晴一使用機材〜レスポールカスタム(1958年製)編

新藤晴一使用機材〜ホワイトファルコン編

新藤晴一使用機材〜レスポールJr. TVイエロー編

新藤晴一使用機材〜ストラトキャスター編(1)

新藤晴一使用機材~エレガットGibson Chet Atkins CEC編

新藤晴一使用機材〜Martin HD-28V編

岡野昭仁使用機材~ Gibson Sheryl Crow Signature編

岡野昭仁使用機材~ES-335編

岡野昭仁使用機材〜ストラトキャスター1960Relic編




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